本編目次   前頁 前頁   次頁 次頁
本編 > 第6章 > 第1節 ユースアドバイザーの研修・養成プログラムについて
ユースアドバイザー養成プログラム
第6章 地域におけるユースアドバイザー研修の実施
  第1節 ユースアドバイザーの研修・養成プログラムについて  

(1)ユースアドバイザー研修の実施主体

ユースアドバイザーの活動の基盤となる若者支援ネットワークを構築,拡充するためには,ネットワークの中心となり,相談の総合受付,若者への情報提供,関係機関の調整,支援のための人材育成等の役割を担う調整機関が必要である。この調整機関は,本プログラムの実施主体としてネットワーク内のユースアドバイザーを養成することが求められる。

調整機関としては,先進事例を見ると,地方自治体の青少年行政主管課(室)が主体となって若者支援ネットワークづくりに取り組み,さらに調整機関の役割を担っている例や少年補導センターなどの相談・支援機関が中心となりネットワークを構築している例もあり,各地域においてもこれらの部署や機関が調整機関としてユースアドバイザー研修を実施することが想定される。

(2)ユースアドバイザー研修の対象者

若者支援に携わる関係分野(就労,教育,保健・医療,福祉,非行関係等)の相談・支援機関の相談員として現に活動している職員等で,プログラムに基づく研修や学習の実施により,ユースアドバイザーの役割を果たせる見込みがある者を対象とする。

(3)学習時間

本プログラムの総時間数は120時間である。

なお,たとえば,研修対象者が所属する分野の知識・技能の項目は,経験年数等によっては割愛することも可能であろう。

(4)学習形態

プログラムにおいて使用している学習形態の意味は,次のとおりである。

ア 講義:集団を対象に一方向的に知識,技術等の伝達を行うこと。

イ ワークショップ:参加者の共同作業を通じて,相互理解,課題・解決策等の整理,把握をすること。

ウ 事例研究:さまざまな事例を題材に,問題点,解決策等について検討すること。

エ ロールプレイ:実際的な場面を想定し,参加者がそれぞれの役割を演じることによって問題点や解決方法等を考えること。

オ 演習:講義以外の体験的な手法を用いて学習をすること。

カ スーパーバイズ:(通常,1対1の関係で)指導訓練をすること。

キ 実務経験:その業務に実際に携わった経験。

ク 他機関におけるインターンシップ:自らが所属する機関以外で,雇用関係に基づかずに,体験的に業務に従事すること。

(5)プログラムの概要

プログラムを構成している四つの分野の概要は,次の表6−1のとおりである。

表6−1 プログラムの概要
分野 学習内容 学習時間
1 制度の概要及び業務の内容  若者支援ネットワークの概要とユースアドバイザーの役割及び業務を理解する。 2
2 支援対象者の理解  若者を取り巻く状況及び若者の抱える問題を理解する。 17
3 さまざまな社会資源−関係 分野の制度,機関等の概要, 関係機関の連携等−  若者支援に関連する各種制度の概要とネットワークの意義を学ぶ。 30
4 支援の実施  若者支援ネットワークの各機関で実施されている支援の具体的内容と方法を学ぶ。 71

(6)プログラム

表6−2は,ユースアドバイザーの研修・養成プログラムであり,養成のために必要な学習内容を具体的かつ体系的に配列したものである。

表6−2 ユースアドバイザーの研修・養成プログラム

1 制度の概要及び業務の内容

項目 ねらい 学習
時間
学習
形態
(1)ユースアドバイザーとは何か?  ユースアドバイザーの役割や若者支援ネットワーク構想の経緯を理解する。 1 講義
(2)自立の困難を抱える若者の実態と支援サービスの課題  
 入口: 早期発見と支援開始  対象者の早期発見による支援開始の意義を理解する。
 支援: 生活訓練・就労体験・職業訓練  生活訓練・就労体験・職業訓練の効果を理解する。
 出口: 就労か社会参加活動  個別のニーズに対応した包括的で継続的な支援の意義を理解する。
(3)若者支援における諸機関が連携した支援体制の重要性  
 ユースパスウェイ・プログラム  オーストラリアのユースパスウェイ・プログラムにおける関係機関の連携の状況からその意義を理解する。
 イギリスの子ども改革  イギリスにおける関係機関の連携の状況からその意義を理解する。
(4)ユースアドバイザーの役割と養成   1 講義
 若者支援者の実態  支援者の実態を理解する。
 ユースアドバイザーに求められるもの  ユースアドバイザーの役割を理解する。
 ユースアドバイザーの研修・養成プログラム  研修・養成プログラムの定式化の重要性を理解する。
(5)海外の若者自立支援の例  
 イギリス: コネクションズ  コネクションズの概要を理解する。
 オーストラリア: ユースパスウェイ  ユースパスウェイの概要を理解する。
 フランス: ミッションローカル及びPAIO(受入れ・情報提供・指導センター)  ミッションローカル及びPAIOの概要を理解する。
(6)社会的排除への取組 : 海外の経験から学ぶこと  社会的排除に対する海外の経験について学び,若者自立支援の今後の課題を理解する。
(7)本書の構成  ユースアドバイザー研修教材の構成を理解する。
小   計 2  

