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 イギリス・韓国における青少年のインターネット環境整備状況等調査

第2章 韓国における青少年のインターネット環境整備状況

1 青少年のインターネット利用環境に関する実態

(4)青少年のインターネット利用に伴う生活等への影響

ア インターネット中毒:人格形成上の障害

韓国において、インターネット中毒は正式な疾病として認定されてはいないが、「国家情報化基本法(국가정보화 기본법)」(法律第10629号)は、その定義を第30条において「インターネット等の過度の利用によって、利用者が、身体・精神・社会的に回復し難い機能障害をきたすこと」としている358。これは、コンピュータの使用及びインターネット利用に関し過度の執着や衝動的行動を見せる者が、結果として社会的機能に障害をきたすといった状態に至ることを指している359。状況によっては抑鬱状態、社会的孤立、衝動調節の障害や薬物乱用などの問題に発展することもある360
インターネットの急速な普及に伴い、国内においてもインターネット中毒について研究が進められてきたが、診断基準が海外で開発されたものであることや、研究者によってその診断基準が異なることが問題視されてきた。
2003年2月17日に、韓国情報通信部と、その傘下にある韓国情報文化振興院及びソウル大学研究チームが、青少年がインターネット中毒度を自ら診断できるプログラムを共同で開発し、無料配布を開始した361
開発研究チームは、インターネット中毒の特性として、「インターネットをより多く使い、より刺激的なコンテンツが得られると満足である」「利用しないといらいらして生活に支障をきたす」の耐性と禁断の2つから定義し、その他の要素として、日常生活障害・現実区別障害・肯定的期待・仮想的対人関係志向・逸脱行動を挙げている。
このプログラムの質問に回答した利用者は、「危険利用者」「潜在的危険利用者」「一般利用者」の3つのうちのいずれかに分類される。判定が「危険利用者」であった場合は専門家のカウンセリングやサポートを受けるように、そして「潜在的危険利用者」という判定であった場合には、学校等においてインターネットの健全な利用について指導を受けるよう奨励される。
韓国では、インターネットへの中毒や依存を専門として扱うセラピストの数が極めて限られている。そのため、韓国情報通信部及び韓国情報文化振興院は、インターネット中毒予防カウンセリングセンター(CIPC)を設置し、インターネット中毒予防教育の提供、インターネット依存者に対するカウンセリングやオンライン・サポートの提供及びセラピストの養成を行っている362
2006年から2007年にかけては、青少年を対象とした、インターネットの利用を一度やめてから再度利用したくなることがあるかどうかについての調査が、行政安全部情報化戦略室情報文化課によって実施されている(表2-1-23、表2-1-24)。

表2-1-23 インターネットの利用をやめた後に再び利用を希望するかどうか363
(2006・2007年/性別・年代別)
(単位:%)
     

希望しない

あまり希望しない

時々利用したくなる

比較的そう思う

よくそう思う

いつもそう思う

深刻だ

サンプル数(人)

性別

2006

34.1

-

46.5

-

14.9

4.5

-

562

2007

34.4

47.5

-

15.7

-

-

2.4

939

2006

45.4

-

40.4

-

10.9

3.3

-

523

2007

45.7

40.5

-

11.3

-

-

2.5

836

年齢別

満9-12歳

2006

38.4

-

45.2

-

10.8

5.6

-

425

2007

39.4

44.1

-

14.2

-

-

2.3

667

満13-15歳

2006

40.8

-

42.3

-

13.7

3.3

-

322

2007

38.6

44.7

-

14

-

-

2.7

515

満16-19歳

2006

39.8

-

42.7

-

15.1

2.5

-

338

2007

41.1

43.8

-

12.7

-

-

2.4

594

満19歳以下

2006

39.6

-

43.5

-

13.0

3.9

-

1,085

2007

39.7

44.2

-

13.6

-

-

2.5

1,776

(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

表2-1-24 インターネットの利用をやめた後に再び利用を希望するかどうか364
(2006・2007年/都市規模別・インターネットの中毒度別)
(単位:%)
     

