障害者施策総合調査 > <2>自由記述 高等学校段階における教育

<2>自由記述

4.高等学校段階における教育

※記述の内容、障害種別、年齢を掲載しています。個人や団体が特定されるような場合には、「○○」と言い換えています。なお、アンケートの回答対象年齢ではない方(例えば、成人である方が、就学前を回答している)の記述も掲載しています。

【自由記述】

・在宅訪問教育の教員数を増やして欲しい(その他、17歳)

・中学卒業以来、20年を経て高等部へ入学できました。子供に深く関わって下さる方がいて表情が豊かになってきたように思います。感謝のみです。今後、生涯学習などできれば尚ありがたいと思います(母)(その他、36歳)

・1.中学1年4月〜中学3年8月まで自宅から介護タクシーで養護学校に通わせましたが、タクシー代の補助はほとんどなく、特別児童手当をそれに充てることになり同手当を受ける意義は全くありませんでした。2.養護学校中学部に介護タクシーで通わせている間、学校給食を実施していないため、毎日弁当を作っていました。冬に健常な子どもたちがあたたかい給食を食べているのに障害者が冷たくなった弁当を食べなければならないことに矛盾を感じました。3.朝起きたときから介護をしなければならないのにどうして弁当を作らなければならないのか疑問に思いました。養護学校に学校給食を行うよう指導してください。改善する気がないのならこんなアンケートは実施しないでください。税金のムダです。(肢体不自由、15歳)

・いろんな仕事を卒業する前にやってみたいです。(肢体不自由、16歳)

・小学校と中学校は普通の学校に通って高校になってから支援学校に来た。小中学校時代の友達とも遊ばなくなり、中学校時代の友達2人としか遊べていない。その2人の高校生活の話を聞くと、今の自分にくやしくて腹が立つ。特に友達関係の話を聞くとすごくうらやましいし、他の友達に連絡をとると、皆忙がしくて相手にしてくれない友達が多い。あとは、趣味のサッカーを好きな友達がいないし、友達をつくるタイミングもない。車いすのサッカー監督の○○さんに憧れ、監督のライセンスがほしい。(肢体不自由、16歳)

・少なくとも一人暮しで必要な知恵はほしい(肢体不自由、16歳)

・障害者という枠で、差別されることが嫌い。だけど、障害が重い方が有利になっていることがあまり良く思わない。みんな平等にしてほしいと思う。また、学校生活で、身の回りを自分でできない人がいる。それに対して自分でやろうとしない。どうかと思う。努力してほしい。(肢体不自由、16歳)

・特になし(肢体不自由、16歳)

・特になし(肢体不自由、16歳)

・(代筆者、母)本人は自分の意志を他人に伝えることができなく、また、判断できません(障害のため)このような者でも、学校が受け入れてくれるということに感謝しています。ただ進路については障害児者が増加していく中で、受け入れる施設が確実に不足しています。このままでは、在宅で、介護者とも大変な生活が強いられるのではないかと思っています。(肢体不自由、17歳)

・将来の事がはっきり決まっていない。(肢体不自由、17歳)

・職業教育におけるパソコン指導でタイピング向上以外のことをもっと指導して欲しい。(肢体不自由、17歳)

・とくにありません(肢体不自由、17歳)

・作業の時間をもっと増やしてほしい(肢体不自由、17歳)

・重複の障害の場合、どの特別支援学校に進むべきかでとても悩んだ。(肢体不自由、17歳)

・将来は自立してひとりで生活できるようにしたい。しかし、トイレは全介助だし、食事も準備などの介助を必要とする。移動は電動車イスを使うが、乗り降りには介助が必要である。ヘルパーさんとコミュニケーションをとってやってもらうが、男性のヘルパーが少ないのが現状である。(肢体不自由、17歳)

・小→中→高等部へと子どもの成長に伴って体調も変化し、経管栄養になったり吸引が必要になったり、酸素療法を始めたりという医療行為が必要になってきました。体調の管理と学校生活と、いろいろと折り合いをつけながら何とか通学を続けてきて、学校での医療的ケアが始まって対象児となりました。そして現在も酸素は認められていないので、夜だけの使用で今は乗り切っています。今後医療的ケアの範囲が広がっていくことを望みます。(肢体不自由、17歳)

