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第1部 子どもや若者の状況

第5章 安全と問題行動

第1節 事故・災害

1 不慮の事故・交通事故

○不慮の事故による死亡数は平成元年をピークに減少傾向にある中,平成23年は東日本大震災により増加。交通事故による死傷者数は減少傾向。(図表45,図表46)

図表45 不慮の事故による死亡数(30歳未満)
図表46 20歳未満の者が主たる被害者となる刑法犯の認知件数

第2節 犯罪や虐待による被害

1 犯罪被害

(20歳未満の者が被害者となる刑法犯の状況)

○20歳未満の者が被害者となった刑法犯の認知件数は,近年減少。(図表47)

図表47 交通事故死傷者
(20歳未満の者の福祉を害する犯罪の被害)

○福祉犯の被害者となった20歳未満の者はおおむね横ばい。(図表48(1))

○児童ポルノ事犯の被害者は,年齢鑑定により事件化した事案の被害者を含めると1,264人であり,小学生以下が約半数。(図表48(3))

図表48 福祉犯の被害に遭った20歳未満の者

○出会い系サイトに起因して犯罪被害に遭った18歳未満の者は大きく減少した後,この数年は横ばい。(図表49)

図表49 出会い系サイト・コミュニティサイトの利用による被害に遭った18歳未満の者

2 児童虐待の状況

(児童相談所における相談対応件数)

○児童虐待に関する相談対応件数は年々増加。(図表50(1))

○身体的虐待が最も多く,ネグレクト,心理的虐待が続く。(図表50(2))

○被虐待児の4割以上が学齢前。(図表50(3))

図表50 児童相談所における児童虐待に関する相談対応件数
(児童虐待事件検挙件数)

○警察が検挙した児童虐待事件も,年々増加。(図表51(1))

○身体的虐待と性的虐待が多い。(図表51(2))

図表51 警察が検挙した児童虐待事件

3 児童養護施設入所児童等の状況

(入所・委託児童数)

○乳児院と児童養護施設は減少傾向,自立援助ホームと里親等委託は増加。(図表52)

図表52 児童養護施設等への入所者数

第3節 非行・問題行動

1 犯罪少年,触法少年,ぐ犯少年

○刑法犯少年と触法少年(刑法)の検挙人員・補導人員は減少傾向にある一方,軽犯罪法違反などの特別法犯少年と触法少年(特別法)が増加傾向。(図表53)

図表53 刑法犯少年等の検挙・補導人員

○初発型非行(万引き,自転車盗,オートバイ盗,占有離脱物横領の4罪種をいう。)の検挙人員はこの10年で減少傾向。(図表54)

図表54 初発型非行

2 問題行動

(薬物乱用)

○覚醒剤事犯,大麻事犯で検挙した30歳未満の者は,いずれも減少傾向。(図表55)

図表55 薬物乱用で検挙された30歳未満の者
(不良行為)

○警察が補導した不良行為少年は,深夜はいかいと喫煙が大部分。近年は深夜はいかいの割合が上昇。(図表56)

図表56 不良行為による補導人員
(家庭内暴力)

○警察が認知した家庭内暴力は,この数年で急増。中学生の割合が上昇。(図表57)

図表57 家庭内暴力
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