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第1部 調査の概要

第1章 調査実施の概要

1 調査の目的

本調査は,家庭,学校,職業,余暇・友人,地域社会・国家などの各領域における青少年の生活実態,価値観及び満足度などを発達段階ごとに把握するとともに,青少年の親の子育て等に対する意識を明らかにし,もって青少年の健全育成に関する総合的な施策の樹立のための基礎資料を得ることを目的として実施したものである。


2 調査の対象者

(1)青少年

以下の者を層化二段無作為抽出法により抽出

ア 平成12年4月1日現在9〜14歳の男子及び女子 3,000人

イ 平成12年4月1日現在15〜23歳の男子及び女子 3,000人


(2) 青少年の親

調査対象者青少年アの父親及び母親 1,500人


3 調査領域

(1) 青少年

1. 基本的属性

2. 学校関係

3. 家族関係

4. 職業関係

5. 余暇・友人関係

6. 地域社会・国家関係

7. 人生観関係


(2) 青少年の親

1. 基本的属性

2. 調査対象者の家族の状況

3. 親子の接触

4. 子育ての方針と悩み

5. 子どもに対する期待と子育ての意味

6. 家庭観・ふだんの考え方

7. 学校や地域社会とのかかわり


4 調査方法等

(1) 調査方法

調査員による個別訪問面接調査


(2) 標本数及び標本抽出方法

ア 母集団及び標本数

(ア) 青少年

a 平成12年4月1日現在9〜14歳(小学4年生〜中学3年生)の男子及び女子(全国400地点 3,000人)…(調査票A)

b 平成12年4月1日現在15〜23歳(高校生以上)の男子及び女子(全国400地点 3,000人)…(調査票C)


(イ) 青少年の親

調査対象青少年aの父親及び母親(全国400地点 1,500人)…(調査票B)


イ 標本抽出法

層化二段無作為抽出方法


(注) 層化二段無作為抽出方法とは,行政単位(都道府県・市町村)と地域によって全国をいくつかのブロックに分類し(層化),各層に調査地点を人口に応じて比例配分し,国勢調査における調査区域及び住民基本台帳を利用して(二段),各地点ごとに一定数のサンプル抽出を行うものである。


(3) 有効回収数

ア 平成12年4月1日現在9〜14歳(小学4年生〜中学3年生)の男子及び女子

2,271人(有効回収率75.7%)

イ 平成12年4月1日現在15〜23歳(高校生以上)の男子及び女子

1,675人(有効回収率55.8.%)

ウ 平成12年4月1日現在9〜14歳(小学4年生〜中学3年生)の男子及び女子の父母

998人(有効回収率66.5%)


5 調査の時期

平成12年9月7日〜9月24日


6 調査委託機関

(社)新情報センター


7 サンプル構成

(1) 青少年

ア 9〜14歳(平成12年4月1日現在)の青少年(小学4年生〜中学3年生)

今回,調査対象となった小学4年生から中学3年生までの青少年は2,271人で,このうち男子は1,126人,女子は1,145人である。学年別にみた人数は表1-1-1のとおりである。


表1-1-1 調査対象青少年の学年別構成(小学4年生〜中学3年生)  <CSVデータ>

(人,(%))
学年
調査対象者
小学
4年生
小学
5年生
小学
6年生
中学
1年生
中学
2年生
中学
3年生
男子 195
(8.6)
167
(7.4)
173
(7.6)
182
(8.0)
202
(8.9)
207
(9.1)
1,126
(49.6)
535
(23.6)
591
(26.0)
女子 190
(9.4)
181
(8.0)
210
(9.2)
180
(7.9)
199
(8.8)
185
(8.1)
1,145
(50.4)
581
(25.6)
564
(24.8)
合計 385
(17.0)
348
(15.3)
383
(16.9)
362
(15.9)
401
(17.7)
392
(17.3)
2,271
(100.0)
1,116
(49.1)
1,155
(50.9)

また,今回,調査対象者となった小学4年生から中学3年生までの青少年を各年齢別(調査実施時の年齢)にみた人数は表1-1-2のとおりである。


表1-1-2 調査対象青少年の年齢別構成(9〜14歳)  <CSVデータ>

(人,(%))
年齢
調査対象者
9歳 10歳 11歳 12歳 13歳 14歳 15歳
男子 96
(4.2)
174
(7.7)
183
(8.1)
170
(7.5)
198
(8.7)
199
(8.8)
106
(4.7)
1,126
(49.6)
女子 102
(4.5)
183
(8.1)
196
(8.6)
184
(8.1)
198
(8.7)
200
(8.8)
82
(3.6)
1,145
(50.4)
198
(8.7)
357
(15.7)
379
(16.7)
354
(15.6)
396
(17.4)
399
(17.6)
188
(8.3)
2,271
(100.0)
イ 15〜23歳(平成12年4月1日現在)の青少年