・中等部3年の時の数学の先生は、自分の能力を理解してくれずわからない事に対して「わからない」と言っても「わかるはず」と言われたことがあっていやな思いをした。(肢体不自由、17歳)

・特になし(肢体不自由、17歳)

・市立の養護学校に通学して12年。母子通学が学則で12年間親がずっと学校にいなければならない生活をしてきました。医ケアも必要な重度重複児が多いのに学校内における医療的ケアの体制が整っていません。呼吸器をつけていても、その他の医ケアがあっても安心して楽しく学校生活が送れるよう医ケアへの世の中の理解が深まっていってくれることを強く願うものです。(肢体不自由、18歳)

・肢体不自由児の養護学校が途中から知肢併置になり、先生の数がぐんと減りました。自分で動けないのに、先生がいなかったら、何もできなくなります。看護師さんがいないと医療的ケアの必要な子は学校に行けない。看護師さんの数を増やして下さい。(肢体不自由、18歳)

・◎養護学校しか行っていないが、日常生活に必要な学力は身についたので、本当に良かったと思う。(肢体不自由、49歳)

・卒業後の不安。生活していけるのか将来への不安が常にあります。(視覚障害、15歳)

・優秀なクラスは補習などもしているのに、あまり勉強のできない私達のクラスは、学習がかなり遅れているにも補習などがない。(視覚障害、15歳)

・進路について分からないのに、自分で調べましたか?とか、探しましたかなどと聞かれ、いきづまってしまう。自分でどうしていいのか分からないのに、だから悩んでいるのに。(視覚障害、16歳)

・身体障害者手帳1級は内部障害でいただいています。視覚は特別児童手当2級に認定されたばかりで、視覚は発達緑内障のため進行を遅くする手術をしています(継続中)視野欠損ですが、まだふつうの生活はできます。内部障害(心臓病のため人工ペースメーカ)と視覚障害と重なっていますがどちらも今のところ頑張れば自分で生活できます。ただ支援は常に必要(見守り)なのでグレーゾーンというか完全介護でなく中間的なサポートを将来はしていただきたいと思います(これは学校でなく社会に出てからのことですが…)(視覚障害、16歳)

・中学部の時は(一部の)先生が自分の非になる様な事をかくす体質で嫌な思いを沢山しました。現在高等部では良い先生が多く不満も大分改善されました。(視覚障害、16歳)

・通学が(電車)思っていた以上に大変(視覚障害、16歳)

・特になし(視覚障害、16歳)

・一貫性のある指導を希望しています。・安全確保に努めた指導をお願いします。・教材・教具を準備して下さい。・専門性のある授業をして下さい。・チームアプローチをして下さい。・居住地域の実情をふまえた進路指導をして下さい。・「個別の指導計画」「個別の教育支援計画」の活用をお願いします。(視覚障害、17歳)

・困っている事のほとんどが、自分の努力で何とかなるものなので、特別な支援は希望しないし、支援してもらったとしても、それに答えられるかも分からない。特別支援学校に通っているから、自分にとって必要(文字の拡大など)は受けられている。現時点で支援をさらに必要とする状況にはなっていないので特に支援を望んでいない。ただ、卒業後(大学進学したら)今、当たり前に受けている支援は受けられるわけではないので、自分からアクションを起こし、支援を受けられる方向へ進めていかなければいけないと思う。「解かってもらうのが当たり前」のような現在、私がおかれている環境から「理解してもらうための努力が必要」な環境へ移っても大丈夫なように、支援に頼りっきりにならず、必要な支援は受けられるように、他人と話せるチカラを身につけていきたい。今後、教育を受けていく上で、周りの理解と自分自身の努力で、大きく環境が異なってくると思う。(視覚障害、17歳)

・就職希望ですが、先生も協力?してくれていますが…ぜんぜん情報が入ってこない、なにをどうすればよいのかわかりません。進路専門の先生もいず、毎年担任(進路)の先生も変わり、どこから手をつけてよいのかわからない(視覚障害、17歳)

