第2部 調査の結果

第1章 青少年調査の結果

第1節 携帯電話の利用状況

(1) 携帯電話の所有状況

Q1 〔回答票1〕あなたは、携帯電話(PHS・スマートフォンを含む。以下同じ)をお持ちですか。この中から1つだけお答えください。

図表2-1-1-1 携帯電話の所有状況(性・学校種別) <CSV形式:2KB>

図表2-1-1-1 携帯電話の所有状況(性・学校種別)
※1 平成23年度以前は「自分専用の携帯電話(PHSを含む)」
※2 平成23年度以前は「家族と一緒に使っている携帯電話(PHSを含む)」

 回答した全ての青少年に対して、携帯電話(PHS・スマートフォン含む。以下同じ)の所有状況について聞いたところ、「自分専用の携帯電話」が51.4%、「家族と一緒に使っている携帯電話」が3.4%、「持っていない」が45.2%となり、「自分専用の携帯電話」と「家族と一緒に使っている携帯電話」を合わせた『携帯電話を持っている(計)』(54.8%)が「持っていない」を上回っている。
 平成21年度以降の調査結果と比べると、『携帯電話を持っている(計)』は少しずつではあるが増加している。

 学校種別にみると、学校種が上がるほど「自分専用の携帯電話」の所有が多くなっており、小学生では2割台半ば(24.1%)、中学生では4割台後半(46.2%)となり、高校生ではほとんど(97.6%)が自分専用の携帯電話を所有している。また『携帯電話を持っている(計)』も同様の傾向にあり、小学生では2割台後半(27.5%)、中学生では5割強(51.6%)、高校生では98.1%とほとんどとなっている。
 性・学校種別にみると、「自分専用の携帯電話」は、高校生(男子:96.9%、女子:98.3%)では男女の差はほとんどみられないが、小学生(男子:16.4%、女子:31.8%)や中学生(男子:42.1%、女子:50.1%)では、男子よりも女子の方が自分専用の携帯電話を持っている青少年が多い。(図表2-1-1-1)

(2) 携帯電話の種類

<Q1で「1」又は「2」と答えた方に>
Q2 〔回答票2〕あなたが現在持っている携帯電話の種類はどのようなものですか。この中から1つだけお答えください。
調査員注:資料(回答票に掲載した説明文、「主な機能限定携帯電話や子ども向け携帯電話等の写真」及び「主なスマートフォンの写真」)をしっかり見てもらってから、回答してもらうこと

(資料)ここでいう「機能(きのう)限定(げんてい)携帯(けいたい)電話や子ども向け携帯(けいたい)電話」とは ・・・ キッズケータイ(NTTドコモ)、mamorino(マモリーノ)2(KDDI(au))、コドモバイル(ソフトバンクモバイル)など、メールを利用できなかったり、インターネット上のサイトを見ることができない携帯(けいたい)電話(PHSを含む)や、主に子どもによる使用を想定(そうてい)している携帯(けいたい)電話(PHSを含む)
ここでいう「スマートフォン」とは … MEDIAS(メディアス)(NTTドコモ等)、ISシリーズ(KDDI(au))、iPhone(アイフォーン)(ソフトバンクモバイル、KDDI(au))、Digno(ディグノ) Dual(デュアル)シリーズ(ウィルコム)、GSシリーズ(イー・アクセス(EMOBILE))など、パソコン向けのインターネット上のサイトをパソコンと同じように見ることができ、パソコンと同じような機能(きのう)を自由に追加できる携帯(けいたい)電話

図表2-1-1-2 携帯電話の種類(性・学校種別) <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-2 携帯電話の種類(性・学校種別)

