ボランティア活動を通して

長田 唯亜
(沖縄県推薦)

このような素晴らしい賞をいただきありがとうございます。私は、幼少期からこれまで多様なボランティア活動に参加する機会に恵まれていました。幼いころは、ボランティアをしているといった感覚はなく、遊びの延長上で多くの方と触れあいながら楽しんでいました。清掃活動がスタートで、風景を撮る先々で写真サークルの方々と沖縄の素敵な風景をいつまでも残しておきたいという思いからゴミ拾いをはじめました。小学生のころは、私の故郷糸満市の伝統行事である「糸満ハーレー」の魅力をたくさんの方に伝えたくて、海人の勇壮な姿の写真展を開催しました。地域をきれいにしたいという思いから、緑化活動や環境浄化美化清掃活動など友人を誘っては参加しました。また、これまでお世話になっている病院や近くの老人ホームなどで、傾聴・余興ボランティアなどに参加し、喜んでくれる子供たちの笑顔や、涙を流しながら喜んでくれるお年寄りの姿が続けていける力になっています。東日本大震災をテレビ中継で見たときの衝撃は今でも忘れません。私に何ができるのか家族と深夜まで話し合いました。次の日、支援活動に参加してくれる個人団体を呼びかけイベントを開催し、物資を送ることができました。被災地を訪問した際に、津波の爪痕を見て、何もない土地にただ冷たい風が吹いていて寂しさを感じました。絶対風化してはならない、この温度差がなくなるように、被災地の声をきき、自分にできることを続けていきたいと思います。活動を通して、人と人のつながりの強さがどれほど大切か学びました。一人の力では決して行動できませんでした。笑顔と自分自身ために、ボランティアの幅を広げ楽しく活動していきます。ご支援ご協力いただいたすべてのみなさま、いつも陰ながら支えてくださった家族と友人に心からお礼を言いたいです。ありがとうございます。将来は、ボランティア経験で学んだ命の大切さを心に、医学の道へ進みます。


地域の清掃活動

地域の緑化活動

被災地の中学校へ送るコサージュ作り

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