・特に思いつきません。(視覚障害、17歳)

・地域の学校に行ったが、先生やボランティアの方々によって教材がほとんど点訳されていたので、日常の学習で困ることはほとんど無かった。また、体育などの実技授業も介助の先生が付いてくれたのでみんなと同じようにすることができた。その他の場面でも友人が支えてくれたので、学習以外の生活でもほとんど困ったことは無かった。(視覚障害、18歳)

・特にありません。勉強はこの学校へ来るまで、低迷していましたが先生方の指導によりわかりやすく理解できるまでしてくださったので、楽しくできました。(視覚障害、18歳)

・別にありません(視覚障害、18歳)

・クラスの人数が多いとなかなか障害を持つ生徒への配慮が難しくなりますが普通校で障害を持つ生徒が学ぶことは必要なことだと思うので普通校の職員が障害を理解してもらいたいと思います。(視覚障害、19歳)

・進路に関して、就職についての見学、就職先への見学を多くしたい。(視覚障害、20歳)

・学校卒業後に国家試験の発表があること、卒業してからの就職活動に不安がある。(視覚障害、23歳)

・社会的な視野が狭くて話が合う人がいないのであまり、おもしろくない(視覚障害、25歳)

・特になし(視覚障害、25歳)

・盲学校に長く(15年)在籍し、卒業し社会に出て感じたことは、自分が世間のことを何も知らずにいた事です。守られること、やってもらうことがあたり前になっていたこと、盲学校とはとても狭い世界だったんだと感じました。でも、卒業して目が悪いから何もできない、誰かにたよってばかりいられないこともたくさんありました。在学中にもっとどこに出ても困らない、自分でできることを見つけられればよかったなと思います。全国の盲学校にはきっとこんな子どもがたくさんいます。在学中にできることもできないこともいろいろ経験して、ほめるだけでなく、きびしくせっするのも社会に出てからのその子のためだと思います。障害者にはもっと強くなってほしいと思います。(視覚障害、25歳)

・なし(視覚障害、36歳)

・生徒のわがままに対して先生方の対応が甘いので授業のペースが乱される(視覚障害、36歳)

・特になし(視覚障害、39歳)

・特別教室への移動が大変である。デイジー図書(教科書のデイジー版)の充実が必要(視覚障害、53歳)

・一部、社会経験をつんだ中途視覚障害者の生徒と教員、生徒らの人間関係が思うようにいかなくて、悩まされることがあった。(視覚障害、60歳)

・高等部を卒業してからの事。作業所に入れるのか…入っても続けられるのか…(重複障害、15歳)

・“今まで”にこだわりすぎて、一人一人のニーズなんて知っているのでしょうか?私たちは、卒業するために学校に行っているのではありません。学ぶため生きていくために行きたいのです。時間はお貸しします。一人一人のニーズにあった、必要なことを学びたいだけです。3年間で卒業しなくて、かまいません。本当に、まじめに考えてほしいものです。今のあり方では“絵に書いたもち”だれのための、支援なのか?知的障害はいつもこういう支援からはずれていると思います。知的障害の人間は、何なんでしょう?いつも、どこにも入っていない、ほんとうに困っています。助けて下さい。現場も教育委員会も、3年すぎるのをまっているだけ、絶対おかしいです。意味のない委員や、会ギは入らないもっとこちらをむいて下さい(重複障害、16歳)

・自閉症が分かりやすい教科書やドリルがあったら、もっと勉強が進むと思う。・学校が狭い、特別教室で大勢で一緒に着替えるのでグチャグチャになる。・調理実習が少ない。・中度をもっと細分化して自分にぴったりのことを教えてほしい(重複障害、16歳)

・高等部に入り勉強がおいつかなくなってしまった事。理由は、中学部の時一人クラスが多くて自分に、合わせてもらっていたので高等部に入ると今度は、3人(自分ふくめ)になりました。なので今、勉強に追いついていかず…非常に困っています。(重複障害、16歳)