 「自分専用の携帯電話」又は「家族と一緒に使っている携帯電話」を持っていると回答した青少年(1,023人)に、所有している携帯電話の種類について聞いたところ、「機能限定携帯電話や子ども向け携帯電話」が21.9%、「スマートフォン」が36.0%、「その他の携帯電話」が42.1%となっている。
 平成23年度の調査結果と比べると、「スマートフォン」が5.7%から36.0%と大きく増加し、「その他の携帯電話」が76.3%から42.1%へと減少しているのが目立つ。また「機能限定携帯電話や子ども向け携帯電話」は18.1%から21.9%とやや増加している。

 学校種別にみると、学校種が上がるほど、「機能限定携帯電話や子ども向け携帯電話」を持っていると回答した青少年が少なくなり、小学生では約6割(59.2%)であるが、中学生では2割台前半(22.3%)、高校生では1割未満(7.0%)となっている。一方、「スマートフォン」を持っていると回答した青少年は、学校種が上がるほど多くなり、小学生では1割未満(7.6%)だが、中学生では2割台半ば(25.3%)、高校生では5割台半ば(55.9%)となっている。
 性・学校種別にみると、「スマートフォン」は、小学生や中学生では男女の大きな差はないが、高校生では男子(59.6%)が女子(52.3%)よりも多くなっている。また「その他の携帯電話」は、小学生(男子:27.5%、女子:36.5%)、高校生(男子:35.0%、女子:39.1%)でそれぞれ女子の方が多くなっている。(図表2-1-1-2)

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(3) 使い始めた時期

<Q1で「1」又は「2」と答えた方に>
Q3 携帯電話を持っている人にお尋ねします。
 ア)あなたが、携帯電話を使いはじめたのは何年生の時ですか。(使いはじめたのが中学卒業後で学校に通っていない場合)では、使いはじめたのは中学卒業後何年目でしょうか。
調査員注:学校の種別を確認して○をした上で、学年を記入すること。なお、「1」の場合は学年を聞く必要はない。

図表2-1-1-3 使い始めた時期(性・学校種別) <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-3 使い始めた時期(性・学校種別)

 「自分専用の携帯電話」又は「家族と一緒に使っている携帯電話」を持っていると回答した青少年(1,023人)に、携帯電話を使い始めた時期を聞いたところ、「小学校」が44.5%、「中学校」が37.2%、「高等学校・高等専門学校」が16.8%となっており、「小学校入学前」(0.5%)はわずかで、学校・高等専門学校に通っている場合を除く「中学卒業後」は今回調査ではいなかった。
 平成21年度以降の調査結果と比べると、21年度は「中学校」(45.6%)で使い始めた青少年が最も多かったが、22年度以降は「小学校」で使い始めた青少年が最も多く(22年度:43.7%、23年度:41.5%)、今回も4割台半ば(44.5%)を占めている。また、いずれの年度も8割以上の青少年が中学校までに使い始めている。

 学校種別にみると、高校生では「小学校」から使い始めた青少年が2割強(21.2%)、「中学校」から使い始めた青少年が約4割(40.2%)となっている。また中学生では「小学校」から使い始めた青少年が4割台後半(47.0%)、「中学校」から使い始めた青少年がほぼ半数(50.8%)となっている。
 性・学校種別にみると、高校生では、男子は「高等学校・高等専門学校」:43.5%、「中学生」:43. 9%、「小学校」:11. 2%であるのに対して、女子は「高等学校・高等専門学校」:31.9%、「中学生」:36. 6%、「小学校」:30. 6%なっている。また中学生では、男子は「中学校」から使い始めた青少年は5割台後半(57.4%)であるが、女子では「小学校」から使い始めた青少年は5割強(51.4%)となっている。(図表2-1-1-3)

 使い始めた学年をみると、「中学校1年生」(19.7%)が最も多く、次いで「高等学校・高等専門学校1年生」(16.2%)、「小学校6年生」(10.9%)、「小学校5年生」(9.8%)の順となっている。

