03 大臣官房 人事課 任用第1係長(前職) 池田 匡史(Ikeda Masafumi)
Career Stage
- 平成16年
- 政策統括官(経済財政運営担当)付 参事官(予算編成基本方針担当)付
- 平成19年
- 大臣官房 企画調整課 審議会等専門職付
- 平成21年
- 国民生活局 市民活動促進課
大臣官房 市民活動促進課 政策企画専門職付 - 平成24年
- 政策統括官(経済社会システム担当)付 参事官(「新しい公共」・市民活動促進担当)付 政策企画専門職
消費者庁 総務課 給与係長 - 平成26年
- 消費者庁 総務課 任用係長
- 平成28年
- 賞勲局 審査官付 審査第二係長
- 令和2年
- 前職
- 令和4年
- 現職 消費者庁 消費者制度課 課長補佐心得
内閣府で働くことについて
内閣府に採用されて16年以上の歳月が経過しました。この歳月の中で採用に携わる機会も多く、担当者として「自分は国家公務員として働くことを勧めているが、結局のところ国家公務員として働くということはどういうことなのか。」と自問していた時期がありました。そんな中、以前配属されていた賞勲局の業務で勲章を受章者にお届けした際、受章者の多くの笑顔に触れることができたことを思い出し、「国家公務員として働くこととは、国民の笑顔を一つでも増やすことなのではないか」という結論に至りました(逆を言えば、国民の涙を一つでも減らすことと言ってもいいかもしれません。)。全国に多くの国家公務員の方々が日々働いていますが、きっとみなさんそういった理念のもと働いているのではないかと。この考えが正しいかは分かりませんが、あながち間違っていないと仮定すると、内閣府は非常に幅広い所掌業務を持っていますので、国民の笑顔を一つでも増やす(国民の涙を一つでも減らす)たくさんの機会に恵まれた職場だと思っています。
仕事とプライベートの両立について
入府以来、仕事とプライベートを別の軸として考えるといった感覚が乏しく、両者の両立という考え方があまりないのが現状です。仕事のためにプライベートがあって、プライベートのために仕事があって、その全体が私の人生なのかなと。
ご自身の業務経験を踏まえて、あなたの考える内閣府が求める人材について
内閣府は非常に多彩な所掌業務を持っているので、いろいろなことに興味を持つことができる方が向いているのかもしれません。また、間違っていてもいいので、自分なりの考え方や信念を持っている方は素敵だと思います(ごり押しはだめですが。)。それと、前向きに元気に明るく、+αで若干の強気があれば!
あなたにとって仕事とは?
周囲から「イケダくんは本当に楽しそうに仕事をしている。」と言われることがあります。自分自身が楽しめて、周囲も明るくして、なおかつ国民の笑顔が一つでも増えることにつながる、そういったように仕事をしていきたいですし、そうあるべきだと思っています。