子ども・若者支援地域協議会設置促進事業

 内閣府では、各地域の実情に応じて段階的に子ども・若者育成支援推進法第19条第1項に規定する「子ども・若者支援地域協議会」の設置を促進すること、及び子供・若者への支援が適切に行われるよう必要な知見を有する相談員(ユースアドバイザー)を養成することを目的として、子ども・若者支援地域協議会設置促進事業を実施しています。

実施地域(平成27年度)

 北海道、岩手県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、埼玉県(上尾市と共同参加)、新潟県、岐阜県(岐阜市及び恵那市と共同参加)、愛知県(豊田市及び知多市と共同参加)、滋賀県、大阪府(豊中市、吹田市、枚方市及び茨木市と共同参加)、奈良県(香芝市と共同参加)、和歌山県、兵庫県、鳥取県、島根県、徳島県、愛媛県、川崎市

この事業で実施している各種会議等の概要は次のとおりです。
(各地域の実情に応じ、これらの会議等を組み合わせて実施しています。)

合同研修会

学識経験者、各地域の職員、相談機関の職員及び相談業務に携わる民間団体の職員が出席するものであり、学識経験者の講演や先進的な取組の紹介、設置促進事業の実施結果を踏まえた今後の取組の在り方を検討しています。

地域住民を対象とした公開講座

子供・若者の現状や支援方法について様々な分野の知識を得ていただくとともに、地域で子供・若者支援に関して共通理解を有することを狙いとした公開講座を各地域で開催しています。

支援機関マップの作成

社会資源の把握及び整理を行い、「支援機関マップ」を作成しています。

複数部局にまたがる「連絡会議」の開催

関係する複数の部局が連携を深めるとともに、各地域における子供・若者の問題状況について情報交換を行い、関係者の共通認識を醸成することを目的とした連絡会議を各地域で開催しています。

民間団体等との情報交換会の開催

各地域において活動する民間団体等と公的機関がそれぞれの役割の明確化や活動状況についての情報交換などを行い、互いに関係を緊密化させていくための会議を各地域で開催しています。

協議会設置済み地域への視察

各地方公共団体が地域の実情に即した総合的な支援ネットワークを形成することへの理解促進につなげるために、既に協議会を設置している地域への視察を行っています。

ユースアドバイザー養成講習会

各地域において、青少年センター等の相談機関や協議会の構成機関として想定される公的支援機関や民間支援団体で活動するユースアドバイザーを養成するため、研修・養成プログラムに基づき、「ユースアドバイザー養成講習会」を各地域で開催しています。

運営方法に関するスーパーバイズ

NPO法人等での支援実績やネットワーク構築に関するスーパーバイザーとしての実績を有する者を派遣し、協議会の運営面での実践的スーパーバイズを行っています。

基礎自治体職員を対象とした研修会の実施

管下基礎自治体の職員が子供・若者支援に関する知識を習得するための研修会を各地域で開催しています。

都道府県・基礎自治体等連絡会議の実施

都道府県と管下基礎自治体との子供・若者支援に関する情報交換を行うとともに、基礎自治体における支援ネットワークの整備を図ることを目的に、各地域で連絡会議を開催しています。

報告書