 学校種別にみると、小学生では「小学校4年生」(23.4%)が最も多く、次いで「小学校5年生」(20.7%)となっている。中学生では「中学校1年生」(35.8%)が最も多く、次いで「小学校6年生」(15.1%)、「中学校2年生」(11.0%)の順となっている。高校生では「高等学校・高等専門学校1年生」(36.2%)が最も多く、次いで「中学校3年生」(16.6%)、「中学校1年生」(14.2%)の順となっている。
 性・学校種別にみると、高校生では、使い始めた時期が「高等学校・高等専門学校1年生」と「中学校3年生」と回答したのは、女子(順に、31.1%、10.6%)より男子(順に、41.7%、22.9%)が多くなっている。また、「中学校1年生」と回答したのは、男子(11.7%)より女子(16.6%)が多くなっている。
【図表2-1-1-4 使い始めた時期(学年)(性・学校種別)】 <CSV形式:7KB>

図表2-1-1-5 使い始めた時期(性・学校種別)【全数ベース】 <CSV形式:2KB>

図表2-1-1-5 使い始めた時期(性・学校種別)【全数ベース】

 携帯電話を持っていない青少年を含めた総数(1,867人)でみると、「小学校」から使い始めた青少年が24.4%、「中学校」が20.4%、「高等学校・高等専門学校」が9.2%となっている。
 平成21年度以降の調査結果と比べると、21年度は「中学校」(22.9%)という青少年が最も多かったが、22年度以降は「小学校」という青少年が最も多くなっている。

 性・学校種別にみると、「小学校」から使い始めた青少年は、いずれの学校種とも男子(小学生:20.2%、中学生:18.8%、高校生:11.0%)より女子(小学生:34.2%、中学生:29.6%、高校生:30.1%)が上回っている。(図表2-1-1-5)
【図表2-1-1-6 使い始めた時期(学年)(性・学校種別)【全数ベース】】 <CSV形式:7KB>

(4) 現在の携帯電話を使い始めた時期

<Q1で「1」又は「2」と答えた方に>
Q3 携帯電話を持っている人にお尋ねします。
 イ)現在の携帯電話を使いはじめたのは何年生の時ですか。なお、最初に使った携帯電話が現在のものと同じ場合は「同じ携帯電話を使っている」とお答えください。(使いはじめたのが中学卒業後で学校に通っていない場合)では、使いはじめたのは中学卒業後何年目でしょうか。
調査員注:ア)と同様

図表2-1-1-7 現在の携帯電話を使い始めた時期(性・学校種別) <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-7 現在の携帯電話を使い始めた時期(性・学校種別)

 「自分専用の携帯電話」又は「家族と一緒に使っている携帯電話」を持っていると回答した青少年(1,023人)に、現在の携帯電話を使い始めた時期を聞いたところ、最初に使った携帯電話と「同じ携帯電話を使っている」が51.9%と5割強を占めている。買い換えて現在の携帯電話を使い始めたのは、「小学校」が8.9%、「中学校」が19.0%、「高等学校・高等専門学校」が18.3%となっている。

 学校種別にみると、「同じ携帯電話を使っている」は小学生では69.0%、中学生では54.3%と半数を超え、一方、高校生では43.9%と半数を下回る。また高校生では現在の携帯電話を「高等学校・高等専門学校」から使い始めたとの回答が40.6%となっている。
 性・学校種別にみると、高校生では、「同じ携帯電話を使っている」は男子で5割強(52.0%)であるのに対して、女子で36.2%となっている。また、現在の携帯電話を「高等学校・高等専門学校」から使い始めたと回答した高校生は女子(44.7%)が男子(36.3%)よりも多く、「中学校」から使い始めたと回答した高校生も女子(17.4%)が男子(9.0%)よりも多くなっている。 (図表2-1-1-7)

図表2-1-1-8 現在の携帯電話を使い始めた時期(性・学校種別)【全数ベース】 <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-8 現在の携帯電話を使い始めた時期(性・学校種別)【全数ベース】

