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各地域における実施結果
第2章 各地域における実施結果
  2−3.千葉市  

2−3.千葉市

1.事業計画

(1)現状

ア.地域における若者の現状

○補導状況について

平成20年度の補導状況は、補導件数延べ3,467件で、過去5年間で最高の数となっている(前年比1.038件増)。主な補導行為は、喫煙、自転車の二人乗り、不良交友、怠学、窃盗等であり、その中で怠学、窃盗は前年と比べると倍以上になっている。

○児童生徒の問題行動の現状について

本市における平成19年度の暴力発生件数は、小学校18件、中学校394件で全学校数に占める割合は、前年の2倍強と増加している(増加の要因は、事件の軽重に関わらず、内容が例示を上回るものについては、すべて報告することとしたため)。特に中学校の暴力行為の状況において、対教師暴力は、77件(28件)、生徒間暴力160件(89件)と増加している。(( )内は平成18年度)

○不登校について

平成19年度は、小学校116人、中学校607人で、全児童生徒数に占める割合は、0.22%、2.73%と全国の割合0.34%、2.91%に比べ低くなっており、前年度に比べても減少している。

○いじめについて

平成19年度は、小学校43校138件、中学校42校268件で、学校数に占める割合は、35.8%、73.4%となっている。18年度に比べ減少傾向にあるものの、依然としていじめが起こっており、複雑化、長期化する傾向にある。

○ひきこもり、ニートの状況について

千葉市におけるニートの数(ニートの状態に近いと思われる数)は、平成17年国勢調査によると、2,963人である。この割合は、15歳から34歳までの千葉市における人口(平成17年9月30日現在249、048人)の1.19%にあたる。

また、ひきこもりについての状況は、把握できていない。

○青少年育成行動計画基礎調査より(平成18年)

高校生を対象とした現在の心境についての質問「あなたは将来希望する仕事につけるか」の問いに「不安である」または「わりと不安である」と回答した割合は、79.0%であった。また、質問「周囲の人とうまくやっていけるか」との問いに「不安である」と否定的に回答した割合は、半数であった。現在の社会情勢を表す結果となっているものと考えられる。

イ.現在の支援の状況

○青少年サポート事業

問題行動をもつ児童生徒及び無職少年やその保護者への支援を補導センターで行っている。平成20年度は、対象者24人に対して、延べ309件の継続支援を行った。

○補導センター相談活動

補導センターでは、来所相談の他、電話相談も行っている。相談内容は多岐にわたり、述べ219件の相談を受けた。

○教育相談活動

教育センターでは、不登校やひきこもりをはじめ、児童生徒の状況に応じた段階的な教育相談を行っている。また、現在市内小学校内4か所にライトポートを設置し、不登校児童生徒のために、小集団によるグループ活動を行っている。特別支援を必要とする相談については、養護教育センターを中心に対応し、指導員の配置等、学校への支援も行っている。

○スクールカウンセラーの全校配置

市内各中学校にスクールカウンセラーを1名配置し、児童生徒及び保護者の相談活動を行っている。また重大事案が発生した時には、スクールカウンセラースーパーバイザーと教育委員会が協議し、学校や児童生徒への支援体制の整備をしている。


このように義務教育までは、教育委員会を中心に支援体制が手厚く施され、また関係各課による生徒指導特別対策委員会等で具体的な事例の報告があり、その対応について協議をしているが、中学校卒業後の支援体制については今後の課題となっている。

(2)課題と目指す状態

ア.支援員に関する課題と目指す状態

<1>課題

<2>目指す状態

イ.連携に関する課題と目指す状態

<1>課題

<2>目指す状態


(3)実行計画

ア.実行計画のポイント

地方企画委員会を千葉市における本事業運営のための中核と位置づけ、ユースアドバイザー定例会議は、ネットワーク構築のための情報交換の場とする。

イ.地方企画委員会

全体の方針と今後の方向性を議論する場として、年間3回実施する。

ウ.ユースアドバイザー定例会議

年間8回の講習会後に予定する。情報交換会とケーススタディの場とする。

エ.ユースアドバイザー養成講習会

年間8回実施する。

<1> 目的 各関係機関等における実務者が「若者支援」に必要な知識・スキルを習得する。
<2> 受講者 各関係機関の職員、保護司、相談員、補導員等
<3> 会場 千葉県教育会館
平成21年度ユースアドバイザー養成講習会日程表
日時 講習内容 講師 備考
1
平成21年10月6日(火)
午後1時30分〜3時30分
・開講式
・制度の概要及び業務の内容
・若者をめぐる状況と自立支援の現状
内閣府
(中央企画委員会委員)
 