・盲ろう教育が全くできていないのでいままで進路を考えていくのが大変でした。まだこれからも心安は続くと思います。(重複障害、16歳)

・☆学校の施設面で、建物が古いので、冷暖房が入っておらず、子供にとっては大変な(過酷な)状態です。全ての教室(学校全体)に冷暖房が入ることを希望します。☆通学バスの本数がもっと増えるとよいです。(重複障害、17歳)

・もう1年で卒業だけど、卒業後作業所で楽しく生活していけるかどうか心配(重複障害、17歳)

・軽い、又、反応が旺盛な生徒さんに力を入れて指導するのが目立ちます。重度で手がかかる児童、生徒にもこまやかに指導して頂きたいです。中学部の時に、感じました。我子は最重度の重複障がい児です。教員も同じタイプの児童・生徒さんを指導するのは大変だと思いますが、差別があったり、教育者として発してはいけない言葉を耳にしたりし、親としてはショックな事が多かったです。子供達は敏感に感じます。気をつけて、頂きたいです。(重複障害、17歳)

・子供のニーズに合わせて支援・指導ができるように専門職(ST、OT、等)を配置してほしい。(重複障害、17歳)

・小・中・高と上へいくにしたがって教員の質が低下していったように思います。熱心な教員もいれば、?という教員も多数います。専門的な知識にとぼしい人もいます。教員を希望する人にはもっと現場実習を増やすべきだと思います。現場は障害も多様化していて大変なものです。学校を卒業してすぐに…というのは大変無理があるように思います。先生のあたりはずれは子供にとって大変不幸なことです。親がどれだけがんばっても補えるものではありません。(重複障害、17歳)

・高等部卒業後、進んだ道が、本人(自分)に合っていなかったときのうけざらがあるのか、ないのか、不安です。障害をもっている子(人)は、勤めてみないとわからない部分、予想していなかったことなど、障害のない人以上にありうるように思います。(重複障害、18歳)

・小、中学校と地域の学校でしたが、高等部になると地域との交流がまったくなくなるので残念でした。支援学校でも交流は取り組んでいますが、学校のある地域の学校との交流なので、地元の学校との交流があるといいと思いました。(重複障害、18歳)

・義務教育の時と異なり様々な事への制約があり活動しにくかった。周りにいい先生がいたので修学旅行にも行きお友達と過ごせましたがクラブ活動など先生から制限があった。定時制だった事もあり、体調的に厳しい中学の時の友達と会う機会が(あまり)ほとんどなかった。生まれた時より一緒に学ぶ事を前提に高校にも(本人の希望)行けるようにしてほしい。(重複障害、20歳)

・今、そうして、障がいと向きあうことで○○の今があるというのは、高等部の仲間や先生方の出会いというのが大きい。○○も、1日や1月にしてならず、と思う。そうして、後はいの仲間たちも、ついていったこと。あと、私たちが、なしえなかったことも、次々と、かなえてくれたこと。でも、○○も、それに見あうように成長したこと。社会人になってから、ぐーんと、のびたから。今の男だろうが、さがが女であっても、同じなんだから。高等部で、苗をうえた木が、今、形が、大きくなっていくことが、わかると思います。高等部の先生方や、舎のスタッフ、むりせず、みんなを、見守って下さいね。ですから、今でも、高等部の先生方や舎のスタッフには、感謝しています。(重複障害、30歳)

・私立の高校なので、障害に対する理解が教職員の中に少ない。担任の先生など、個々には理解していただけても学校としては、理解不十分なところがある。(修学旅行不参加など)(精神障害、17歳)

・区内の特別支援学校高等部の校庭がせまく(一周走るのに100Mない)その中で200人以上の生徒が運動会を行うことが安全面で心配です。・小学校を普通学級に入学通級制度を希望した所、校内に通級制度を知っている先生がいなかった。各小学校にコーディネーターを設置する制度が始まったが名ばかりのコーディネーターで実際にコーディネーターとして活動していないし、するのが実際には先生自身の仕事におわれ無理と思われるので「コーディネーター」の実際調査と普通級にいる「発達障害児」に対してのよりよい指導が行なわれる事を希望します。・区内に知的障害専門の医療機関がないことが不安です。12年前自閉症と言われても相談する医病院区内になかったです(知的障害、15歳)