 携帯電話を持っていない青少年を含めた総数(1,867人)でみると、最初に使った携帯電話と「同じ携帯電話を使っている」が28.4%、買い換えて現在の携帯電話を使い始めたのは、「小学校」が4.9%、「中学校」が10.4%、「高等学校・高等専門学校」が10.0%となっている。
 性・学校種別にみると、高校生では「同じ携帯電話を使っている」は男子で約5割(50.9%)であるのに対して、女子は35.6%となっている。また「高等学校・高等専門学校」と「中学校」は女子(順に、43.9%、17.2%)が男子(順に、35.5%、8.8%)よりも多くなっている。(図表2-1-1-8)

(5) フィルタリングの利用

<Q1で「1」又は「2」と答えた方に>
Q4 〔回答票3〕あなたが現在持っている携帯電話で、フィルタリングを使っていますか。この中から1つだけお答えください。
調査員注:資料(回答票に掲載した説明文及び「フィルタリングのイメージ図」)をしっかり見てもらってから、回答してもらうこと

(資料)フィルタリングとは ・・・ インターネット上の有害(ゆうがい)なサイト注)を見られないようにするための設定(せってい)、いわゆる「有害(ゆうがい)サイトへのアクセス制限(せいげん)サービス(ウェブ制限(せいげん)・時間(じかん)制限(せいげん)を含む)」のこと(「フィルタリングのイメージ図」含む)
注)サイトとは、知りたい情報(じょうほう)があるときに、アクセスしてその情報(じょうほう)を調べたり見ることができるインターネット上の画面(ゲームや掲示板(けいじばん)など書き込めるものも含む)を指します。

図表2-1-1-9 フィルタリングの利用(性・学校種別) <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-9 フィルタリングの利用(性・学校種別)

 「自分専用の携帯電話」又は「家族と一緒に使っている携帯電話」を持っていると回答した青少年(1,023人)に携帯電話のフィルタリングの利用を聞いたところ、「使っている」は47.2%、「インターネットが使えない機種・設定になっている」は7.6%となっている。一方、「使っていない」は30.4%、「わからない」は14.8%となっている。
 平成21年度以降の調査結果と比べると、「使っている」は平成21年度(36.7%)から22年度(48.2%)に11ポイント以上増加したが、その後は大きな変化はみられない。

 学校種別にみると、「使っている」は、高校生で5割強(51.3%)、中学生で5割弱(48.4%)、小学生で35.3%となっている。また「インターネットが使えない機種・設定になっている」は小学生で20.1%、「使っていない」は高校生で41.3%と比較的多くなっている。ただし、学校種が下がるほど「わからない」が多く、小学生では29.9%が「わからない」と回答しているため、フィルタリングの利用率については保護者の回答結果を参照されたい(第2章第1節(6)(149頁))。
 性・学校種別にみると、「使っている」は、中学生男子(53.1%)と高校生男子(56.1%)が半数を超えている。(図表2-1-1-9)

(6) 1台前の携帯電話でのフィルタリングの利用

<Q3 イ)で「1~6」又は「8」と答えた方に。「7」と答えた方は3ページのQ6へ>
Q4 〔回答票4〕現在の携帯電話の前に、別の携帯電話を持っていた方にお聞きします。あなたが今までに持ったことのある携帯電話でフィルタリングを使っていましたか。この中から1つだけお答えください。なお、過去に複数台の携帯電話を持っていた方は、現在の1台前に持っていた携帯電話についてお答えください。

図表2-1-1-10 1台前の携帯電話でのフィルタリングの利用(性・学校種別) <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-10 1台前の携帯電話でのフィルタリングの利用(性・学校種別)

 現在の携帯電話の前に別の携帯電話を持っていたと回答した青少年(492人)に、現在の1台前に持っていた携帯電話についてフィルタリングの利用を聞いたところ、「最初から最後まで使っていた」は38.2%、「最初は使っていたが、途中で解除してもらった」は7.5%、「最初は使っていなかったが、途中から使っていた」は1.8%、「最初から使っていなかった」は19.1%「インターネットが使えない機種・設定だった」は7.7%となっている。また「わからない」は25.6%となっている。

