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ユースアドバイザー養成プログラム
第6章 地域におけるユースアドバイザー研修の実施
  第2節 地域におけるユースアドバイザー研修の実施  

ケース検討会,担当者レベルでの会合等

(1)ケース検討会,担当者レベルでの会合等の進め方

ア 目標


ケース検討会や担当者会議などの多機関・多職種の関係者のミーティングの基本的な進め方について学ぶ。

イ 内容


(ア)ミーティングの有効性について

(イ)包括的アセスメントにつて

(ウ)ミーティングの構成について

(エ)ミーティングの進め方について

ウ 内容の取扱い


(ア)ミーティングが単に情報共有の場として機能するだけではなく,個々のケースや関係者に対してさまざまなメリットがあることを理解する。

(イ)モデルケースを用いて包括的なアセスメントからプランの抽出を行う。

(ウ)多機関・多職種の関係者が限られた時間で効率よく話合いができるミーティングの運営についてのポイントを理解し,ロールプレイを通して具体的な実習を行う。

エ 指導案

項目 時間 指導内容 方法 指導上の留意点
導入 40分

 ・チームアプローチについて説明する。

 ・包括的アセスメントについて説明する。

 ・ミーティングの構成,進行についてのポイントを説明する。

講義

 ・多職種の協働とミーティングの有効性についての理解を促す。

展開 50分

 ・ミーティングのロールプレイ

 ・モデルケースを用い,「ミーティングの進め方のコツ」を参考にロールプレイを行う。

ロール
プレイ

 ・ミーティングの流れ,雰囲気が身に付けられるようにする。

まとめ 30分

 ・各自感想を述べてもらい,他の参加者からのフィードバックをもらう。

 ・質問を受ける。

質疑

 ・参加者同士の体験の共有と疑問点の解消。



 国立国際医療センター国府台病院精神科医師 佐竹直子
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