・「移行自立支援」とされ、福祉園でも一般企業へ目指しているところがあります。定員もいっぱいで、今の状況では、娘が卒業する時、入る福祉園や作業所があるか心配です。知的に高い能力がある子は、一般就労できますが、そうでない子もいます。地域で通える福祉就労先がきちんと確保できるといいと思います。(知的障害、16歳)

・なし(知的障害、16歳)

・就業指導など力を入れられているように思えるが、学生らしさという点ではどうなんだろう?本人の働くという意識を高めることも重要であるが、学生らしい高校生活というものも必要ではないか。クラブもあるけれど(少し)もう少し参加できるようなクラブがあっても良さそうなのに、学生でしか体験できないような…。その上でのクラブと他の学校との交流など。障害があるがゆえにハンディが多く、就業の体験なども多いが、生きていくことに対しての楽しみ方、意欲、なども育ってほしい。(知的障害、16歳)

・親が亡くなったあとも安心して住めるグループホーム(ケアホーム)の充実を希望します。(知的障害、16歳)

・体育とか、数学頑張って作業所に行きたく思っている。(知的障害、16歳)

・友達がたまにふざけてくること。私に注意されること。(知的障害、16歳)

・学校で就労の為の訓練を行う場合、全ての作業にまず、参加させ、体験させた上で、長期の作業班を決定してほしい。(知的障害、17歳)

・本人が意志決定出来ず親が専門的な機関・医療・先生などと相談し、決めていかなければならない。・本人から言葉での意見はきけないが、表情や様子をみながらどの方向性がよいのかみきわめなければならない(知的障害、17歳)

・1・2年の時、普通学校に通い、情報障害児学級に通いましたが、宿泊学習には、手がかかるうちの子だけ参加させてもらわなかった。全員参加させると言っておきながら、してくれなかった先生をいまも忘れません。何かと、できなかった事やマイナス面ばかりノートに書いてきました。子供の良い面をもっと書いてほしかった。障害児について専門に学んだ先生が養護学校には少なすぎる。(知的障害、17歳)

・学校の予算が削られているからか、通学援助や施設投資などがされなくなって色々な所で支障をきたしています。安全と安心には力を入れていただきたい。教育者の専門性を強めていただきたい、もっと勉強していただきたいと思います(知的障害、17歳)

・学校全体のハード面の問題として、特別支援教育に変わった事も1つの理由にはなるかと思いますが、生徒が増え、教室が不足し、特別教室を普通教室にしたり、更衣室や教材室を教室に変え、それでも不足している為、小・中学部は1つの教室を2つにパーテーションで仕切り使用しています。又、高等部をはじめ、軽度の知的障害を持つ、発達障害の児童・生徒も増え、専門性のある教員が少くなく、障害の巾が広いため、個に応じた適切な指導が行えなくなっています。以前にくらべれば、先生方も研修等で、巾の広い障害児教育の指導法を得てはいると思いますが、現状に追いついていないのが実情だと思っています。(知的障害、17歳)

・今回のアンケートですが代筆とありますが本人が書いてある内容の理解力もないので記入する事は無理に近い事です。記入にあたっては親の思っている事でしか記入しておりません。その所はご理解ください(知的障害、17歳)

・作業療法・理学療法などの先生が生徒数に対して少なすぎる。積極的に希望しないと見てもらうことができない。教育環境がとても悪い、一つの教室を半分にしきったり、一教室がせまかったり、グランドもななめに直線で30mしかとれない。300名近い生徒数なのに!早く新しい学校を建ててほしい。(知的障害、17歳)

・親や本人が地域の学校を希望しているのに適性と言われてふりわけられる事や、担任や学校側の理解のなさ、介助員まかせにしている(いた)事。同じ授業をうけている時にも担任や学校側が一工夫すれば勉強はできる。人間とした扱いをしてほしいし、将来就労するにあたり高校を卒業(どんな高校でも)した後の職業訓練学校(本人が希望すれば)を希望した者が訓練できるように、多年数(複数年)受けられるような学校を作ってほしい(知的障害、17歳)