 学校種別にみると、「最初は使っていたが、途中で解除してもらった」は高校生で10.9%となっている。また、「最初から使っていなかった」は高校生で25.3%となっており、中学生(15.3%)や小学生(3.5%)よりも多い。
 性・学校種別にみると、「最初は使っていたが、途中で解除してもらった」は高校生女子で12.0%、高校生男子で9.3%となっている。また、「最初から使っていなかった」は高校生女子で26.0%、高校生男子で24.3%となっている。(図表2-1-1-10)

(7) インターネットの利用項目

<Q1で「1」又は「2」と答えた方に>
Q6 〔回答票5〕あなたは、携帯電話でインターネットを使って何をしていますか。この中から、あてはまるものをいくつでもあげてください。(M.A.)

図表2-1-1-11 インターネットの利用項目 <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-11 インターネットの利用項目

 自分専用の携帯電話」又は「家族と一緒に使っている携帯電話」を持っていると回答した青少年(1,023人)に、携帯電話でインターネットを使って何をしているかを聞いたところ、「メール」が最も多く74.1%、次いで「調べもの」が42.0%、「(音楽や動画等の)閲覧」が33.2%、「ゲーム」が32.2%、「SNSサイトなどインターネット上でのコミュニケーション」が20.8%、「(音楽や動画等の)ダウンロード」が20.5%などとなっている。(図表2-1-1-11)

 学校種別にみると、「メール」は高校生で約9割(90.8%)、中学生の7割強(71.2%)が答えている。また高校生では、「調べもの」が6割台半ば(65.7%)、「(音楽や動画等の)閲覧」が5割台前半(53.5%)と多くなっている。
 性・学校種別にみると、高校生では、「(音楽や動画等の)閲覧」は女子(58.3%)が半数を超え男子(48.4%)を上回っており、「ゲーム」は男子(55.2%)が半数を超え女子(33.6%)を上回っている。
【図表2-1-1-12 インターネットの利用項目(性・学校種別)】 <CSV形式:2KB>

図表2-1-1-13 インターネットの利用項目【全数ベース】 <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-13 インターネットの利用項目【全数ベース】

 携帯電話を持っていない青少年を含めた総数(1,867人)でみると、「メール」が40.6%、以下、「調べもの」が23.0%、「(音楽や動画等の)閲覧」が18.2%、「ゲーム」が17.6%、「SNSサイトなどインターネット上でのコミュニケーション」が11.4%、「(音楽や動画等の)ダウンロード」が11.2%などとなっている。(図表2-1-1-13)

 学校種別にみると、「メール」は高校生で9割弱(89.1%)となっており、中学生の36.8%や小学生の10.3%を大きく上回っている。そのほかにも高校生では「調べもの」が6割台半ば(64.5%)、「(音楽や動画等の)閲覧」が5割台前半(52.5%)と多くなっている。
 性・学校種別にみると、高校生では、「(音楽や動画等の)閲覧」は女子(57.3%)が半数を超え男子(47.4%)を上回っており、「ゲーム」は男子(53.9%)が半数を超え女子(33.1%)を上回っている。
【図表2-1-1-14 インターネットの利用項目(性・学校種別)【全数ベース】】 <CSV形式:2KB>

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図表2-1-1-15 インターネットの利用(性・学校種別) <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-15 インターネットの利用(性・学校種別)

 「自分専用の携帯電話」又は「家族と一緒に使っている携帯電話」を持っていると回答した青少年(1,023人)に、携帯電話でインターネットを使って何をしているかを聞いた結果から、携帯電話でインターネットを『利用している』(いずれかの利用項目を1つでもあげた青少年)は8割弱(78.2%)を占めていることがわかる。