2 支援対象者の理解

項目 ねらい 学習
時間
学習
形態
○「支援対象者の理解」のねらい    
(1)若者を取り巻く現状    
 若者の人口と世帯構造(少子化・晩婚・非婚化をめぐる状況)  若者の人口・世帯構造の変化と少子化,晩婚・非婚化をめぐる状況について学ぶ。 1 講義
 学校から職業生活への移行  学校から職業生活への移行過程の現状について学ぶ。 1 講義
 雇用・就労をめぐる現況  不就労・早期離職を含めた雇用・就労をめぐる全般的な現状について学ぶ。 1 講義
 若者の意識とライフスタイル(多様化する価値観,満足度,消費行動等)  最近の若者の意識及び多様化する価値観,満足度,消費行動等を含めたライフスタイルについて学ぶ。 1 講義
 情報化社会の現状と若者に及ぼす影響  インターネット,DVD,テレビゲームなど急速に進展する情報化社会の現状と若者をめぐる状況について学ぶ。 1 講義
 若者のメンタルヘルス  若者のメンタルヘルスの現状について学ぶ。 1 講義
 若者の非行及び犯罪の現状  若者の非行及び犯罪の現状について学ぶ。 1 講義
 若者の自立支援の現状  若者の自立支援の現状について学ぶ。 1 講義
(2)若者の抱える問題(コンプレックスニーズを持つ若者の理解のために)
 不登校,高校中退   不登校・高校中退について,特徴と対応の在り方を学ぶ。 1 講義
 若者のひきこもり   若者のひきこもりについて,特徴と対応の在り方を学ぶ。 1 講義
 薬物依存(麻薬,覚せい剤,向精神薬,アルコール等)   薬物乱用(麻薬,覚せい剤,向精神薬,アルコール等)について,特徴と対応の在り方を学ぶ。 1 講義
 非行・犯罪  非行・犯罪について,特徴と対応の在り方を学ぶ。 1 講義
 摂食障害,自傷行為,自殺行動   摂食障害,自傷行為,自殺行動について,特徴と対応の在り方を学ぶ。 1 講義
 HIV感染症  HIV感染症について,特徴と対応の在り方を学ぶ。 1 講義
 身体障害  身体障害について,特徴と対応の在り方を学ぶ。 1 講義
 知的障害・発達障害   知的障害・発達障害について,特徴と対応の在り方を学ぶ。 1 講義
 精神障害(社会不安障害を含む。)  精神障害(社会不安障害を含む。)について,特徴と対応の在り方を学ぶ。 1 講義
小   計 17  