・先生が病気などで長期休みとなり代行の講師がいらしたのですが全くやる気のない方で1学期間ムダにすごしました。学校側が臨時で雇う先生をどのように採用しているのか疑問です。(知的障害、17歳)

・特別支援学級をすすめられたけれど、ずっと普通学級でみんなと一緒にやってきた。それがあたりまえだと思う。(知的障害、17歳)

・困っていることは、高校への送迎が公的に保障されていないため、親が行なっているので親の都合がつかない場合は、学校に通うことができなくなる心配があることと親に時間と費用の負担がかかること。・療育には通ったことはなく、普通の幼稚園・小・中・高校に通ってきました。障害のある子どもは別なところで別な勉強をさせられるのは差別だと思う。・このアンケートは、特別支援教育を良いものとしての問いになっているのはとても片よっていると思う。特別支援教育によって差別や人権侵害は拡大していることには目をつぶっている。教育の最大のバリアは、普通教育からの排除です。(知的障害、18歳)

・恵まれた教育を受けて満足している。(知的障害、18歳)

・大声でどなる先生がいるのは困る。(知的障害、18歳)

・2学期の行事を少なくしようとしたあまりに、1・3学期に行事が多すぎる。ロッカー管理を自主性を重んじすぎて乱雑になってしまっている。(知的障害、19歳)

・前年度の担任があまりに力のない先生で、1年間を棒に振りました。健常児よりいろいろな支援が必要な障害児です。一定レベル以下の教師は担任になれないしくみを作ってほしいです。それが無理なら年度途中での担任変更をできるようにして下さい。子供の未来が失われます。かわいそうなのは子供です。(聴覚障害、11歳)

・講演・講話・集会の時には、説明文が欲しい。(聴覚障害、16歳)

・「特別支援学校」という名称がとてもいやです。「ろう学校」に戻してください。「聾」という言葉は差別である、と考えているのは、健聴の方みなさんだけです。私たち「ろう者」は、「聾」という言葉にたいへん誇りを持っております。(聴覚障害、17歳)

・特になし(内部障害、16歳)

・教員の加配・生徒数が増え、教室不足で、環境が整っていないこと(難病、16歳)

・娘は身体、知的共に最重度、生活すべてに介助が必要なのですが、小、中を普通校で支援をうけながら生きてきました。様々な経験をし、充実した毎日でした。これが社会というものだと親子で実感し、このままみんなの中で生きていくすべはないのかと願いましたが、中学まででした。転居せざるを得なかったこと(子どもとは関係なく)もあり、支援学校の高等部にすすみました。安心した毎日かよえていますが、そこは特殊な世界です。障害をもつ子しかいないのですから。まざりあって生きることが子ども時代に分断されては、インクルーシブな社会はつくれないですよね!原則統合といった方針が一日も早く日本につくられることを本当に願っています。(発達障害、5歳)

・高校に行きたいが、高校でちゃんとできるかわからないので心配です。(発達障害、13歳)

・おっかない先生がいた。(発達障害、16歳)

・なし(発達障害、16歳)

・高三になってからの事などを考えることもある。(発達障害、16歳)

・私は特にない。しかし今まで、見るからに同じADHDだな、と思うけど親が全く気付いていない人を何人か知っている。学校で気付いているなら知らせてやるべきだ。成績が悪いので塾に行っていたが何の効果もない人もいた。(発達障害、16歳)

・進路への不安などこれからのことです。(発達障害、16歳)

・地域の就労支援センターの人員があまりにも少なく、企業や学校との連けいがとれていない。・個別支援計画書は地域の支援センターもからんでいるが、結局、何も連けいがされていなのが現状。もっとジョブコーチをたくさん支援センターに増やしてほしい。・障害者が安心して社会へ出ていけるよう、きちんと支援してほしい。(発達障害、16歳)