2
平成21年10月28日(水)
午後1時30分〜3時30分
・若者の非行及び犯罪の状況
県警察本部  
・少年司法の仕組み
家庭裁判所  
3
平成21年11月11日(水)
午後1時30分〜3時30分
・不登校、高校中退、若者のひきこもり
・若者のメンタルヘルス(知的障害・発達障害等含む)
大学教授  
4
平成21年11月26日(木)
午後1時30分〜3時30分
・学校から職業生活への移行〜雇用、就労の現状
・労働環境(職業紹介を含む)の仕組み
勤労市民課
(勤労市民プラザ)
 
5
平成21年12月15日(火)
午後1時30分〜3時30分
・公的扶助の仕組み
保健福祉総務課  
・障害者福祉の仕組み
障害者自立支援課  
・児童福祉の仕組み
子ども家庭福祉課  
6
平成21年1月13日(水)
午後1時30分〜3時30分
・相談における基本的な態度と心得等
・支援計画(インテーク、アセスメント、ケース検討会の進め方)
臨床心理士
(こころの健康センター)
 
7
平成21年1月29日(金)
午後1時30分〜3時30分
・SSTなどグループワークの方法、技法(実習含む)
臨床心理士  
8
平成21年2月12日(金)
午後1時30分〜3時30分
・個人情報の保護・管理及び情報共有の可能性
・全体のまとめ
・閉講式
内閣府
 

2.実施事項

(1)参加主体

 千葉市教育委員会青少年課が中核機関となり、青少年補導センターが共同で事務局を担い、幅広い機関の参画があった。

図表 15 千葉市における参加主体一覧
教育 福祉 保健・医療 矯正・更生保護 警察 雇用 その他
機関
・千葉市教育委員会
・青少年課
・教育センター
・養護教育センター
・千葉市子ども家庭福祉課
・児童相談所
民生委員児童委員協議会
-
・千葉市青少年補導センター
・千葉市保護司会連絡協議会
・千葉市青少年補導センター補導員連絡協議会
・千葉県県警少年センター
・県警千葉市警察部
・千葉市勤労市民課
・千葉市青少年相談員連絡協議会
個人
-
-
-
・保護司
・青少年補導委員
-
-
・青少年相談員

(2)地方企画委員会

3回の委員会を開催し、全体の方針と今後の方向性を議論した。

図表 16 千葉市における地方企画委員会実施内容
日程 議題 議論結果・決定事項
1
8/4
1.若者支援体制整備モデル事業について 
2.千葉市としての事業概要・スケジュール
・事業計画の承認
・若者支援の課題の共有
2
11/20
モデル事業経過報告
・若者支援の課題の共有
3
2/18
1.モデル事業結果報告
2.講習会修了者の認定
3.今後の方向性
・講習会修了者の承認
・モデル事業を実施しての若者支援の課題の共有化
・今後の方向性の議論

(3) ユースアドバイザー定例会議

毎回、講習会修了後、1時間程度、参加している機関の紹介とその活動に対する情報交換、ケース検討を行った。その結果、連携関係が今まで以上に強化できた。

図表 17 千葉市におけるユースアドバイザー定例会議実施内容
日程
議題
議論結果・決定事項
1
10/6
1.自己紹介
2.今後の定例会議の持ち方について
・定例会議の進め方の確認
2
10/28
・業務内容の紹介
(補導センター・青少年補導員・市教育センター・千葉市警察部)
・各機関の業務内容の理解
3
11/11
・業務内容の紹介
(児童相談所・保護司会・養護教育センター・指導課・青少年相談員・勤労市民課・千葉県警少年センター)
・各機関の業務内容の理解
・守秘義務覚書の取り交わし
4
11/26
・業務内容の紹介(子ども家庭福祉課)
・事例検討会(青少年補導センター)
・意見交換
・各機関の業務内容の理解
・「17歳女子、ニート状態、補導常習」の事例検討
5
12/15
・事例検討会(保護司会)
・意見交換
・「 25 歳女性、犯罪常習」の事例検討
6
1/13
・事例検討会(養護教育センター)
・意見交換
・「中学3年男子、ADHDの疑い」の事例検討
7
1/29
・事例検討会(教育センター)
・意見交換
・「4人家族、中学長男ひきこもり、小学長女不登校」の事例検討
8
2/12
・成果と課題について
・今後の方向性について
・定例会議の成果と課題の共有