希望しない

あまり希望しない

よくそう思う

いつもそう思う

サンプル数(人)

都市規模別

大都市

2006

38.3

42.5

14.8

4.4

503

2007

-

-

-

-

-

中小都市

2006

40

45.6

10.5

3.9

476

2007

-

-

-

-

-

都市以外

2006

43.8

39.4

15.3

1.5

106

2007

-

-

-

-

-

インターネット中毒度別

高危険度

2006

0

14.7

52.8

32.5

23

2007

0

26.4

38.3

35.3

23

潜在的危険

2006

14.3

32.9

35.7

17

129

2007

11.9

48.4

31.5

8.3

214

一般利用者

2006

44

45.7

8.9

1.4

933

2007

44.7

44.1

10.5

0.8

1,521

(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

この調査によると、インターネットの利用を一度やめた後で再び利用したくなる、ということを肯定した人の割合は、女子よりも男子の方が高い。また、年代別ではあまり変化がない(表2-1-23)。更に、インターネット中毒の診断結果別で見ると危険度の高い利用者ほど、再び利用したくなる傾向が強いことが分かる(表2-1-24)。

インターネットの利用時間を減らすべきだと思うかどうかに関する調査が、2006年から2007年にかけて青少年を対象に実施された。

表2-1-25 インターネットの利用時間を減らすべきだと思うかどうか365
(2006・2007年/性別・年代別)
(単位:%)

 

 

 

そう思わない

あまり思わない

ときにそう思う

そう思うほうだ

よくそう思う

いつもそう思う

まったくそうだ

サンプル数

性別

2006

47.5

-

38.9

-

9.7

3.9

-

562

2007

45.7

40.2

-

10.5

-

-

3.5

939

2006

58.8

-

30

-

8.1

3.1

-

523

2007

57.5

29.2

-

10.3

-

-

3

836

年代

満9-12歳

2006

55.6

-

34.5

-

7.2

2.6

-

425

2007

55

32.5

-

9.1

-

-

3.4

667

満13-15歳

2006

50

-

34.5

-

10.8

4.7

-

322

2007

50.3

35.1

-

11.9

-

-

2.7

515

満16-19歳

2006

52.4

-

34.8

-

9.1

3.6

-

338

2007

47.9

37.8

-

10.7

-

-

3.6

594

満19歳以下

2006

52.9

-

34.6

-

8.9

3.5

-

1,085

2007

51.3

35.0

-

10.4

-

-

3.3

1,776

(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

表2-1-26 インターネットの利用時間を減らすべきだと思うかどうか366
(2006・2007年/インターネット中毒度別)
(単位:%)
     

そう思わない

あまり思わない

そう思う方だ

まったくそうだ

サンプル数(人)

インターネット中毒度別

高危険度

2006

0

12.9

29.8

57.4

23

2007

1.1

17.7

58.2

23

41

潜在的危険

2006

18.6

46.3

28.3

6.7

129

2007

10.3

53.2

28.7

7.9

214

一般利用者

2006

59

33.5

5.7

1.8

933

2007

58.4

32.9

6.6

2.1

1,521

(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

この結果を見ると、女子よりも男子の方がインターネットの利用時間を減らすべきだと考える傾向にあることが分かる(表2-1-25)。
この調査に関しては、年代別に大きな変化はなく、「そう思わない」と答えている割合は概ね50%台前半に集中している。ただし、2007年の調査においては、満16歳~満19歳の年代で「そう思わない」と答えている割合が47.9%と少し低めになっている(表2-1-25)。
また、インターネット中毒の診断結果別でみると、危険度の高い利用者ほど、インターネットの使用時間を減らしたほうがよいと思う人の割合が大きい(表2-1-26)。
2006年から2007年にかけて、インターネット中毒の要因に関する調査が行われている。
まず、年代別、インターネット中毒診断結果別に分析を行った結果を以下に示す。

