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2 地域別にみた高齢化

都道府県別の高齢化率をみると、平成23(2011)年現在の高齢化率は、最も高い秋田県で29.7%、最も低い沖縄県で17.3%となっている。

今後、高齢化率は、すべての都道府県で上昇し、平成47(2035)年には、最も高い秋田県では40.0%を超えて41.0%となり、最も低い沖縄県でも27.7%に達すると見込まれている。また、首都圏など三大都市圏では、今後の高齢化がより顕著であり、例えば埼玉県の高齢化率は、23(2011)年の20.9%から12.9ポイント上昇し、47(2035)年には33.8%に、千葉県では22.0%から12.2ポイント上昇し34.2%になると見込まれており、今後、我が国の高齢化は、大都市圏を含めて全国的な広がりをみることとなる(表1-1-8)。

表1-1-8 都道府県別高齢化率の推移
  平成23年(2011) 平成47年(2035) 高齢化率の伸び(ポイント)
総人口(千人) 65歳以上人口(千人) 高齢化率(%) 高齢化率(%)
北海道 5,486 1,382 25.2 37.4 12.2
青森県 1,363 355 26.1 38.2 12.1
岩手県 1,314 358 27.3 37.5 10.2
宮城県 2,327 520 22.4 33.8 11.4
秋田県 1,075 319 29.7 41.0 11.3
山形県 1,161 321 27.6 36.3 8.7
福島県 1,990 502 25.2 35.5 10.3
茨城県 2,958 676 22.9 35.2 12.3
栃木県 2,000 447 22.3 33.6 11.3
群馬県 2,001 479 23.9 33.9 10.0
埼玉県 7,207 1,506 20.9 33.8 12.9
千葉県 6,214 1,370 22.0 34.2 12.2
東京都 13,196 2,713 20.6 30.7 10.1
神奈川県 9,058 1,865 20.6 31.9 11.3
新潟県 2,362 624 26.4 36.6 10.2
富山県 1,088 287 26.4 36.0 9.6
石川県 1,166 279 23.9 34.5 10.6
福井県 803 202 25.2 34.0 8.8
山梨県 857 213 24.8 35.3 10.5
長野県 2,142 571 26.7 35.6 8.9
岐阜県 2,071 504 24.3 33.6 9.3
静岡県 3,749 903 24.1 34.6 10.5
愛知県 7,416 1,530 20.6 29.7 9.1
三重県 1,847 451 24.4 33.5 9.1
滋賀県 1,414 295 20.9 29.9 9.0
京都府 2,632 624 23.7 32.3 8.6
大阪府 8,861 2,012 22.7 33.3 10.6
兵庫県 5,582 1,304 23.4 34.3 10.9
奈良県 1,396 340 24.4 36.8 12.4
和歌山県 995 274 27.5 38.6 11.1
鳥取県 585 155 26.4 34.5 8.1
島根県 712 207 29.1 37.3 8.2
岡山県 1,941 493 25.4 33.4 8.0
広島県 2,855 693 24.3 34.5 10.2
山口県 1,442 407 28.2 37.4 9.2
徳島県 780 212 27.1 36.7 9.6
香川県 992 258 26.1 35.9 9.8
愛媛県 1,423 382 26.9 37.0 10.1
高知県 758 220 29.0 37.4 8.4
福岡県 5,079 1,144 22.5 32.6 10.1
佐賀県 847 209 24.7 34.2 9.5
長崎県 1,417 371 26.2 37.4 11.2
熊本県 1,813 467 25.8 35.6 9.8
大分県 1,191 319 26.8 35.6 8.8
宮崎県 1,131 293 25.9 36.9 11.0
鹿児島県 1,699 450 26.5 35.9 9.4
沖縄県 1,401 242 17.3 27.7 10.4
資料:平成23年は総務省「人口推計」、平成47年は国立社会保障・人口問題研究所「日本の都道府県別将来推計人口(平成19年5月推計)」
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