・中学校の時に通常クラスの子ともっと交流がしたかったです。(発達障害、16歳)

・中高一貫の私立中・高に通っていました。成績重視の進学校でしたので、成績の下がり方が異常だと注意され続けました(2004〜5年)他にも注意が続かない等、今思えば学校側(一部の先生)は発達障害と気づいていたのかもしれません。法制(2006.12月)の徹底がされていなかった為、親側には知らされませんでした。学校を辞めるとき、「カウンセリング」を受けた方が良いと言われましたが、「何のカウンセリング」と必至に探しました。1年間でやっと現在の状態にたどりつきました。今後は・発達障害の周知徹底、ケア、・専門機関をふやすなどを、お願いしたいです。(発達障害、16歳)

・理解していない先生から頭ごなしにおさえつけれるから発達障害に理解していると聞いていたので入ってみたら軍隊みたいだった。学校見学の時の話と違う点が多かった。(発達障害、16歳)

・もう少し静かにしてほしいです(本人)クラスの中の事です(発達障害、17歳)

・一般就労へのチャレンジを希望しているが、今の学校での教育内容では就労し、継続する力をつけるには不十分なので、卒業してすぐ就労は難しいと考えている。本人も不安で「卒業後も(すぐ働かず)勉強したい」と言っている。そこで問22の進路先を希望する。住んでいる県には高等特別支援学校が1校も無いので、ぜひ設置してほしい。またそれ以外にも中〜軽度知的障害で自閉症に対応した就労する力をつける場がもっとたくさん欲しい。(発達障害、17歳)

・学校の規律が教師によって異なる(発達障害、17歳)

・先生だけでなく、生徒もADHDなどの発達障害について小等教育、中等教育の段階で学習すべきだと思う。教員が広まるだけでも多きく変わるが、比較的傾向の低い子供に対して教員、親、共に気づかない場合もあると思う。子供自身が気ずく可能性もある。さらに差別意識も少なくなると考えられるから学習すべきだと思う。(発達障害、17歳)

・地域で有数の進学校に通学しているが、宿題その他、どうしても期限まで提出できない。気分にムラがあり、する気がないと何も手につかない。パソコンとゲームにはまって、昼夜逆転した生活を送っている。現在不登校で、留年寸前である。(アスペルガーとAD/HDと診断されている)学校は理解してくれているし、出来るだけの努力をして支援してくれているが、進学校ゆえに(?)おしつけがましく、うっとおしく感じる。よくうつ状態で、精神科に通院中だが、誰も会いたくないし、家からも出られない。ひきこもりになってしまうかもしれない。(発達障害、17歳)

・自閉症に対しての細かいスキルに目がとどかなかった。生徒に対する呼びすてが気になる。男女でもさんづけにしてほしい(発達障害、18歳)

・進路先が3年間の労働局雇用が、どうなるか。すでに、内定している3年間の大学就労になっても3年後、果たして自分の希望する仕事を見つけられるか、不安がないとは言えない。(発達障害、18歳)

・(1)ホームページの作り方の指導を受けた。(区の助成で費用負担なし)この様な制度があれば、また利用したい。(2)携帯Telの使用指導の教室(講座等)(3)日常の料理を教えてくれる料理教室が是非ほしい。(発達障害、36歳)

・なし(盲ろう、17歳)

・残す折、学びもあと1年になり高3の春をむかえる娘と日々、気ずかされることだらけです。これから先の就職を考えれば自立(介護などで)という思いは、ありますが、学校生活小・中・高と、その子にあった学習内容をトータルでやれたことに感謝しています。担任の先生は小1〜3(1)同じ小4〜中3(2)高1(3)1年、高2(4)…現在4人目の先生です。1年間という短い期間で信頼関係を築き取り組むことは子供によってはエネルギーを使いますね。何年間の育ちの中で取り組んでいただいたおかげで、今の娘がいるように思います。(盲ろう、17歳)

