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第1部 子どもや若者の状況

第3章 成育環境

第1節 教育

1 在学者数と進学率

(就学前教育・保育)

○幼稚園在園者は160万人,保育所利用児童は218万人。(図表14)

図表14 幼稚園の在園者数と保育所の利用児童数
(義務教育以降)

○義務教育課程と高等学校教育課程の在学者数は減少続く。高等教育課程の在学者数はほぼ横ばい。(図表15)

図表15 教育種別在学者数
(進学率)

○大学・短期大学への進学率は50%超。(図表16)

図表16 進学率
(特別支援教育)

○特別支援教育を受けている者は,365,941人で全体の2.4%。(図表17)

図表17 特別支援教育を受けている者
特別支援教育を受けている者(平成24年度)
(人)
  幼小中高 義務教育段階(小・中)
総数 15,439,275 10,403,076
特別支援教育を受けている者 365,941(2.4%) 301,873(2.9%)
  うち特別支援学校在学者 129,994(0.8%) 65,926(0.6%)
  うち特別支援学級在籍者 164,428(1.1%) 164,428(1.6%)
  うち通級による指導を受けている者 71,519(0.5%) 71,519(0.7%)
(出典)文部科学省「特別支援教育資料」

○通常の学級に在籍する小学生・中学生のうち発達障害の可能性のある特別な教育的支援が必要な子どもは6.5%程度。(図表18)

図表18 発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする小学生・中学生

2 学力

(学力)

○読解力や算数・数学,理科の到達度は改善傾向にあり,国際的に上位。(図表19)

○記述式問題や,観察・実験の結果などを解釈・考察し説明することなどが課題。

図表19 OECD生徒の学習到達度調査(PISA)
(学習状況)

○小学校6年生と中学校3年生の6割以上が,平日に1日1時間以上勉強している。(図表20(1))

○平日に読書を全くしない者が,小学校6年生の2割強,中学校3年生の4割弱。(図表20(2))

図表20 小学生・中学生の学習状況(平成24年度)
(学習に対する意識)

○中学生になると理数離れ。(図表21)

図表21 国語/算数・数学/理科に対する意識(平成24年度)

3 学校に係る諸問題

(いじめ)

○いじめの認知件数は平成24年度上半期だけで144,054件と,前年度全体の2倍以上。(図表22)

図表22 いじめの認知(発生)件数

○警察が取り扱ったいじめに起因する事件の検挙・補導人員も511人と,平成24年度に急増。(図表23)

図表23 いじめに起因する事件の検挙・補導
(不登校)

○不登校児は,小学校ではほぼ横ばい,中学校では減少傾向,高校では増加傾向。(図表24)

図表24 不登校児の状況
(高校中退)

○高校中退者は減少続く。(図表25)

図表25 高校における中途退学者
(校内暴力)

○校内暴力の発生件数は特に中学校で増加。(図表26)

図表26 校内暴力の発生件数

第2節 体験活動

1 現状

○自然体験活動への参加は減少。(図表27,図表28)

図表27 自然体験活動への参加
図表28 自然体験をほとんどしたことがない小・中学生の割合

2 意義・効果

○体験活動が豊富なほど,意欲や関心,規範意識が高い人が多い。(図表29)

図表29 子どもの頃の体験と大人になってからの意欲・関心等との関係

第3節 子どもの貧困

○子どもの相対的貧困率は上昇傾向。大人1人で子どもを養育している家庭が特に経済的に困窮している。(図表30)

図表30 相対的貧困率
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