3 さまざまな社会資源─関係分野の制度, 機関等の概要, 関係機関の連携等─

項目 ねらい 学習
時間
学習
形態
○「さまざまな社会資源」のねらい  「さまざまな社会資源」で学ぶ事柄について概要を理解する。 1 講義
(1)関係分野の制度の概要,関係法規等(社会の仕組み)
 社会保障の仕組み  支援をする際に活用できる社会保障の仕組みについて学ぶ。 1 講義
 公的扶助の仕組み  支援をする際に活用できる公的扶助の仕組みについて学ぶ。 1 講義
 地域福祉の仕組み  支援をする際に活用できる地域福祉の仕組みについて学ぶ。 1 講義
 障害者福祉の仕組み  支援をする際に活用できる障害者福祉の仕組みについて学ぶ。 1 講義
 児童福祉の仕組み  支援をする際に活用できる児童福祉の仕組みについて学ぶ。 1 講義
 教育制度の仕組み  支援をする際に活用できる教育制度の仕組みについて学ぶ。 1 講義
 少年司法の仕組み  保護観察など社会内処遇を中心に少年司法の仕組みについて学ぶ。 1 講義
 労働環境(職業紹介を含む。)の仕組み  支援をする際に活用できる労働環境(職業紹介を含む。)の仕組みについて学ぶ。 1 講義
(2)ネットワーキング
 ネットワークを構築する意味  ネットワークを構築する意味について学ぶ。 1 講義
 生活保護ソーシャルワークにおけるネットワークの意義  生活保護ソーシャルワーカーの関係機関・関連専門職との連携・協働について学ぶ。 2 講義及びワークショップ
 子どもの心の問題をめぐるネットワークの意義  子どもの心の問題をめぐる地域対応,連携システムの運用について学ぶ。
 若者支援におけるネットワークの意義  市民,雇用主のネットワークについて学ぶ。
 ケース検討会,担当者レベルでの会合等の進め方  ケース検討会,担当者レベルでの会合等の進め方について学ぶ(多職種,多機関の関わりや日常的なケースマネージメントに組み込まれていることの重要性等を含む。)。 2 講義及びワークショップ
 若者に関わる諸機関と概要(地方自治体,保健・医療機関,青少年育成市町村民会議,福祉関係機関,就労支援機関,教育関係機関,司法関係機関等)  若者に関わる諸機関(地方自治体,保健・医療機関,青少年育成市町村民会議,福祉関係機関,就労支援機関,教育関係機関,司法関係機関等)の概要について学ぶ。 10 講義及び他機関におけるインターンシップ
 現場の実践例(横浜市における若者自立支援ネットワーク(ニート・ひきこもり状態にある若者の支援))  行政によるネットワークづくり(地方における若者の就労支援)の観点から,事例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
 現場の実践例(三重県における若者の就労支援のためのネットワークづくり)  行政によるネットワークづくり(地方における若者の就労支援)の観点から,事例を学ぶ。
 現場の実践例(当事者グループをコアとする, 地域のネットワーク)  当事者グループをコアとする, 地域のネットワークについて, 現場の実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
 現場の実践例(ひきこもりの地域支援)  ひきこもりの地域支援の観点から,現場の実践例を学ぶ。
 現場の実践例(宿泊型若者自立支援 若者自立塾・栃木の実践から)  ネットワーキングについて,栃木若者自立塾の実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
 現場の実践例(たちかわ若者サポートステーションの実践から)  ネットワーキングについて,たちかわ若者サポートステーションの実践例を学ぶ。
小   計 30  