今回,調査対象となった15〜23歳(平成12年4月1日現在)の青少年は1,675人で,このうち男子は822人,女子は853人である。また,各年齢別(調査実施時の年齢)にみた人数は表1-1-3のとおりである。


表1-1-3 調査対象青少年の年齢別構成(15〜24歳)  <CSVデータ>

(人,(%))
年齢
調査対象者
15歳 16歳 17歳 18歳 19歳 20歳 21歳 22歳 23歳 24歳
男子 278
(16.6)
332
(19.8)
212
(12.7)
822
(49.1)
女子 279
(16.7)
349
(20.8)
225
(13.4)
853
(50.9)
117
(7.0)
208
(12.4)
232
(13.9)
170
(10.1)
173
(10.3)
164
(9.8)
174
(10.4)
180
(10.7)
186
(11.1)
71
(4.2)
1,675
(100.0)

(2) 9〜14歳の青少年(小学4年生〜中学3年生)の親

ア 調査対象となった親の年齢別構成

今回,調査対象とした平成12年4月1日現在9〜14歳(小学4年生〜中学3年生)の親は998人で,父親は439人,母親は559人である。年齢別にみた親の人数は表1-1-4のとおりである。


表1-1-4 調査対象となった親の年齢別構成  <CSVデータ>

(人,(%))
年齢
調査対象者
〜34歳 35〜39歳 40〜44歳 45〜49歳 50歳以上
男子 11
(0.1)
67
(6.7)
153
(15.3)
141
(14.1)
67
(6.7)
439
(44.0)
女子 39
(3.9)
165
(16.5)
218
(21.8)
105
(10.5)
32
(3.2)
559
(56.0)
50
(5.0)
232
(23.2)
371
(37.2)
246
(24.6)
99
(9.9)
998
(100.0)
イ 子どもの学年別にみた親

小学4〜6年生及び中学生の子どもを持つ調査対象となった親を,子どもの学年区分ごとにみた人数は表1-1-5のとおりである。


表1-1-5 子どもの学年区分別にみた調査対象となった親  <CSVデータ>

学年
調査対象者
小4 小5 小6 小学計 中1 中2 中3 中学計 合計
父親 67
(6.7)
77
(7.7)
84
(8.4)
228
(22.8)
57
(5.7)
83
(8.3)
71
(7.1)
211
(21.1)
439
(44.0)
母親 99
(9.9)
75
(7.5)
91
(9.1)
265
(26.6)
109
(10.9)
91
(9.1)
94
(9.4)
294
(29.5)
559
(56.0)
合計 166
(16.6)
152
(15.2)
175
(17.5)
493
(49.4)
166
(16.6)
174
(17.4)
165
(16.5)
505
(50.6)
998
(100.0)

8 企画分析委員

本調査の企画及び分析は,次の企画分析委員及び旧総務庁青少年対策本部(現内閣府政策統括官(総合企画調整担当))において実施した。


〔企画分析委員〕


門脇厚司 筑波大学教育学系教授

大山七穂 東海大学文学部助教授

片岡栄美 関東学院大学文学部教授

高見令英 国際武道大学教養教育部教授

渡部 真 横浜国立大学教育人間科学部教授


9 本書を読む際の留意点

(1) 「第2部 青少年を対象とする調査の結果」及び「第3部 青少年の親を対象とする調査の結果」では,調査票の質問ごとに調査結果を紹介している。

(2) 本文,図表,集計表で用いた記号等の意味は,次のとおりである。

N:質問に対する回答者数で,100%が何人の回答に相当するかを示す比率算出の基数である。

-:回答者がいないことを示す。

0.0:回答者はいるが,その比率が表章単位に満たない値である。

カード:質問に対する回答の選択肢を記載してあるカードのことである(調査対象者に提示してその中から回答を選んでもらうためのもの)。

M.A.:1回答者が2以上の回答をすることができる質問のこと(Multiple Answerの略)。

(3) 結果数値(%)は表章単位未満を四捨五入してあるので,内訳の合計に一致しないことがある。




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