(4) ユースアドバイザー養成講習会

月に1回程度、ユースアドバイザー講習会を開催した。若者支援分野の第一線で活躍している講師陣による充実した内容であった。

図表 18 千葉市ユースアドバイザー養成講習会実施事項
日程
講習内容
手法
時間
講師
1
10/6
「開講式」
「制度の概要及び業務の内容」
「若者をめぐる状況と自立支援の現状」
講義
放送大学教授
宮本 みち子
2
10/28
「若者の非行及び犯罪の状況」
講義
中央警察署生活安全課長
小宮 満
「少年司法の仕組み」 家庭裁判所
主任調査官
横島 健一郎
3
11/11
「公的扶助等の仕組み」
講義
千葉市地域保健福祉課保護係長  
関 豊
「児童福祉の仕組み」 千葉市児童相談所長
峯村 信幸
4
11/26
「学校から職業生活への移行〜雇用、就労の現状」
講義
千葉市勤労市民課長
菊谷 雅樹
「労働環境(職業紹介を含む)の仕組み」 ちば地域若者ステーション
統括チーフディレクター 
小山 義夫
5
12/15
「不登校、高校中退、若者のひきこもり」
「若者のメンタルヘルス(知的障害・発達障害等含む)」
講義
国立国際医療センター国府台病院第二病棟部長
齋藤 万比古
6
1/13
「相談における基本的な態度と心得等」
支援計画(インテーク、アセスメント、ケース検討会の進め方)」
講義
千葉大学准教授
磯邉 聡
7
1/29
「SSTなどグループワークの方法、技法(実習含む)」
講義
臨床心理士
齋藤 由美
8
2/12
「アウトリーチ(訪問支援)の実践」
講義
千葉市教育センター 指導主事
小松 礼子
「個人情報の保護・管理及び情報共有の可能性」
「閉講式」
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付青少年支援担当 
参事官補佐
久保田 崇

3.成果

(1) 連携体制整備に関して

ア.中核機関における成果

若者支援に関しての機関の活動の状況、若者の現状の理解が進み、今後の施策展開の礎を築くことができた。

イ.地方企画委員会における成果

ウ.定例会議における成果

(2)ユースアドバイザー養成に関して

図表 19 ユースアドバイザー養成講習会の満足度
(とても満足5、満足4、普通3、不満足2、とても不満足1)
分類 番号 アンケート項目 1-1 2-1 2-2 3-1 3-2 4-1 4-2 5-1 6-1 7-1 8-1 8-2 平均
総合満足度 1 1_総合満足度 4.12 3.96 3.70 3.65 3.82 3.62 3.61 4.31 4.69 4.38 3.84 4.00 3.97
研修テーマ・内容について 2 2_直面する課題、知りたい内容などニーズへの合致度 4.18 3.92 3.81 3.69 3.76 3.63 3.63 4.29 4.50 4.19 4.00 4.11 3.98
3 3_社会的トレンド、問題意識の高まりへの合致度 4.00 3.96 3.73 3.54 3.73 3.63 3.63 4.32 4.43 4.24 4.08 4.04 3.94
4 4_内容の専門性の程度 4.18 3.83 4.00 3.73 3.76 3.56 3.74 4.50 4.64 4.29 4.08 4.33 4.05
5 5_内容のわかりやすさ 4.18 4.50 3.73 3.81 3.77 3.85 3.59 4.14 4.64 4.52 4.12 4.11 4.08
6 6_内容の新しさ(※新たな知識の修得ができたか) 4.11 3.58 3.62 3.54 3.46 3.60 3.78 4.32 4.43 4.33 3.96 4.07 3.90
研修の実施方法 7 7_講師の知識の豊富さ、ノウハウ熟知の程度 4.75 4.25 4.12 3.81 3.96 3.78 3.63 4.78 4.82 4.43 4.04 4.37 4.23
8 8_講師の教え方のうまさ 4.25 4.29 3.58 3.40 3.35 3.67 3.26 4.18 4.68 4.43 3.85 4.11 3.92
9 9_教材のわかりやすさ、見やすさ 4.18 3.59 3.46 3.92 3.77 3.59 3.74 4.29 4.46 4.38 3.81 4.00 3.93
10 10_研修手法の適切さ 4.00 3.64 3.52 3.40 3.46 3.50 3.52 4.18 4.43 4.45 3.92 4.08 3.84
11 11_講義時間の適当さ 3.82 4.04 3.38 3.77 3.65 3.74 3.48 3.89 4.43 4.19 3.81 3.70 3.83

