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第5節 海外交流等に関する状況

1 留学の状況(派遣・受入)

高校生の留学の状況は,平成18年度実績で,外国の高等学校へ3か月以上留学した者は3,913人,外国から日本の高等学校へ3か月以上留学した者は1,866人となっている(第1-2-19図)。

第1-2-19図 高校生の留学者数及び研修旅行者数の推移
第1-2-19図 高校生の留学者数及び研修旅行者数の推移
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また,外国への研修旅行者(語学等の研修や国際交流などを目的として,外国の高等学校などに3か月未満の旅行に出た者)は3万626人,外国からの研修旅行生の受入者数は3,986人となっている。

近年,外国への3か月以上の留学者数は4,000人前後というほぼ一定の数で推移しているが,3か月未満の研修旅行者数は,3万人から4万人の間で推移しているところであり,高校生の段階では留学よりも短期間の研修旅行が選択されていることを表している。

平成20年5月1日現在,我が国へ海外から受け入れている外国人留学生の数は過去最高の123,829人で,アジア地域からの受入れが全体の約9割,中国,韓国および台湾からの留学生が全体の約8割を占めている。外国人留学生の数は,昭和58年に策定された「留学生受入れ10万人計画」が平成15年に達成されて以来,概ね12万人前後で推移している(第1-2-20図,第1-2-21図)。

第1-2-20図 大学等における外国人留学生数及び日本人の海外留学者数の推移
第1-2-20図 大学等における外国人留学生数及び日本人の海外留学者数の推移
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第1-2-21図 外国人留学生の出身国(地域)別内訳
第1-2-21図 外国人留学生の出身国(地域)別内訳
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また,平成17年の我が国の学生等で海外の大学等に留学した日本人の数は80,023人で,留学先別にみると,約7割が欧米諸国となっている(第1-2-22図)。

第1-2-22図 日本人の海外留学先別内訳(平成17年)
第1-2-22図 日本人の海外留学先別内訳(平成17年)
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2 日本語指導が必要な外国人児童生徒の受入れ状況等

公立の小・中・高等学校等に在籍する日本語指導が必要な外国人児童生徒数は25,411人(平成19年9月1日現在)となっており,平成18年の前回調査と比較して13.4%,過去5年間では33.4%増加した(第1-2-23図)。学校種別では,小学校18,142人(71.4%),中学校5,978人(23.5%),高等学校1,182人(4.7%)等となっており,小学校及び中学校が94.9%を占めている。母語別では,ポルトガル語10,206人(40.2%),中国語5,051人(19.9%),スペイン語3,484人(13.7%),フィリピノ語2,896人(11.4%)等となっており,ポルトガル語,中国語及びスペイン語の3言語で全体の70%以上を占めている。

第1-2-23図 公立の小・中・高等学校等に在籍する日本語指導が必要な外国人児童生徒数の推移
第1-2-23図 公立の小・中・高等学校等に在籍する日本語指導が必要な外国人児童生徒数の推移
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日本語指導が必要な児童生徒数については,平成18年度(対前年度比8.3%増),平成19年度(対前年度比13.4%増)と,2年続いて大幅な増加が見られた。

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