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第3部 青少年の親を対象とする調査の結果

第5章 家庭観・ふだんの考え方

2 ふだんの考え方

(1) 自分の性格

(調査票B)

Q22 〔カード22〕この中にあげたことはあなたに当てはまりますか。当てはまるものをいくつでもあげてください。(M.A.)


図3-5-3  <CSVデータ>

親の性格に合致するものの構成比を示したグラフ

調査対象となった小学4年生〜中学3年生の親に,自分の性格として当てはまるものを選択肢の中からいくつでも選んでもらった結果が,図3-5-3である。

「どんな大きな悩みでも相談できる人がいる」を挙げる人が52.2%で他の項目よりもかなり多くなっている。次いで,「ほしいものを不自由せずにもてるような物質的に豊かな生活」(16.8%),「人と一緒にいるより一人でいる方が好きだ」(15.4%),「一人で生きていく自信がない」(13.9%)が1割台で続いている。また,「当てはまるものはない」(25.1%)という回答は4人に1人の割合となっている。

子どもの小中別にみると,「どんな大きな悩みでも相談できる人がいる」は中学生の親(56.0%)が小学4〜6年生の親(48.3%)を8ポイント上回っている。その他の項目では,大きな差はみられない。(図3-5-4)


図3-5-4 自分の性格(子どもの小中別)  <CSVデータ>

小学4年生〜小学6年生及び中学生の親別に自分の性格に合致するものの構成比を示したグラフ

(2) 社会変化に関する意識

(調査票B)

Q23 〔カード23〕あなたは,この中にある考え方についてどう思いますか。あなたが,「そう思う」とか「そのとおりだ」と思う考えがあれば,それらをすべてあげてください。(M.A.)


図3-5-5  <CSVデータ>

親の社会生活に関する考え方の構成比を示したグラフ

調査対象となった小学4年生〜中学3年生の親に,社会生活に関する考え方の中で「そう思う」ものを選択肢の中からいくつでも選んでもらった結果が,図3-5-5である。

「これからは,ゴミの処理や地域の美化など,自分たちでできることは自分たちでやる」(73.3%)を挙げる人が最も多く7割を超えている。次いで,「人間としてやっていけないことは,どんな理由があろうとも,やるべきではない」(67.2%),「自分と考え方が違うからといって,その人が幸せになろうとするのを妨げるのは良くない」(64.0%),「男性も介護を積極的に行うべきだ」(60.6%)が6割台で続き,以下,「困っている人を見たら,頼まれなくても助けてあげるべきだ」(59.3%),「これからは,男性も仕事以上に家庭や地域を大事にすべきだ」(53.0%),「男性も,女性と同じように,家事や育児をするのは当然だ」(52.3%)などの順となっている。また,この質問に対する回答の総計(回答計)は,816.3%となっている。これは,回答者一人当たりが平均して17項目の選択肢の中から8.16個を選択したことを意味している。

子どもの小中別にみると,小学4〜6年生の親の回答計が844.8%,中学生の親が788.5%となっており,小学4〜6年生の親の回答が一人平均0.56個多くなっている。(図3-5-6)


図3-5-6 社会変化に関する意識(子どもの小中別)  <CSVデータ>

小学4年生〜小学6年生及び中学生の親別に社会生活に関する考え方の構成比を示したグラフ


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