4 支援の実施

項目 ねらい 学習
時間
学習
形態
○「支援の実施」のねらい 「支援の実施」で学ぶ事柄について概要を理解する。 1 講義
(1)相談における基本的態度と心得等
 相談員としての基本的態度 相談員としての基本的態度(個別相談の重要性と注意点,対象者が個別相談に求めるもの,メンタリング等)について学ぶ。 1 講義
 自己理解・自己覚知 自己理解・自己覚知について学ぶ。
 カウンセリングマインド カウンセリングマインドについて学ぶ。 1 講義
 相談や支援の開始から終了までの流れ 相談や支援の開始から終了までの流れについて学ぶ。 2 講義及びロールプレイ
 動機づけ面接−Motivational Interviewing,MI 動機づけ面接の基礎的知識について学ぶ。 2 講義及びロールプレイ
(2)インテークと状況把握 
 インテークとは? インテークの概要を理解する。 2 講義及びロールプレイ
 インテークへの準備 インテークの準備について学ぶ。
 インテークの目的 インテークの目的を理解する。
 インテーカーとして心掛けること インテーカーが心掛けておくことを学ぶ。
 インテーカーにとって必要な要素 インテーカーにとって必要な要素について学ぶ。
 インテークの流れ インテークの流れを理解する。
 インテーク時の注意点(主に医学的観点から) インテーク時の注意点(主に医学的観点から)について学ぶ。
 インテーク例 インテークの記載内容について学ぶ。 2 講義及びロールプレイ
 現場の実践例(ぐんま若者サポートステーションの実践から) インテークについて,ぐんま若者サポートステーションの実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
 現場の実践例(横浜市青少年相談センターの実践から) インテークについて,横浜市青少年相談センターの実践例を学ぶ。
(3)支援計画作成のための評価
 アセスメントのための面接 アセスメントのための面接について学ぶ。 2 講義及び演習
 アセスメントのための心理検査 アセスメントのための主な心理検査について学ぶ。
 アセスメントのまとめ方 査定結果のまとめ方とその記載について学ぶ。 3 講義,演習及びスーパーバイズ
 支援計画 ニーズに合った支援計画の様式,作成,運用及び評価について学ぶ。 2 講義及び演習
 現場の実践例(査定と支援計画の実施(活用)状況,効果等) 査定と支援計画の実施(活用)状況,効果等について,現場の実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
 現場の実践例(特別支援教育における査定) 特別支援教育における査定について,現場の実践例を学ぶ。
(4)グループワーク
グループワーク(グループを用いた支援) グループワークの概要について学ぶ。 1 講義
グループの持つ力 若者の発達課題とグループワークの持つ力について学ぶ。 1 講義
グループワークの方法,技法 グループワークの方法,技法について学ぶ。 2 講義及びロールプレイ
認知行動療法 認知行動療法の基礎的知識について学ぶ。 2 講義及びロールプレイ
SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング) SSTの基礎的知識について学ぶ。 2 講義及びロールプレイ
現場の実践例(若者を対象としたグループワークの実践から) 若者を対象としたグループワークについて,現場の実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
現場の実践例(参加型ワークショップ(青少年就労支援ネットワーク静岡の実践から)) 参加型ワークショップについて,青少年就労支援ネットワーク静岡の実践例を学ぶ。
(5)生活支援 
生活自立支援の意味 生活自立支援の意味について学ぶ。 1 講義
生活自立支援のスタイル 生活自立支援のスタイルについて学ぶ。
現場の実践例(あすくるの「自分探し」・「生活改善」支援) 生活支援について,草津市立少年センターあすくるの「自分探し」・「生活改善」支援の実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
現場の実践例(兵庫県立神出学園の実践から) 生活支援について,不登校等の青少年を対象とする神出学園の支援(集団生活,体験活動等)の実践例を学ぶ。
現場の実践例(若者自立塾「キャリア・ビレッジ」の実践から) 生活支援について,若者自立塾「キャリア・ビレッジ」の実践例を学ぶ。
(6)就職(就学)支援
就職(就学)支援の意味 キャリア教育の意義を含め就職(就学)支援の意味について学ぶ。 1 講義
キャリア面からのアプローチ キャリア面からのアプローチについて学ぶ。
メンタル面からのアプローチ メンタル面からのアプローチについて学ぶ。
現場の実践例(あすくるの「就学」・「就労」支援) 就職(就労)支援について,草津市立少年センターあすくるの「就学」・「就労」支援の実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
現場の実践例(キャリアカウンセリング) キャリアカウンセリングを行っている現場の実践例を学ぶ。
現場の実践例(ジョブコーチ) ジョブコーチを行っている現場の実践例を学ぶ。
現場の実践例(伴走型支援(青少年就労支援ネットワーク静岡の実践から)) 伴走型支援を行っている青少年就労支援ネットワーク静岡の実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
現場の実践例(就学支援におけるさが若者サポートステーションの実践から) 就職(就学)支援を行っているさが若者サポートステーションの実践例を学ぶ。