表2-1-27 インターネット中毒の要因に関する調査367
(2006・2007年/年代別)
(単位:%)
     

ネット利用の自制力不足

コンテンツが面白い

ネット上の関係構築

余暇活動の不足

事業者の規制不足

周囲の統制力不足

ストレス解消方法の不足

その他

サンプル数(人)

年代

満9-12歳

2006

44.3

30.4

6.9

8.9

1.3

1.9

4.1

2.2

425

2007

41.1

30.9

8.1

9.3

1.4

3.9

4.8

0.4

667

満13-15歳

2006

47.5

24.8

9.3

10.1

0.3

3.3

4.5

0.1

322

2007

40.0

27.1

9.8

13.3

2.6

1.9

4.9

0.3

515

満16-19歳

2006

41.1

21.6

9.3

16.9

2.6

2.6

5.5

0.4

338

2007

43.1

25.6

9.1

11.8

3.4

2.1

4.7

0.1

594

満19歳以下

2006

44.2

26.0

8.4

11.8

1.4

2.6

4.6

1.0

1,085

2007

41.5

28.1

8.9

11.3

2.4

2.7

4.8

0.3

1,776

インターネット中毒度別

高危険度

2006

52.7

17.1

12.3

9.2

2.2

4.4

2.2

0.0

59

2007

39.2

29.5

6.4

8.6

5.2

6.2

5.1

0.0

91

潜在的危険

2006

35.0

27.0

10.9

10.2

2.9

2.7

10.8

0.6

262

2007

27.9

25.5

14.9

12.8

6.4

9.3

3.1

0.0

405

一般利用者

2006

42.5

22.4

10.0

14.2

2.6

2.6

5.3

0.5

3,179

2007

43.7

22.8

9.4

14.5

2.6

1.9

4.5

0.5

5,004

(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

年代を問わず、「インターネット利用の自制力不足」を挙げる人の割合が高い。また、「コンテンツが面白い」と答えた人の割合は、年代が低下するほど高くなる。インターネット中毒の潜在的危険のある利用者の場合、他の利用者に比べ、「自制力不足」を挙げている人の割合が低い(表2-1-27)。


また、人格形成の観点からも調査が行われている。インターネットにより様々な人と交流できるかどうかについての調査が、2004年から2007年にかけて行われている。

表2-1-28 インターネットを通じ様々な人と交流ができるか否かについて368
(2004~2007年/性別・年代別)
(単位:%)
     

思わない

あまり思わない

そう思わない方

そう思う方

そう思う

とてもそう思う

いつもそう思う

否定

肯定

サンプル数(人)

性別

2004

2.0

15.1

-

-

64.7

18.2

-

17.1

82.9

1,128

2005

2.5

19.7

-

-

58.3

19.5

-

22.2

77.8

1,571

2006

14.5

-

-

38.2

38

-

9.3

-

-

1803

2007

6.2

-

27.2

53

-

13.6

-

-

-

2873

2004

1.8

16.4

-

-

67.8

14.0

-

18.2

81.8

872

2005

3.4

20.4

-

-

58.7

17.5

-

23.8

76.2

1,429

2006

19.3

-

-

36.7

37.8

-

6.2

-

-

1,697

2007

7.6

-

29.5

52.2

-

10.8

-

-

-

2,628

年代別
(青少年)

