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子ども・若者育成支援青少年に関する調査研究等 > 第3回情報化社会と青少年に関する調査

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第3回情報化社会と青少年に関する調査
(結果の要約)


1 通信メディアとの接触

 (1) 情報関連機器との接触

 住居に有る情報関連機器として各種取り上げたが,「パソコン」は23.9%,「ワープロ」は42.8%の割合。5年前と比較すると,「パソコン」が 8.4ポイント増加,「ワープロ」が11.7ポイント増加。

 (2) パソコン(ワープロを含む)の使用

「パソコン又はワープロ」を使ったことがある青少年は81.4%,うち「現在使っている」が 43.9%,「過去に使ったことがある」が37.5%。また,「一回も使ったことがない」は18.6%。

 (3) テレビゲームでの遊び

 テレビゲームで遊んでいる青少年は52.4%,「18歳未満の中高生」が66.0%,「18歳以上」が 40.6%。これを男女別にみると,「男子」が「女子」より多く,全体で33.4ポイント,「18歳未満の中高生」で31.2ポイント,「18歳以上」で31.8ポイントの差。

 「子どもがテレビゲームで遊ぶ」ことについて親に意見を聞いたところ,「そう思う」の割合は「今後の情報化社会の中で役立つ」が49.3%,「子どもの成長過程の一つ」が65.0%,「子どもの人格形成に悪影響」が15.1%,「もっと運動したり, 外で遊ぶべきだ」が65.2%。

 テレビゲームで遊ぶことについて親の意見は『「子どもの成長過程の一つ」と思うが, 「もっと運動したり, 外で遊んで欲しい」』が多数。


2 コンピュータやパソコンに対する感じや考え

 コンピュータやパソコンについて,イメージや考え方を青少年に聞いた(複数回答)ところ,プラス面では「便利な道具である」が77.2%で最も多く,「使うことは楽しい」が49.8%,そのほか「使うことは簡単」が 7.9%,「人間ができることはたいていできる」が 6.9%,「信頼できる」が 6.3%。

 これを年齢別にみると,「便利な道具である」については「18歳未満の中高生」が71.0%, 「18歳以上」が82.7%と年齢が高まるに従い増加。「使うことは楽しい」については「18歳未満の中高生」が62.9%,「18歳以上」が38.3%と年齢が高まるに従い減少。

 若い世代ほどパソコンを使うことは「楽しい」との感じや考え。


3 情報化に対する意識

 社会の情報化が進むにつれて,どのように生活が変わっていくかを青少年に聞いた(複数回答)ところ,プラスイメージで3割以上の支持を得たものは,「生活が便利になる」が71.0%,「いろいろな楽しみが増える」が48.0%,「交際や行動範囲が拡大する」が37.6%,「新しい文化が生まれる」が36.5%,「情報の選択に幅ができる」が36.4%,「人々の視野が広がる」が 33.7%。マイナスイメージを同じようにみると,「人と人とのふれあいが少なくなる」が57.8%,「機械に弱い人が取り残される」が51.9%,「自由やプライバシーが侵される」が41.1%,「機械のちょっとした故障が大混乱をひきおこす」が36.8%,「人々の個性がなくなる」が35.1%,「情報の量が多すぎて混乱がおきる」が34.7%,「新しい機械を次々に買い替えねばならなくなる」が30.0%。

 次に情報化社会におけるエチケット等を聞いたところ,「電車の中で携帯電話などを使うのはなるべく避けた方がよい」は,「そう思う」が76.8%と4人に3人以上の支持。また,「欲しいコンピュータソフトは,自分で買わないでコピーしてもかまわない」は,「そう思う」が41.2%,「そう思わない」が44.2%と拮抗。


4 キーボードの操作能力

 1位群の多い属性は,男女別では「女子」,年齢別では「23歳」以上,学職別では「仕事をしている」者など。また,「仕事をしている」者に限ってみると,学歴別では「専修学校(専門課程)」卒以上,雇用形態では「常勤の勤め人」など。


5 家族・友人との交流

 (1) 家族との話合いの程度

 「父親」との会話の程度は,「毎日のように話す」が44.0%,「話をしない日もある」と「話をしない日が多い」を合わせたものが43.9%,「まったく話をしない」が 3.4%。

 また,「母親」との会話の程度は,「毎日のように話す」が74.8%,「話をしない日もある」と「話をしない日が多い」を合わせたものが19.7%,「まったく話をしない」が 1.5%。

 なお,テレビゲームで遊ぶ頻度(「テレビゲームで遊ぶ」,「テレビゲームはまったくしない」)と子どもと父母との会話の程度(「毎日のように話をする」,「話をしない日もある」,「話をしない日が多い」)の関連をみると,いずれの場合も大差無い結果。

 (2) 友人とのネットワーク

 青少年に友人を3人挙げてもらい,その3人がどのような領域の友だちかをみると,「現在の学校の友だち」が38.6%で最も多く,次いで「以前の学校の友だち」が33.6%,「現在の仕事やアルバイト先の友だち」が10.3%,「趣味やサークルなどの仲間」が 7.9%。

 交流手段としては,「会って話をする」が62.8%,「電話で話をする」が32.1%でこの二つが主な交流手段(合わせて94.9%)。そのほか「手紙やはがきでやりとりする」が 2.9%,「ポケベルでやりとりする」が 1.7%,「パソコン通信・インターネット」が 0.2%。


本件問い合わせ先
 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付
  青少年調査担当
 TEL(直通)03−3581−1191

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