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第II部 調査の結果(第2章)

第2章 インターネットに関する保護者の認識

(1)保護者のインターネットに関する啓発や学習の経験

<全員に>
Q11 あなた(保護者自身)は、青少年に不適切なサイト(出会い系サイトやアダルトサイトなど)やネットいじめの問題などインターネットの危険性について、これまで説明を受けたり学んだりしたことがありますか。この中から、あてはまるものを すべてあげてください。(いくつでも

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図表II-2-1-1 保護者のインターネットに関する啓発や学習の経験

回答した全ての保護者(1,550人)に、保護者のインターネットに関する啓発や学習の経験について聞いたところ、「テレビや本・パンフレットなどで知った」が56.6%で最も多く、次いで「インターネットで知った」が27.7%、「学校や保育園・幼稚園等から配布された啓発資料などで知った」が25.1%、「学校や保育園・幼稚園等の保護者会やPTAの会合などで説明を受けた」が23.7%、「保護者同士の会話の中で知った」が17.2%と続く。

なお、「特に学んだことはない」は17.0%となっている。

図表II-2-1-2 保護者のインターネットに関する啓発や学習の経験(子供の性別、年齢別) (CSV形式:2KB)ファイルを別ウィンドウで開きます

図表II-2-1-2 保護者のインターネットに関する啓発や学習の経験(子供の性別、年齢別)

子供の年齢別にみると、「学校や保育園・幼稚園等から配布された啓発資料などで知った」と「学校や保育園・幼稚園等の保護者会やPTAの会合などで説明を受けた」は、7歳以上で多い。(「啓発資料などで知った」7歳36.2%、8歳46.2%、9歳47.2% 「会合などで説明を受けた」7歳30.7%、8歳35.2%、9歳42.7%)

(2)インターネットに関する相談状況

<全員に>
Q12 あなた(保護者自身)は、あなたのお子様がインターネットの利用について嫌がらせやトラブルなど困ったことがあった際に、どなたかに相談しましたか。この中から、あてはまるものを すべてあげてください。(いくつでも

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図表II-2-2-1 インターネットに関する相談状況

回答した全ての保護者(1,550人)に、子供がインターネットの利用について、嫌がらせや困ったことがあった際に、誰かに相談したかを聞いたところ、「子供に、嫌がらせやトラブルなど困ったことがなかった」と回答した保護者が88.6%となっている。

「相談経験あり(計):いずれか1つ以上の項目に回答あり」と回答した保護者は2.6%である。相談相手の中では、「友人に相談した」(1.6%)、「知り合いの保護者に相談した」(1.0%)が多い。

図表II-2-2-2 インターネットに関する相談状況(子供の性別、年齢別) (CSV形式:2KB)ファイルを別ウィンドウで開きます

図表II-2-2-2 インターネットに関する相談状況(子供の性別、年齢別)

子供の年齢別にみると、「相談経験あり(計):いずれか1つ以上の項目に回答あり」は、7歳までは3%未満だが、8歳で5.5%、9歳で7.0%となっている。

(3)保護者のフィルタリングの認知度

<全員に>
Q13 あなた(保護者自身)は、このアンケートに答えるまで、フィルタリングとは何かを知っていましたか。この中から 1つだけお答えください。(1つだけ
資料をご覧になってから、ご回答ください。

(資料)フィルタリングとは…
保護者の目の届かないところで青少年がインターネットを利用する際に、出会い系サイトやアダルトサイトなど青少年に不適切な情報に接触しないようにするために、利用している回線について事業者に申し込んだり、機器に店頭でインストール・設定してもらったり、ご自身でインストール・設定したりすることで、青少年に不適切な情報の閲覧や利用を制限することができるツールです。
機器やOSによっては、機器本体の機能を使用した「機能制限」として提供されている場合もあります。

図表II-2-3-1 保護者のフィルタリングの認知度(子供の性別、年齢別) (CSV形式:1KB)ファイルを別ウィンドウで開きます

図表II-2-3-1 保護者のフィルタリングの認知度(子供の性別、年齢別)

回答した全ての保護者(1,550人)に、フィルタリングとは何かを知っていたかを聞いたところ、「知っていた」が50.7%、「なんとなく知っていた」が38.5%であり、合わせると「知っていた(計)」は89.2%である。「まったく知らなかった」は、10.5%となっている。

(4)子供のインターネット利用に必要な取組

<全員に>
Q14 あなた(保護者自身)は、子供のインターネット利用について、どのような取組が必要だと思いますか。この中から、あてはまるものを すべてあげてください。(いくつでも

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図表II-2-4-1 子供のインターネット利用に必要な取組

 回答した全ての保護者(1,550人)に、子供のインターネット利用について、どのような取組が必要か聞いたところ、「インターネット利用のルール作りなど、家庭における取組を支援する」(64.3%)と「有害サイトへの規制を強化する」(63.3%)が多い。次いで「フィルタリングの使用を徹底させる」が53.8%、「学校等において子供に対する「情報モラル教育」を充実させる」が52.7%、「フィルタリングの性能や機能を向上させる」が49.4%、「フィルタリングの操作方法や名称をわかりやすくする」が41.4%と続く。

図表II-2-4-2 子供のインターネット利用に必要な取組(子供の性別、年齢別) (CSV形式:3KB)ファイルを別ウィンドウで開きます

図表II-2-4-2 子供のインターネット利用に必要な取組(子供の性別、年齢別)

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