本編目次


日本の青少年の生活と意識


第2回調査


青少年の生活と意識に関する基本調査報告書


平成13年11月




内閣府政策統括官(総合企画調整担当)






はしがき


近時,少年非行の凶悪化をはじめとして青少年問題が社会的に大きな関心を集め,その効果的な対策の実施が求められている。複雑多様化する青少年問題に適切に対処し,青少年の健全育成を図るための諸施策を推進するためには,青少年の生活に関する総合的かつ体系的な調査研究を実施し,青少年の生活や意識の現状をきめ細かくとらえた基礎資料を得ることが重要であると考えられる。

このため,内閣府政策統括官(総合企画調整担当)(調査実施当時は旧総務庁青少年対策本部)では,平成12年度に「第2回青少年の生活と意識に関する基本調査」を実施した。

この調査では,我が国の青少年及び親子関係の諸特徴を明らかにすることを目的として,我が国の9歳〜23歳(平成12年4月1日現在)の青少年に対し,学校,家族,職業,余暇・友人,地域社会・国家,人生観等に関する青少年の意識等を調査するとともに,9歳〜14歳(平成12年4月1日現在)の子どもを持つ親に対しては,親子の接触,子育ての方針と悩み,子どもに対する期待と子育ての意味,家庭観・ふだんの考え方,学校や地域社会とのかかわりに関する親の意識等を調査した。本報告書は,この結果を取りまとめたものである。

また,平成7年度にも「青少年の生活と意識に関する基本調査」を実施しており,今回の調査結果との比較が可能となっている。冒頭に述べた近時の青少年問題が,どのような青少年の意識の変化,あるいは生活実態のどのような変容と関連し,若しくはもたらされているのかを考察する資料としても活用できると思われる。

本報告書が,青少年施策の関係者はもとより,広く国民各層に利用していただければ幸いである。

最後に,本調査の企画,実施,分析にあたり御協力を頂いた関係各位及び関係機関に対し,心から感謝の意を表する次第である。


平成13年11月


内閣府政策統括官(総合企画調整担当)

江崎 芳雄



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