現場の実践例(個別就労支援プログラムIndividual Placement and Support: IPS)) 個別就労支援プログラムについて,現場の実践例を学ぶ。
コラム(就職支援に関するエビデンス) どのような介入にエビデンスがあるのかについて学ぶ。
(7)家族支援 
家族支援の意味 家族支援の意味について学ぶ。 2 講義及びワークショップ
キャリアの面から キャリア面からのアプローチについて学ぶ。 1 講義
メンタルの面から メンタル面からのアプローチについて学ぶ。
具体的な家族支援の方法 具体的な家族支援の方法について学ぶ。
心理教育 心理教育について学ぶ。 1 講義
現場の実践例(あすくるの「家庭」支援) 家族支援について,草津市立少年センターあすくるの「家庭」支援の実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
現場の実践例(自立困難な若者を抱える家族への支援の実践から) 自立困難な若者を抱える家族への支援について,現場の実践例を学ぶ。
現場の実践例(山梨県立精神保健福祉センターにおける家族支援の実践から) 家族支援を行っている山梨県立精神保健福祉センターの実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
現場の実践例(大阪LD親の会「おたふく会」の活動から) 家族支援について,大阪LD親の会「おたふく会」の実践例を学ぶ。
(8)フォローアップ 
フォローアップの意味と課題 フォローアップの意味と課題について学ぶ。 2 講義及びワークショップ
現場の実践例(NPO法人「育て上げ」ネットの実践から) フォローアップについて現場の事例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
現場の実践例(フォローアップ(青少年就労支援ネットワーク静岡の実践から)) フォローアップについて現場の事例を学ぶ。
(9)個人情報の取扱い
個人情報管理に関する法規 個人情報管理に関する法規に係る基本的知識について学ぶ。 1 講義
個人情報保護法の概要(その1)−「基本法」部分 個人情報保護法の概要(基本法部分)を理解する。
個人情報保護法の概要(その2)−「一般法」部分 個人情報保護法の概要(一般法部分)を理解する。
個人情報の保護・管理 個人情報の保護・管理に関する基本的知識について学ぶ。 1 講義
情報共有の可能性 個人情報を関係機関内において共有するために,どのような策を講じる必要があるか等について学ぶ。
個人情報の共有について 若者支援ネットワークにおける個人情報の共有の考え方について学ぶ。
現場の実践例(滋賀県の非行少年等立ち直り支援システムにおける個人情報の取扱いについて) 非行少年等立ち直り支援システムにおける個人情報の取扱いについて,滋賀県の実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
現場の実践例(NPO法人「育て上げ」ネットの実践から) 個人情報の取扱いについて,NPO法人「育て上げ」ネットの実践例を学ぶ。
(10)アウトリーチ(訪問支援)の方法〜ひきこもり,不登校等を中心に〜
はじめに アウトリーチの必要性を理解する。 2 講義及びワークショップ
教育分野における訪問面接 教育分野における訪問面接について学ぶ。
地域保健活動や児童福祉分野における訪問 地域保健活動や児童福祉分野における訪問について学ぶ。
医師による往診・訪問 医師による往診・訪問について学ぶ。
民間の訪問カウンセリング活動 民間の訪問カウンセリング活動について学ぶ。
訪問活動の倫理 訪問活動の倫理について学ぶ。
標準的な訪問ガイドライン 標準的な訪問ガイドラインについて学ぶ。 3 講義,ロールプレイ及びスーパーバイズ
(11)非行等幅広い分野におけるアウトリーチ(訪問支援)の手法
不適応問題解決の切り札としてのアウトリーチ 不適応問題解決の切り札としてのアウトリーチ 7 講義及びワークショップ及びスーパーバイズ
アウトリーチは孤立する若者の最後のセーフティネット アウトリーチにおけるユースアドバイザーの役割を理解する。
「施設型」支援とは異なるアウトリーチの特殊性 施設型とは異なるアウトリーチの特殊性を理解する。
アウトリーチはその後の支援過程と一体のもの 援助者が活動に携わる際の実施体制について理解する。
若者と出会うまでの準備が成否の鍵を握る 情報収集から初回訪問の設定までの若者と出会うまでの準備における留意点を学ぶ。
「ワン・ダウンポジション」から始める「導入期」 導入期における留意点について学ぶ。
若者から信頼を得て関係性を適正化する「安定期」 安定期における留意点について学ぶ。
若者が抱える困難に多面的にアプローチする「展開期」 展開期における留意点について学ぶ。
関係性の再調整行い援助者としての役割を終える「終結期」 終結期における留意点について学ぶ。
(12)アウトリーチ(訪問支援)に係る現場の実践例
現場の実践例(あだち若者サポートステーションの実践から) アウトリーチについて,あだち若者サポートステーションの実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
現場の実践例(福岡市の思春期ひきこもり等相談モデル事業) アウトリーチについて,福岡市こども総合相談センターの実践例を学ぶ。
現場の実践例(三重県若者自立支援センターの実践から) アウトリーチについて,三重県若者自立支援センタ−の実践例を学ぶ。 2 事例研究及びワークショップ
現場の実践例(あすくるの実践から) アウトリーチについて,草津市立少年センターあすくる草津の実践例を学ぶ。
小計 71  
合計 120  

※表中の現場の実践例については,内閣府及び検討会の推薦により決定しました。

-
本編目次   前頁 前頁   次頁 次頁