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第II部 調査の結果】

第2章 青少年の親対象調査の結果

第2節 人生観

  (csvデータ
  図II−2−2−1

 親本人の人生観を,「自分の考えに忠実に生きること」,「他人の考えを尊重すること」,「ひとつのことに粘り強く取り組むこと」,「こだわりを持たずに生きること」,「世の中に恥ずかしくない生き方をすること」の5項目について聞いた(図II−2−2−1)。
 「大切である」と考える者が最も多かったのは,「世の中に恥ずかしくない生き方をすること」で61.4%となっており,「どちらかというと大切である」(31.6%)という者を合わせると,9割以上が『大切である』と答えている。
 また,「自分の考えに忠実に生きること」,「他人の考えを尊重すること」,「ひとつのことに粘り強く取り組むこと」についても,『大切である』(忠実に生きる95.0%,粘り強く取り組む92.3%,考えを尊重する92.1%)という者が9割以上を占めている。
 一方,「こだわりを持たずに生きること」は「大切である」という者が16.5%で,「大切ではない」(8.5%)若しくは「どちらかというと大切ではない」(31.0%)と答えた者を合わせた『大切ではない』と考える者が他の人生観より多くなっている。

 「自分の考えに忠実に生きること」を父母別に見ると,「大切である」(父親45.2%,母親37.6%)という者は父親が母親を7.6ポイント上回っているが,「どちらかというと大切である」(父親50.9%,母親56.6%)という者を合わせると,父母ともに『大切である』と考える者が9割を超えている(図II−2−2−2)。
 父母・年齢別に見ると,「自分の考えに忠実に生きること」が「大切である」という者の割合は父母ともに年齢が高くなるほど多くなっている(図II−2−2−2)。

  (csvデータ)   図II−2−2−2

 「他人の考えを尊重すること」を父母別に見ると,「大切である」と回答した父の割合(35.2%)がやや多くなっている。また,「どちらかというと大切である」と回答した母親の割合(60.5%)がやや多くなっている(図II−2−2−3),(csvデータ)。
 父母・年齢別に見ると,「他人の考えを尊重すること」が「大切である」という者は父親の55歳以上(55〜59歳39.7%,60歳以上35.6%)と母親の55〜59歳(36.1%)で,他の年齢層よりやや多くなっている(図II−2−2−3)。

  (csvデータ
図II−2−2−3


 父母・年齢別に見ると,「大切である」という者は父親の55〜59歳(46.0%)と母親の60歳以上(46.5%)でそれぞれ他の年齢層より多くなっている(図II−2−2−4)。

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  図II−2−2−4

 「こだわりを持たずに生きること」を父母別に見ると「大切ではない」と回答した割合が父親(10.2%)で多くなっている。また,「どちらかというと大切ではない」と回答した割合が母親(32.4%)でやや多くなっている(図II−2−2−5),(csvデータ)。
 父母・年齢別に見ると,「こだわりを持たずに生きること」が「大切である」という者の割合は父母ともに年齢が高くなるほど多くなっており,60歳以上になると『大切である』(父親68.2%,母親69.3%)という者が7割近くなっている(図II−2−2−5)。

  (csvデータ
  図II−2−2−5

 父母・年齢別に見ると,「大切である」という者は父母ともに年齢が高くなるほど多くなっており,55歳以上の年齢層では7割前後となっている(図II−2−2−6)。

  (csvデータ
  図II−2−2−6


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