図表 20 ユースアドバイザー養成講習会受講前後の知識・スキルの変化
講習内容 チェック項目 受講後 受講前 受講後に伸びた割合
制度の内容及び業務の内容 1 ユースアドバイザーの役割や若者支援ネットワーク構想の経緯を理解している 3.84 3.04 0.80
2 対象者の早期発見による支援開始の意義を理解している 4.03 3.57 0.46
3 生活訓練、就労体験、職業体験の効果を理解している 3.83 3.43 0.40
4 個別のニーズに対応した包括的で継続的な支援の意義を理解している 4.00 3.21 0.79
5 海外での若者支援における関係機関の連携の状況やその意義を理解している 3.58 2.64 0.94
6 支援者の実態を理解している 3.43 3.00 0.43
7 研修・養成プログラムの定型化の重要性を理解している 3.73 3.18 0.55
8 海外(イギリス・オーストラリア・フランス)における若者自立支援の概要とそのしくみを理解している 3.35 2.39 0.96
9 社会的排除に対する海外の経験について理解し、若者自立支援の今後の課題を理解している 3.19 2.56 0.64
若者をめぐる状況と自立支援の現状 10 若者の人口・世帯構造の変化(少子化、晩婚・非婚化)について理解している 4.10 3.50 0.60
11 若者の自立支援の現状について理解している 3.84 3.18 0.66
学校から職業生活への移行、雇用・就労をめぐる状況 12 学校から職業生活への移行過程の現状について理解している 3.68 2.96 0.71
13 不登校、高校中退について、その特徴と対応の在り方について理解している 3.87 3.32 0.55
労働環境について(職業紹介も含む)、就労支援について 14 不就労・早期離職を含めた雇用・就労をめぐる全般的な現状について理解している 3.68 3.25 0.43
15 労働環境(職業紹介を含む)の仕組みを理解し、支援する際に活用できる 3.40 2.93 0.47
不登校、高校中退について、若者のひきこもりについて 16 不登校、高校中退について、その特徴と対応の在り方について理解している 3.77 3.37 0.40
17 若者のひきこもりについて、その特徴と対応の在り方について理解している 3.73 3.07 0.66
若者のメンタルヘルスについて(知的障害、発達障害、精神障害を含む) 18 知的障害、発達障害について、その特徴と対応の在り方について理解している 3.65 3.29 0.36
19 精神障害(社会不安障害を含む)について、その特徴と対応の在り方について理解している 3.58 3.11 0.47
若者の非行、犯罪について、少年司法の仕組について 20 非行、犯罪について、その特徴と対応の在り方について理解している 4.07 3.54 0.53
21 少年司法の仕組みを理解し、支援する際に活用できる 3.58 3.14 0.44
薬物依存(麻薬、覚せい剤、向精神薬、アルコール等)について 22 薬物乱用(麻薬、覚せい剤、向精神薬、アルコール等)について、その特徴を理解している 3.77 3.39 0.38
23 薬物乱用(麻薬、覚せい剤、向精神薬、アルコール等)について、対応の在り方について理解している 3.74 3.07 0.67
公的扶助、障害者福祉の仕組み 24 公的付与の仕組みを理解し、支援する際に活用できる 3.39 2.82 0.57
25 障害者福祉の仕組みを理解し、支援する際に活用できる 3.26 2.79 0.47
ネットワークの構築と個人情報保護について 26 ネットワークを構築する意味を理解している 3.97 3.33 0.63
27 個人情報の保護・管理に関する基礎的な知識を持っている 3.97 3.75 0.22
28 個人情報を関係機関内において共有するために必要な方策について理解し、実行できる 3.77 3.30 0.47
29 若者支援ネットワークにおける個人情報の共有の考え方について理解し、実行できる 3.71 3.23 0.48
30 生活保護ソーシャルワーカーの関係機関・関連専門職との連携、協働の意義について理解している 3.71 3.00 0.71
31 子どもの心の問題をめぐるネットワーク構築の必要性についてその意義を理解している 3.87 3.26 0.61
32 若者支援ネットワークに望まれる特性について、その意義を理解している 3.60 3.18 0.42
アセスメントと支援計画 33 アセスメント(対象者の現状・問題点等の査定)のための面接の方法を理解し、実行できる 3.42 2.82 0.60
34 アセスメント(対象者の現状・問題点等の査定)のための心理検査における留意点や主な心理検査について、理解している 3.26 2.64 0.62
35 アセスメント(対象者の現状・問題点等の査定)のまとめ方を理解し、実行できる 3.26 2.61 0.65
36 ニーズにあった支援計画の作成及び評価方法を理解した上で支援計画を作成できる 3.19 2.46 0.73
ケース検討会のあり方 37 ケース検討会、担当者レベルでの会合の進め方について理解している 3.71 2.81 0.89
「動機付け面接」など効果的な面接方法の実習 38 動機付け面接の意義を理解している 3.48 2.85 0.63
39 動機付け面接の基礎知識を理解し、支援する際に活用できる 3.38 2.78 0.60
SSTなどグループワーク実習 40 グループワーク(グループを用いた支援)の意義やその概要を理解している 3.90 2.79 1.11
41 若者の発達課題とそれに対応したグループワーク(グループを用いた支援)のもつ効果について理解している 3.79 2.71 1.08
42 グループワーク(グループを用いた支援)の方法、技法について理解し、実行できる 3.62 2.54 1.08
43 認知行動療法の内容・原則や活用場面などについて理解している 3.45 2.46 0.98
44 SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)の内容・流れについて理解している 3.76 2.50 1.26
アウトリーチ(訪問支援)について 45 アウトリーチ(訪問支援)の目的や概要を理解している 3.84 2.61 1.23
46 アウトリーチ(訪問支援)におけるユースアドバイザーの役割を理解し、実行できる 3.55 2.39 1.16
47 相談室対応とは異なるアウトリーチの特殊性を理解している 3.48 2.39 1.09
48 アウトリーチ(訪問支援)の様々な形式や支援過程について理解し、実行できる 3.19 2.39 0.80