 学校種別にみると、携帯電話でインターネットを『利用している』は、高校生では9割台半ば(95.4%)を占めている。また、小学生では40.8%、中学生では75.3%と学校種が上がるにしたがって多くなっている。
 性・学校種別にみると、『利用している』は、中学生と高校生では男女間に大きな差はみられないが、小学生では女子(51.3%)が男子(23.2%)を上回っている。(図表2-1-1-15)

(参考)平成21年度~23年度青少年のインターネット利用環境実態調査 <CSV形式:1KB>

インターネットの利用
(参考)平成21年度~23年度青少年のインターネット利用環境実態調査
※ 各年度の携帯電話での「メールの利用」と「サイトの閲覧」からインターネットの利用率を算出

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図表2-1-1-16 メールの利用(性・学校種別) <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-16 メールの利用(性・学校種別)

 「自分専用の携帯電話」又は「家族と一緒に使っている携帯電話」を持っていると回答した青少年(1,023人)に、携帯電話でインターネットを使って何をしているかを聞いた結果から、携帯電話でメールを『利用している』は74.1%となっていることがわかる。

 学校種別にみると、携帯電話でメールを『利用している』は、高校生で90.8%、中学生が71.2%、小学生が37.5%で、学校種が上がるほど多くなっている。
 性・学校種別にみると、『利用している』は、高校生では男女間に大きな差はみられないが、中学生では女子(73.3%)が男子(68.5%)を5ポイント程度上回り、更に小学生では女子(48.7%)が男子(18.8%)を30ポイント程度上回り、その差が大きくなっている。(図表2-1-1-16)

(参考)平成21年度~23年度青少年のインターネット利用環境実態調査 <CSV形式:1KB>

メールの利用
(平成23年度)
Q4 あなたは、携帯電話でメールを使っていますか。
(参考)平成21年度~23年度度青少年のインターネット利用環境実態調査

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図表2-1-1-17 サイトの利用(性・学校種別) <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-17 サイトの利用(性・学校種別)

 「自分専用の携帯電話」又は「家族と一緒に使っている携帯電話」を持っていると回答した青少年(1,023人)に、携帯電話でインターネットを使って何をしているかを聞いた結果から、携帯電話でサイトを『利用している』(「メール」を除くいずれかの利用項目を1つでもあげた青少年)は約6割(60.2%)を占めているがわかる。

 学校種別にみると、携帯電話でサイトを『利用している』は、高校生で84.9%、中学生が50.0%、小学生が19.0%で、学校種が上がるほど多くなっている。
 性・学校種別にみると、『利用している』は、中学生と高校生では男女間に大きな差はみられないが、小学生では女子(22.6%)が男子(13.0%)を上回っている。(図表2-1-1-17)

(参考)平成21年度~23年度青少年のインターネット利用環境実態調査 <CSV形式:1KB>

サイトの利用
(平成23年度)
Q5 あなたは、携帯電話でサイトにアクセスして画面を見ることがありますか。サイトとは、知りたい情報があるときに、アクセスしてその情報を調べたり見ることができるインターネット上の画面(ゲームや掲示板など書き込めるものも含む)を指します。
(参考)平成21年度~23年度度青少年のインターネット利用環境実態調査

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(8)インターネットの平均的な利用時間

<Q6で「1~9」のいずれかを答えた方に>
Q7 あなたは、平日(土日を除いて)1日に平均して、どのくらいの時間、携帯電話でインターネットを使いますか。 携帯電話でメールを使ったり、サイトを見たりすることも「インターネットの利用」になります。なお、「メールを使っている時間」とは、携帯電話を操作してメールを見たり、書き込んだりしている時間です。単に受信メールを待っている時間は含めないでお答えください。
調査員注:「使っていない」場合は、「0」分と記入すること。

