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ユースアドバイザー養成プログラム
第5章 支援の実施
  第2節 インテークと状況把握  

1 インテークとは?

インテークとは,相談者がどういう相談内容を抱えていて,その主訴の背景にある問題は何かということを明らかにするためにインテーカー(面接(相談)を担当する者)が積極的,能動的に働きかけることを目的とした初対面の面接である。そのため,インテークでは,40〜50分ほどかけて,インテーカーが丁寧に話を聴き,記録に残すことが基本である。その面談内容に基づいて,相談者に対する以後の支援方針を立てる。具体的には,相談者が抱えている問題の契機や成因について,仮説を立て,それらに基づき,今後どのような支援者が関わり,誰がどうアプローチしていくかを支援者同士が話し合う。インテーク面談内容は,その相談者に対して支援者同士が共通理解をもって,以後の支援を円滑に進めていくために最も重要な情報となる。

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