前頁 次頁

特集 若者の仕事観や将来像と職業的自立,就労等支援の現状と課題

1 はじめに

政府は,平成22年4月1日に「子ども・若者育成支援推進法」(平21法71)を施行し,同年7月23日には同法に基づく子ども・若者育成支援推進大綱として,「子ども・若者ビジョン」を策定しました。そして,平成23年7月22日に「子ども・若者ビジョン」の施策の進ちょく状況を点検・評価するため,同ビジョンに示されている有識者や子ども・若者の意見を聴きながら点検・評価を行う仕組みとして,子ども・若者育成支援推進点検・評価会議を開催することが,子ども・若者育成支援推進本部長決定されました。

子ども・若者育成支援推進点検・評価会議においては,平成23年度の点検・評価の重点テーマに若者の職業的自立,就労等支援の施策を取り上げて検討してきましたが,その際,検討のための基礎的な資料とするために,就労等支援施策に関連して,施策の対象である若者が,これらの施策をどのように評価し,将来に対してどのような展望を持っているのか,また,どのような施策を望んでいるのか等若者の考え方について把握するため,10代,20代の若者を対象にインターネット調査(以下「本調査」という。)を実施したところです。

ここでは,本調査結果等から,若者の仕事や将来の生活に対する意識,また,職業的自立や就労支援等に関する国の施策についてどう考えているかなどについて見ていくとともに,国の施策や,実際に地域や民間団体等で行われている取組事例の概要を紹介します。

▲このページの上へ

前頁 次頁