図表2-1-1-18 インターネットの平均的な利用時間(性・学校種別) <CSV形式:2KB>

図表2-1-1-18 インターネットの平均的な利用時間(性・学校種別)

 携帯電話でインターネットを『利用している』青少年(800人)に、インターネットの平均的な利用時間を聞いたところ、「使っていない」が1.6%、「30分未満」が17.6%、「30分以上1時間未満」が17.8%、「1時間以上2時間未満」が24.9%、「2時間以上3時間未満」が15.3%、「3時間以上4時間未満」が9.3%、「4時間以上5時間未満」が4.0%、「5時間以上」が6.6%となっている。2時間以上インターネットを使っている青少年は35.1%を占め、平均時間は97.1分となっている。

 学校種別にみると、2時間以上インターネットを使っている青少年は、小学生では、2.7%とほとんどみられないが、中学生では27.1%となり、高校生では45.5%に達している。平均時間でみても、小学生(23.3分)、中学生(76.4分)、高校生(120.9分)と学校種が上がるにしたがって平均時間は増えている。
 「使っていない」と「30分未満」は学校種が低くなるほど多く、小学校では「使っていない」が6.7%、「30分未満」が60.0%となっている。
 性・学校種別でみると、2時間以上インターネットを使っている青少年は、高校生では女子が54.1%と半数を超え、男子(36.7%)よりも多くなっている。中学生でも同様に女子(33.5%)の方が男子(18.5%)よりも多くなっている。また平均時間では高校生女子が136.0分と最長となっている。(図表2-1-1-18)

(9) インターネット上の経験

<Q6で「1~9」のいずれかを答えた方に>
Q8 〔回答票6〕あなたは、携帯電話でインターネットを使っていて、このようなことがありますか。この中から、あてはまるものをいくつでもあげてください。(M.A.)

図表2-1-1-19 インターネット上の経験 <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-19 インターネット上の経験

 携帯電話でインターネットを『利用している』青少年(800人)に、インターネット上のトラブルや問題行動に関連する行為の経験を聞いたところ、「チェーンメールが送られてきたことがある」(44.1%)が最も多く、次いで「自分が知らない人や、お店などからメールが来たことがある」(21.1%)、「インターネットにのめりこんで勉強に集中できなかったり、睡眠不足になったりしたことがある」(10.8%)、「SNSサイトやゲームサイトで知り合った人とやりとりしたことがある」(9.4%)、「チェーンメールを転送したことがある」(7.1%)となっている。一方、「あてはまるものはない」と回答した青少年は4割台前半(43.0%)である。(図表2-1-1-19)

 学校種別にみると、学校種が上がるほど、ほとんどの項目において回答が多くなっている。全体で最も多い「チェーンメールが送られてきたことがある」は、小学生では9.3%、中学生で45.4%、高校生で49.4%となっている。「自分が知らない人や、お店などからメールが来たことがある」は、小学生では10.7%、中学生で18.6%、高校生で24.5%となっている。一方、「あてはまるものはない」は学校種が上がるほど少なくなり、小学生では77.3%であるが、中学生では43.6%、高校生では36.6%となっている。
 性・学校種別にみると、「チェーンメールが送られてきたことがある」は、高校生女子で59.9%と男子(38.6%)を上回っており、中学生女子でも50.9%と男子(37.8%)を上回っている。また「自分が知らない人や、お店などからメールが来たことがある」は、高校女子で30.2%と男子(18.6%)を上回っている。一方、「あてはまるものはない」は、高校生では男子(44.7%)が女子(28.8%)を上回り、中学生でも同様に男子(48.7%)が女子(39.8%)を上回っている。
【図表2-1-1-20 インターネットの利用項目(性・学校種別)】 <CSV形式:2KB>