4.今後の課題

(1)連携体制整備に関して

ア.中核機関における課題

イ.地方企画委員会における課題

継続的に専門的アドバイスを受け、方向性を考える場があることは重要である。

ウ.定例会議における課題

エ.協議会設置に向けた課題

◎「子ども未来局」新設へ=業務一元化で−千葉市 平成22年1月8日 時事通信

千葉市は8日、2010年4月の組織改正で、子どもに関する業務を一元化して担う「子ども未来局」(仮称)を新設する方針を固めた。2月議会に関係条例改正案を提出する。局の新設は2000年4月の下水道局の設置以来、10年ぶりとなる。

現在の保健福祉局子ども家庭部の業務に教育委員会が所管する青少年の健全育成や幼稚園に関する業務と市民局が所管するDV防止対策の業務を一体化させる。

生まれる前から青年期に至るまですべての子どもの支援施策を統合的に推進することが狙い。幼稚園と保育園を一元的に管理することで効率的な待機児童解消を目指すほか、子ども市長や子ども議会など、子どもが行政に参加する「子ども参画」に関する戦略を検討する。

子ども関連施策の多くは従来、健康福祉局子ども家庭部が担当。少子化が進む中、子どもの居場所の確保、DVや児童虐待の増加、家庭の育児力の低下など子どもを取り巻く課題への迅速な対応が求められる一方、保健福祉局は09年度一般会計当初予算が約1000億円と市全体の約30%を占めるほど組織が肥大化し、「1人の局長の限界を超えている」「横の連携が取れず迅速性に欠ける」などと指摘されてきた。

(2) ユースアドバイザー養成に関して



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