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各地域における実施結果
第2章 各地域における実施結果
  1.市原市  

1 市原市

(1)事業計画

1)現状

<1>地域における若者の現状

<2>現在の支援の状況

2)課題

<1>支援員に関する課題

<2>連携に関する課題

3)達成イメージ

<1>支援員に関する「めざす状態」

4)実行計画

<1>全体像

(計画案)

「やすらぎ会議」計画

7月17日、9月25日、10月23日、11月27日、12月11日、1月22日、2月26日、3月11日

9:00〜10:45 従来のケース研究会を含んだ連携会議

11:00〜12:00 ユースアドバイザー養成講習会<1>

12:15〜13:15 ユースアドバイザー養成講習会<2>

<2>地方企画委員会

<3>ユースアドバイザー定例会議

<4>講習会

(2)実施事項

1)参加主体

図表5 市原市における参加主体一覧
事業種別
機関種別
機関の主な対象・目的種別
教育系
福祉系
就労系
警察系
地方企画委員会 公共
  • 市原市教育センター
  • 市原市教育委員会指導課
  • 市原市青少年指導センター
  • 市原市子ども福祉課
  • 千葉県中央児童相談所
 
  • 千葉県警内房少年センター
  • 市原警察生活安全課
民間      
  • 保護司
  • 青少年補導員
定例会議 公共
  • 市原市教育センター
  • 市原市教育委員会指導課
  • 市原市青少年指導センター
  • 市原市子ども福祉課
  • 千葉県中央児童相談所
 
  • 千葉県警内房少年センター
  • 市原警察生活安全課
民間  
  • 社会教育委員
  • 民生児童委員
 
  • 保護司
  • 青少年補導員
講習会 公共
  • 市原市教育センター
  • 市原市教育委員会指導課
  • 市原市青少年指導センター
  • 市原市子ども福祉課
  • 千葉県中央児童相談所
 
  • 千葉県警内房少年センター
  • 市原警察生活安全課
民間  
  • 社会教育委員
  • 民生児童委員
  • キャリアコンサルタント
  • 保護司
  • 青少年補導員

2)地方企画委員会

図表6 市原市における地方企画委員会実施内容
日程
議題
議論結果・決定事項
1
9月25日
  1. 青少年の問題行動事例の共有
  2. 関係機関による対処方向性の検討、個別対処方法と役割分担の検討
  • 40件の問題について状況や今後の取組について協議
  • 特に女子小学生や高校生の家出や悩み、20歳前後の有職少年や大学中退の親からの問題相談対応
2
10月23日
  1. 青少年の問題行動事例の共有
  2. 関係機関による対処方向性の検討、個別対処方法と役割分担の検討
  • 29件の問題行動について状況や今後の取組について協議
  • 非行行為と引きこもりの問題、小学生の喫煙問題も協議。二十歳の娘の家庭内暴力の対応
3
11月27日
  1. 青少年の問題行動事例の共有
  2. 関係機関による対処方向性の検討、個別対処方法と役割分担の検討
  • 30件の問題行動について状況や今後の取組について協議
  • 少年院から中学校(同じ環境)に帰ってきた生徒の対応について、また生活意欲がなく何もしない18歳の相談対応
4
12月11日
  1. 青少年の問題行動事例の共有
  2. 関係機関による対処方向性の検討、個別対処方法と役割分担の検討
  • 33件の問題行動について状況や今後の取組について協議
  • 虐待やネグレクトについて対応協議。35歳ニート青年の地域での問題行動への対応について協議
5
1月22日
  1. 青少年の問題行動事例の共有
  2. 関係機関による対処方向性の検討、個別対処方法と役割分担の検討
  • 40件の問題について状況や今後の取組について協議
  • 長期の自立支援施設からの復帰対策。子ども4人の面倒をまったく見ない母親の対応協議
6
2月26日
  1. 青少年の問題行動事例の共有
  2. 関係機関による対処方向性の検討、個別対処方法と役割分担の検討
  • 23件の問題行動について状況や今後の取組について協議
  • 精神的に厳しい状態にある親のクレームにどう対応するか。4,5校にまたがる生徒の人間関係のこじれへの対応
7
3月11日
  1. 青少年の問題行動事例の共有
  2. 関係機関による対処方向性の検討、個別対処方法と役割分担の検討
  • 16件の問題行動について状況や今後の取組について協議
  • 育児放棄や虐待が増加している。サポート会議の持ち方、学校の準備について事例研究を実施