満9歳-満12歳

2004

4.5

23.2

-

-

59.6

12.7

-

27.7

72.3

401

2005

5.8

25.1

-

-

54.6

14.5

-

30.9

69.1

634

2006

19.6

-

-

35

36.4

-

9.1

-

-

425

2007

11.1

-

31.8

44.0

-

13.1

-

-

-

667

満13歳-満15歳

2004

2.0

10.6

-

-

65.3

22.1

-

12.6

87.4

357

2005

1.6

13.4

-

-

61.6

23.4

-

15.0

85.0

440

2006

8.8

-

-

35.5

42.5

-

13.3

-

-

322

200

8.1

-

24.2

53.1

-

14.6

-

-

-

515

満16歳-満19歳

2004

1.1

9.1

-

-

67

22.8

-

10.3

89.7

351

2005

1.4

12.8

-

-

62.9

22.8

-

14.3

85.7

553

2006

10.1

-

-

33.3

47.5

-

9.1

-

-

338

2007

4.7

-

23.4

56.4

-

15.4

-

-

-

594

全体

小計

2004

2.0

15.7

-

-

66.1

16.4

-

17.6

82.4

2,000

2005

2.9

20.0

-

-

58.5

18.5

-

23.0

77.0

3,000

2006

16.8

-

-

37.5

37.9

-

7.8

-

-

3,500

2007

6.9

-

28.3

52.6

-

12.2

-

-

-

5,500

※「-」箇所は該当年にこの項目による質問が行われなかったことを示している。
(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

表2-1-29 インターネットを通じ様々な人と交流ができるか否かについて369
(2004~2007年/青少年・成人別)
(単位:%)
     

思わない(%)

そう思わない方(%)

そう思う方(%)

そう思う(%)

とてもそう思う(%)

いつもそう思う(%)

サンプル数(人)

年代別

青少年(9-19歳)

2004

-

-

-

-

-

-

 

2005

-

-

-

-

-

-

 

2006

13.4

-

34.6

41.6

-

10.3

 

2007

8.1

26.8

50.8

-

14.3

-

 

成人(20-39歳)

2004

-

-

-

-

-

-

-

2005

-

-

-

-

-

-

-

2006

18.3

-

38.8

36.2

-

6.7

2,415

2007

6.3

29.1

53.4

-

11.2

-

3,725

※「-」箇所は該当年にこの項目による質問が行われなかったことを示している。
(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

この調査によると、インターネットにより様々な人と交流できるかどうかについて、男女間の差はほとんどなく、肯定する意見が多い。一方、青少年の年代別で見ると、年齢が高くなるにしたがって肯定的な回答をする割合が高くなる(表2-1-28)。

また、2004年から2007年にかけて青少年と成人の比較を行ったデータでは、青少年の方が肯定的な回答をしている割合が多い(表2-1-29)。

イ 身体的影響

インターネットが身体的にどのような影響を及ぼすのか、はっきりとは分かっていない370
日本ではインターネットが身体に及ぼす影響の代表的なものとして、視力の低下、運動不足、肥満といった症状が挙げられているが、韓国ではこうした指摘は確認されなかった。こうした症状には他の要因も考えられ、インターネットが直接の原因だとは断定できないためである371
インターネットが及ぼす身体的影響に関連して、2006年から2007年にかけては、インターネットを利用する青少年を対象に、インターネットに関する夢を見たことがあるかどうかに関する調査が行われている。

表2-1-30 インターネットに関する夢を見たことがあるか否か372(性別・年代別)
(単位:%)
     

見ない

あまり見ない

時々見る

見る方である

よく見る

いつも見る

深刻である

サンプル数(人)

性別

2006

74.8

-

20.9

-

4.3

0.1

-

562

2007

68.3

23.5

-

6.2

-

-

2

939

2006

79.5

-

16.4

-

3.9

0.2

-

523

2007

75.5

15.9

-

6.8

-

-

1.9

523

年代別

満9歳-満12歳

2006

79.9

-

17.3

-

2.7

0.1

-

425

2007

72.3

20.0

-

6.0

-

-

1.7

667

満13歳-満15歳

2006

77.5

-

17.9

-

4.5

0.1

-

322

2007

71.8

19.5

-

7.0

-

-

1.6

515

満16歳-満19歳

2006

73

-

21.2

-

5.4

0.3

-

338

2007

71

20.2

-

6.5

-

-

2.4

594

満19歳以下

2006

77.1

-

18.7

-

4.1

0.1

-

1,085

2007

71.7

19.9

-

6.5

-

-

1.9

1,776

(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

表2-1-31 インターネットに関する夢を見たことがあるか否か373(都市規模別)
(単位:%)
     