 無線LANの利用についての回答(Q22)別にみると、「チェーンメールが送られてきたことがある」、「自分が知らない人や、お店などからメールが来たことがある」、「インターネットにのめりこんで勉強に集中できなかったり、睡眠不足になったりしたことがある」、「SNSサイトやゲームサイトで知り合った人とやりとりしたことがある」など上位に上げられている項目では、無線LANを「使うことがある」と回答した青少年が「使うことはない」と回答した青少年をやや上回っている。
【図表2-1-1-21 インターネット上の経験(無線LAN利用別)】 <CSV形式:2KB>

(10) 家庭のルール

<Q1で「1」又は「2」と答えた方に>
Q9 〔回答票7〕あなたの家では、携帯電話の使い方について何かルールがありますか。この中から、あてはまるものをいくつでもあげてください。(M.A.)

図表2-1-1-22 家庭のルール <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-22 家庭のルール

 「自分専用の携帯電話」又は「家族と一緒に使っている携帯電話」を持っていると回答した青少年(1,023人)に、家で携帯電話の使い方のルールがあるかを聞いたところ、なんらかのルールを決めている家庭は5割台前半(53.8%)、「特にルールを決めていない」家庭は4割台半ば(44.7%)となっている。決められているルールの中では、「利用料金の上限を決めている」(22.3%)が最も多く、次いで「守るべき利用マナーを決めている」(20.9%)、「サイトについて、使用を禁止したり利用内容を決めている」(11.9%)、「利用する時間を決めている」(9.3%)となっている。

 平成21年度以降の調査結果と比べると、「特にルールを決めていない」家庭は、前回23年度(43.0%)とほぼ同程度(24年度:44.7%)となっている。一方、決められているルールについては、「サイトについて、使用を禁止したり利用内容を決めている」が23年度の20.6%から11.9%と減少している。(図表2-1-1-22)

 学校種別にみると、なんらかのルールを決めている家庭は、小学生では5割台前半(52.2%)、中学生では6割台前半(62.6%)であるが、高校生では5割を下回り46.9%にとどまっている。決められているルールをみると、「利用料金の上限を決めている」は中学生以上で多くなっており(小学生:10.9%、中学生:23.1%、高校生:25.3%)、「守るべき利用マナーを決めている」はいずれでも2割を超えている(小学生:22.3%、中学生:21.2%、高校生:20.3%)。「サイトについて、使用を禁止したり利用内容を決めている」と「利用する時間を決めている」はそれぞれ中学生で多くなっている(順に、16.1%、15.1%)。
【図表2-1-1-23 家庭のルール(性・学校種別)】 <CSV形式:3KB>

 携帯電話の購入時期別にみると、なんらかのルールを決めている家庭は、平成23年度購入では5割台後半(57.0%)であるが、24年度購入では52.2%とやや減少している。
【図表2-1-1-24 家庭のルール(携帯電話の購入時期別)】 <CSV形式:1KB>
 *購入時期について
自分専用の携帯電話を持っていると回答(保護者票Q1=1)した中で、青少年の現在の学年(青少年票F3)と、使い始めた学年(青少年票Q3)から算出した。

(11) ルールの遵守

<Q9で「1~7」のいずれかを答えた方に>
Q10 〔回答票8〕あなたは、そのようなルールを守っていますか。この中から1つだけお答えください。

図表2-1-1-25 ルールの遵守(性・学校種別) <CSV形式:1KB>

図表2-1-1-25 ルールの遵守(性・学校種別)

 携帯電話の使い方にルールがあると回答した青少年(550人)に、ルールを守っているか聞いたところ、「守っている」が72.7%、「どちらかというと守っている」が22.2%で、「守っている」と「どちらかというと守っている」を合わせた『守っている(計)』は94.9%となっている。
 平成21年度以降の調査結果と比べると、「守っている」は、22年度は75.5%、23年度は78.5%と上昇してきたが、24年度は72.7%に減少している。

 学校種別にみると、「守っている」は、小学生では8割台半ば(85.4%)であり、中学生(69.5%)と高校生(70.7%)では約7割となっている。(図表2-1-1-25)

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