3)ユースアドバイザー定例会議

4)ユースアドバイザー養成講習会

図表7 市原市ユースアドバイザー養成講習会実施事項
日程
講習内容
手法
時間
講師
1
9月25日
制度の概要、業務の内容
講義
60分
内閣府:青少年育成担当調査官 森伸子
若者をめぐる状況と自立支援の現状
講義
60分
内閣府:青少年育成担当調査官 森伸子
2
10月23日
若者の非行、犯罪について、少年司法について
講義
45分
千葉県警少年課内房少年センター 野島しのぶ
薬物依存について
講義
45分
日本ダルク トゥディ・ハウス施設長 十枝晃太郎
不登校、高校中退、若者の引きこもりについて
講義
45分
千葉大学院教育学研究科教授 小澤美代子
3
11月27日
労働環境、就労支援について
講義
45分
千葉労働局職業安定部若年者雇用対策係長 佐藤幸生
学校から職業生活への移行、雇用、就労の現状
講義
45分
千葉南公共職業安定所 統括職業指導官 木川 幸一
若者のメンタルヘルスについて(各障害含む)
講義
45分
臨床心理士、スクールカウンセラー・ソーシャルワーカー 上田 和子
4
12月11日
公的扶助、障害者福祉の仕組みについて
講義
60分
市原市保健福祉部障害者支援課 時田陽三郎
ネットワークの構築と個人情報保護
講義
60分
市原市保健福祉部障害者支援課 時田陽三郎
5
1月22日
アセスメントと支援計画
講義
60分
臨床心理士、スクールカウンセラー・ソーシャルワーカー 上田 和子
ケース検討会のあり方
講義
60分
臨床心理士、スクールカウンセラー・ソーシャルワーカー 上田 和子
6
2月26日
「動機付け面接」など効果的な面接方法の実施
講義
60分
千葉県スクールカウンセラー 京谷 幸一
SSTなどグループワーク実習
講義
60分
千葉県スクールカウンセラー 京谷 幸一
7
3月22日
アウトリーチ(訪問支援)について
講義
60分
NPO法人「育て上げ」ネット理事長 工藤 啓
まとめ(地域における若者支援の体制の充実)にむけて
講義
60分
NPO法人「育て上げ」ネット理事長 工藤 啓

(3)成果

1)目指す状態(再掲)

<1>連携体制整備に関して

<2>ユースアドバイザー養成に関して

2)成果

<1>連携体制整備に関して

(中核機関における成果)

(地方企画委員会における成果)

(定例会議における成果)

<2>ユースアドバイザー養成に関して

図表8 ユースアドバイザー養成講習会の満足度
(とても満足5、満足4、普通3、不満足2、とても不満足1)
分類 番号 アンケート項目 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 平均
研修テーマ・内容について 1 直面する課題、知りたい内容などニーズへの合致度
4.06
4.13
3.97
-
4.64
-
-
4.10
4.18
2 社会的トレンド、問題意識の高まりへの合致度
3.94
4.17
4.06
-
4.36
-
-
4.36
4.18
3 内容の専門性の程度
3.75
4.28
4.06
-
4.45
-
-
4.55
4.22
4 内容のわかりやすさ
3.75
4.17
4.02
-
4.73
-
-
4.55
4.24
5 内容の新しさ(※新たな知識の修得ができたか)
3.94
4.28
4.06
-
4.45
-
-
4.45
4.24
研修の実施方法 6 講師の知識の豊富さ、ノウハウ熟知の程度
4.00
4.00
4.18
-
4.73
-
-
4.27
4.24
7 講師の教え方のうまさ
3.81
4.78
3.95
-
4.64
-
-
4.64
4.36
8 教材のわかりやすさ、見やすさ
3.75
4.33
3.71
-
4.09
-
-
4.27
4.03
9 研修手法の適切さ
3.56
4.56
3.60
-
4.20
-
-
3.91
3.97
10 講義時間の適当さ
3.63
4.17
3.41
-
4.20
-
-
4.09
3.90
11 研修設備(研修室、OA機器等)の充実度
4.00
4.17
3.28
-
3.75
-
-
4.30
3.90
12 研修場所の利便性(団体からの距離、自動車の利用等)
3.93
3.50
3.65
-
3.80
-
-
4.30
3.84
13 研修開催時期の適切さ(団体の業務の繁忙に即しているか)
3.19
4.44
3.56
-
3.70
-
-
4.45
3.87

