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第2部 青少年を対象とする調査の結果

第3章 職業関係

3 職業観

(調査票C)

【全員の人に】


Q29 〔カ-ド25〕職業については,様々な考え方がありますが,次の中で,あなたが「そう思う」「その通りだ」と思う考え方があれば,いくつでもあげてください。(M.A.)


図2-3-9  <CSVデータ>

15歳〜24歳の年齢階級別に職業への考え方の構成比を示したグラフ

調査対象となった15〜24歳の青少年に,選択肢として用意した職業についての様々な考えの中から「そう思う」「その通りだ」と思うものをいくつでも挙げてもらった結果が,図2-3-9である。

年齢区分別の上位3項目をみると,15〜17歳では第1位「やりがいのある仕事についてがんばるのは人間にとって大事なことだ」(51.2%),第2位「自分のやりたい仕事ができれば,収入や社会的地位にはこだわらない」(44.0%),第3位「学校を卒業したら,できるだけ早く就職して,親から経済的に自立すべきだ」(36.4%),18〜21歳では第1位「やりがいのある仕事についてがんばるのは人間にとって大事なことだ」(54.5%),第2位「自分のやりたい仕事ができれば,収入や社会的地位にはこだわらない」(51.5%),第3位「学校を卒業したら,できるだけ早く就職して,親から経済的に自立すべきだ」(41.6%),22〜24歳では第1位「やりがいのある仕事についてがんばるのは人間にとって大事なことだ」(57.2%),第2位「自分のやりたい仕事ができれば,収入や社会的地位にはこだわらない」(44.9%),第3位「私生活を犠牲にしてまで,仕事に打ち込むつもりはない」(36.2%)となっており,上位2項目は共通している。

性別にみると,15〜17歳では「自分のやりたい仕事ができれば,収入や社会的地位にはこだわらない」(男子41.4%,女子46.6%)と「努力すればそれなりに満足できる地位や収入は得られるものだ」(同30.6%,38.0%)が女子に多く,18〜21歳では「やりがいのある仕事についてがんばるのは人間にとって大事なことだ」(同51.5%,57.3%)が女子に多く,22〜24歳では「自分のやりたい仕事ができれば,収入や社会的地位にはこだわらない」(同48.1%,41.8%)と「年齢や勤続年数よりも,能力や実績によって地位や給与が決められる方がよい」(同35.4%,28.9%)が男子に,「私生活を犠牲にしてまで,仕事に打ち込むつもりはない」(同31.1%,40.9%)と「やりがいのある仕事についてがんばるのは人間にとって大事なことだ」(同53.3%,60.9%)が女子にそれぞれ多くなっている。(図2-3-10)


図2-3-10 職業観(男女別(15〜24歳の青少年))  <CSVデータ>

15歳〜24歳の年齢階級別及び男女別に職業への考え方の構成比を示したグラフ


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