あまり見ない

時々見る

よく見る

いつも見る

サンプル数(人)

都市規模別

大都市

2006

74.9

21.0

4.0

0.0

503

2007

-

-

-

-

-

中小都市

2006

78.2

17.6

4.1

0.2

476

2007

-

-

-

-

-

都市部以外

2006

82.3

13

4.1

0.6

106

2007

-

-

-

-

-

(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

調査結果を、インターネットに関する夢を見たか否かについて性別で見てみると、否定的な回答(「見ない」)の割合は女子の方が多く、比較的肯定的な回答(「時々見る」(2006年)、「あまり見ない」(2007年))の割合は、男子の方が多かった。
また、年齢が上がるにつれ、インターネットに関する夢を見ることが多くなることが分かるが、とりわけ、満16歳~満19歳の年代では、そうした夢を見たと回答(「時々見る」(2006年)、「あまり見ない」(2007年))した割合は、ともに20%を超えた(表2-1-30)。

さらに、都市の規模でいえば、都市部以外よりも中小都市、中小都市よりも大都市の地域で、そうした夢を見たと回答する割合が高い(表2-1-31)。

2006年から2007年にかけては、インターネットの利用過多に起因する頭痛の経験の有無に関する調査が行われた。

表2-1-32 インターネットの利用過多に起因する頭痛の経験の有無について374
(2006・2007年/性別・年代別)
(単位:%)

 

 

 

ない

あまりない

時々ある

そうなる方である

よくある

日常的にある

深刻である

サンプル数(人)

性別

2006

55.1

-

32.6

-

9.6

2.7

-

562

2007

51.8

36.1

-

10

-

-

2.1

939

2006

53.6

-

36.8

-

7.4

2.2

-

523

2007

59.6

31

-

7.5

-

-

1.9

836

年代

満9歳-満12歳

2006

60.5

-

29.7

-

7.4

2.4

-

425

2007

59

30.2

-

8.4

-

-

2.3

667

満13歳-満15歳

2006

55.4

-

34.7

-

8.9

0.9

-

322

2007

54.3

33.8

-

9.9

-

-

2

515

満16歳-満19歳

2006

45.7

-

40.8

-

9.7

3.9

-

338

2007

52.5

37.5

-

8.3

-

-

1.7

594

満19歳以下

2006

54.4

-

34.6

-

8.5

2.4

-

1,085

2007

55.5

33.7

-

8.8

-

-

2

1,776

(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

表2-1-33 インターネットの利用過多に起因する頭痛の経験の有無について375
(2006・2007年/都市規模別)
(単位:%)
     

ない

時々ある

よくある

日常的にある

サンプル数(人)

都市規模別

大都市

2006

53.6

36.5

9.1

0.8

503

2007

-

-

-

-

-

中小都市

2006

56.2

31.4

9.0

3.4

476

2007

-

-

-

-

-

都市部以外

2006

49.5

40.2

3.9

6.4

106

2007

-

-

-

-

-

(出典:行政安全部情報化戦略室情報文化課)

性別で見てみると、インターネットの利用過多に起因する頭痛の経験に対して否定的な回答(「ない」)をしている割合は女子では増加しているのに対し、男子では減少している。比較的肯定的な回答(「時々ある」(2006年)、「あまりない」(2007年))の割合についてみると、男子は増加しているのに対し、女子は減少している。また、年齢が高くなるにつれ、該当する症状を経験した人の割合が高くなるが、とりわけ3つの年代間で比べると、比較的肯定的な回答(「時々ある」(2006年)、「あまりない」(2007年))をする割合は、年齢が上がるごとに4%前後増えている(表2-1-32)。

さらに、都市の規模でいえば、都市部(大都市・中小都市)よりも都市部以外の地域の方が、該当する症状を経験した人の割合は高い(表2-1-33)。


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