本編目次   前頁 前頁   次頁 次頁
本編 > 第6章 > 第2節 地域におけるユースアドバイザー研修の実施
ユースアドバイザー養成プログラム
第6章 地域におけるユースアドバイザー研修の実施
  第2節 地域におけるユースアドバイザー研修の実施  

2 地域におけるユースアドバイザー研修実施計画(案)

表6−6は,若者支援ネットワークを構成する機関の相談員を対象として実施することを想定した研修実施計画(案)を例示したものである。「調整機関の相談員に特に必要な研修内容(案)」及び「各相談・支援機関のユースアドバイザーに特に必要な研修内容(案)」に共通する内容を取り出して構成しており,合計32時間の計画となっている。

また,同研修実施計画(案)では,前半・後半に分かれる4時間の研修を8回実施することを想定し配列するとともに,講義等を担当する講師(案)を併せて示している。

表6−6 地域におけるユースアドバイザー研修実施計画(案)
  第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回
前半2時間 内容 ○制度の概要及び業務
の内容
(1(1)〜(7))
○学校から職業生活へ
の移行
(2(1)イ)
○不登校,高校中退
(2(2)ア)
○公的扶助の仕組み
(3(1)イ)
○障害者福祉の仕組み
(3(1)エ)
○若者のひきこもり
(2(2)イ)
○若者の非行及び犯罪の現状
(2(1)キ)
○ネットワークを構築する意味
(3(2)ア)
個人情報の保護・管理及び情報共有の可能性
(4(9)エ、オ及びカ)
○支援計画(アセスメントに関する事項を含む。)
(4(3)エ)
○動機づけ面接
Motivational Interviewing, MI
(4(1)オ)
○非行等幅広い分野におけるアウトリーチ(訪問支援)の手法(役割、特殊性、4形式等に関する事項)
(4(11))
方法 講義 講義 講義 講義 講義 講義及び演習 講義及び
ロールプレイ
講義及び
ワークショップ
講師 ○若者の自立支援に知見のある者 ○学校から職業生活への移行過程の現状に知見のある者
○不登校・高校中退に知見のある者
○公的扶助の仕組みに知見のある者
○障害者福祉の仕組みに知見のある者
○若者のひきこもり知見のある者
○若者の非行及び犯罪の現状に知見の者
○ソーシャルワーカー等
○個人情報の保護・管理及び情報共有の可能性に知見のある者
○支援計画(アセスメントに関する事項を含む。)に知見のある者 ○動機づけ面接に知見のある者 ○非行等幅広い分野におけるアウトリーチ(訪問支援)の手法(役割,特殊性,4形式等に関する事形式等に関する事項)に知見のある者
後半2時間 内容 ○若者の人口と世帯構造
(2(1)ア)
○若者の自立支援の現状
(2(1)ク)
○雇用・就労をめぐる現況
(2(1)ウ)
○労働環境(職業紹介を含む。)の仕組み
(3(1)ク)
○知的障害・発達障害
(2(2)ク)
○精神障害(社会不安障害を含む。)
(2(2)ケ)
○非行・犯罪
(2(2)エ)
○少年司法の仕組み
(3(1)キ)
○ネットワークの意義(生活保護ソーシャルワーク,子どもの心の問題及び若者支援の観点から)
(3(2)イ,ウ及びエ)
○ケース検討会,担当者レベルでの会合等の進め方
(3(2)オ)
○SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)
(4(4)オ)
○全体まとめ
方法 講義 講義 講義 講義 講義及び
ワークショップ
講義及び
ワークショップ
講義及び
ロールプレイ
講義及び意見交換
講師 ○若者の人口・世帯構造の変化と少子化,晩婚・非婚化をめぐる状況
○若者の自立支援の現状に知見のある者
○不就労・早期離職を含めた雇用・就労をめぐる全般的な現状に知見のある者
○労働環境(職業紹介を含む。)の仕組みに知見のある者
○知的障害・発達障害に知見のある者
○精神障害(社会不安障害を含む。)に知見のある者
○犯罪・非行に知見のある者
○少年司法の仕組みに知見のある者
○ソーシャルワーカー等 ○ネットワークを構築する地方自治体担当者等 ○SSTに知見のある者 ○若者の自立支援に知見のある
-
本編目次   前頁 前頁   次頁 次頁