※第4回、第6回及び第回はアンケートを実施していない。


図表9 ユースアドバイザー養成講習会受講前後の知識・スキルの変化
講習内容
チェック項目
受講後
受講前
受講後に伸びた割合
制度の内容及び業務の内容
1
ユースアドバイザーの役割や若者支援ネットワーク構想の経緯を理解している
4.25
3.31
0.94
2
対象者の早期発見による支援開始の意義を理解している
4.25
3.79
0.46
3
生活訓練、就労体験、職業体験の効果を理解している
4.08
4.00
0.08
4
個別のニーズに対応した包括的で継続的な支援の意義を理解している
4.08
3.62
0.46
5
海外での若者支援における関係機関の連携の状況やその意義を理解している
3.42
2.79
0.63
6
支援者の実態を理解している
3.58
3.21
0.37
7
研修・養成プログラムの定型化の重要性を理解している
3.92
3.43
0.49
8
海外(イギリス・オーストラリア・フランス)における若者自立支援の概要とそのしくみを理解している
3.17
2.64
0.53
9
社会的排除に対する海外の経験について理解し、若者自立支援の今後の課題を理解している
3.17
2.64
0.53
若者をめぐる状況と自立支援の現状
10
若者の人口・世帯構造の変化(少子化、晩婚・非婚化)について理解している
3.83
3.71
0.12
11
若者の自立支援の現状について理解している
3.67
3.71
(0.06)
学校から職業生活への移行、雇用・就労をめぐる状況
12
学校から職業生活への移行過程の現状について理解している
3.67
3.43
0.24
13
不登校、高校中退について、その特徴と対応の在り方について理解している
3.75
3.29
0.46
労働環境について(職業紹介も含む)、就労支援について
14
不就労・早期離職を含めた雇用・就労をめぐる全般的な現状について理解している
3.83
3.21
0.62
15
労働環境(職業紹介を含む)の仕組みを理解し、支援する際に活用できる
3.75
2.93
0.82
公的扶助、障害者福祉の仕組み
16
公的扶助の仕組みを理解し、支援する際に活用できる
3.58
2.71
0.87
17
障害者福祉の仕組みを理解し、支援する際に活用できる
3.58
2.64
0.94
若者のメンタルヘルスについて(知的障害、発達障害、精神障害を含む)
18
知的障害、発達障害について、その特徴と対応の在り方について理解している
3.67
2.86
0.81
19
精神障害(社会不安障害を含む)について、その特徴と対応の在り方について理解している
3.67
2.64
1.03
若者の非行、犯罪について、少年司法の仕組について
20
若者の非行及び犯罪の現状について理解している
4.08
3.71
0.37
21
若者のひきこもりについて、その特徴と対応の在り方について理解している
3.92
3.29
0.63
22
非行、犯罪について、その特徴と対応の在り方について理解している
4.00
3.57
0.43
23
少年司法の仕組みを理解し、支援する際に活用できる
3.83
3.43
0.40
ネットワークの構築と個人情報保護について
24
ネットワークを構築する意味を理解している
4.00
3.50
0.50
25
個人情報の保護・管理に関する基礎的な知識を持っている
4.17
3.57
0.60
26
個人情報を関係機関内において共有するために必要な方策について理解し、実行できる
3.92
3.29
0.63
27
若者支援ネットワークにおける個人情報の共有の考え方について理解し、実行できる
3.83
3.21
0.62
28
生活保護ソーシャルワーカーの関係機関・関連専門職との連携、協働の意義について理解している
3.75
2.93
0.82
29
子どもの心の問題をめぐるネットワーク構築の必要性についてその意義を理解している
3.75
3.36
0.39
30
若者支援ネットワークに望まれる特性について、その意義を理解している
3.83
3.36
0.47
アセスメントと支援計画
31
アセスメント(対象者の現状・問題点等の査定)のための面接の方法を理解し、実行できる
3.67
2.79
0.88
32
アセスメント(対象者の現状・問題点等の査定)のための心理検査における留意点や主な心理検査について、理解している
3.42
2.57
0.85
33
アセスメント(対象者の現状・問題点等の査定)のまとめ方を理解し、実行できる
3.50
2.71
0.79
34
ニーズにあった支援計画の作成及び評価方法を理解した上で支援計画を作成できる
3.50
2.64
0.86
ケース検討会のあり方
35
ケース検討会、担当者レベルでの会合の進め方について理解している
3.58
2.71
0.87
「動機付け面接」など効果的な面接方法の実習
36
動機付け面接の意義を理解している
3.67
2.93
0.74
37
動機付け面接の基礎知識を理解し、支援する際に活用できる
3.67
2.93
0.74
SSTなどグループワーク実習
38
グループワーク(グループを用いた支援)の意義やその概要を理解している
3.92
2.86
1.06
39
若者の発達課題とそれに対応したグループワーク(グループを用いた支援)のもつ効果について理解している
3.83
2.79
1.04
40
グループワーク(グループを用いた支援)の方法、技法について理解し、実行できる
3.83
2.79
1.04
41
認知行動療法の内容・原則や活用場面などについて理解している
3.58
2.64
0.94
42
SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)の内容・流れについて理解している
3.92
2.57
1.35
アウトリーチ(訪問支援)について
43
アウトリーチ(訪問支援)の目的や概要を理解している
4.00
2.50
1.50
44
アウトリーチ(訪問支援)におけるユースアドバイザーの役割を理解し、実行できる
4.00
2.50
1.50
45
相談室対応とは異なるアウトリーチの特殊性を理解している
3.92
2.43
1.49
46
アウトリーチ(訪問支援)の様々な形式や支援過程について理解し、実行できる
4.00
2.50
1.50

(4)課題と今後の方向性

1)連携体制整備に関して

<1>中核機関における課題

<2>地方企画委員会における課題

2)ユースアドバイザー養成に関して

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