・障害の研修が、県外が行なわれていても、少数障害と言う事もあり、先生の研修として(出張)、行ってもらえない。先生方で問題があっても校内で、話し合うだけなので、専門の先生に相談、指導をうけてほしい。特別支援学校として、いろんな障害の生徒を一緒の学校に統合するのは、考えものだと思う。(盲ろう、17歳)

【<5>問1 現在通っている学校、学級】

・特別支援学校在宅訪問高等部(小〜高5人)(その他、17歳)

・訪問学級(肢体不自由、46歳)

・高等盲学校普通科1年(3人)(視覚障害、16歳)

・特別支援学校訪問教育学級(重複障害、17歳)

・船員学校に行った。(精神障害、43歳)

・○○塾○○(発達障害、16歳)

・高等養護7人、(発達障害、16歳)

・昼夜間単位制高校(発達障害、18歳)

【<5>問3 中学校段階において通っていた学校、学級】

・養護学校中学部(肢体不自由、15歳)

・弱視学級に通級もしていました(視覚障害、23歳)

・全学年で5人(重複障害、18歳)

・なし(肢体不自由、15歳)

・小学校の通常学級(肢体不自由、16歳)

・昔の事なら返事が出来る(肢体不自由、68歳)

・小学校の普通学級30人(視覚障害、19歳)

・大学(視覚障害、45歳)

・養護学校(知的障害、36歳)

【<5>問5 現在の学校に通うこととなったきっかけ】

・リハビリとかしてくれるから(その他)

・私立の受け入れを断られたから。身体的な面もあったから。(肢体不自由、16歳)

・トイレ介助とか支援が必要だったから(肢体不自由、17歳)

・本人の疾患を専門に診てくれる病院(将来の入所先)に併設しているから(肢体不自由、17歳)

・なりゆき(肢体不自由、18歳)

・入所している施設に併設して通学できるから(肢体不自由、18歳)

・中学部の先輩が進学していたから。(視覚障害、15歳)

・以前、在籍していた学級は人数が少なかったから(視覚障害、16歳)

・通常の高校では支援が少ないから、治療中だから(視覚障害、16歳)

・普通校では、視力上やってけないと思い、地方の学校よりも多くの人と関れると思ったから(視覚障害、16歳)

・幼稚部より在籍(視覚障害、16歳)

・中学部まで通っていた盲学校には高等部がなく、高等部進学にあたり県内一校しかない高等盲学校へ通っている(視覚障害、17歳)

・家から近くて便利だから(視覚障害、18歳)

・視力的に限界がきたから(視覚障害、20歳)

・ハローワークで紹介(視覚障害、39歳)

・1対1で対応してくれるから(重複障害、16歳)

・進学に受け入れてもらえなかったから(重複障害、16歳)

・他に行ける学校がない。(重複障害、17歳)

・全盲のため、盲学校の方が将来てきによいと思ったから(重複障害、18歳)

・通学区域が決まっていて、現住所ではそこの学校に入ることが決まっているため。(重複障害、18歳)

・地元の学校だから(知的障害、13歳)

・学区域内に入っていたので(知的障害、15歳)

・現在通っている学校しかない(知的障害、17歳)

・就学相談での判定(知的障害、17歳)

・親が情報を集めて、自分で見学して決めた。(知的障害、17歳)

・親のすすめ(知的障害、17歳)

・他に在籍できる学校はなく、環境も変わらず、自分にとって一番必要と思われる教育が受けられると思ったから(知的障害、17歳)

・入れる高校がなかったから(知的障害、17歳)

・いじめもあったが友だちもいたのに今はいない(知的障害、18歳)

・区の中で高等部は1つしかなく、えらぶことは、できなかった。(知的障害、18歳)

・自宅から近い(知的障害、18歳)

・自宅が、その学校の学区なため(知的障害、19歳)

・病院に入院して療養生活をすることになったので、病院に隣接している学校に転校した(難病、17歳)

・オープンスクールで気に入ったし、偏差値もちょうどよかったから。(発達障害、16歳)

・高校を中退した(発達障害、16歳)

・先輩が多く進学(発達障害、16歳)

・そこにしか入れないから(発達障害、17歳)

・他に入学できる学校が無かったから(発達障害、17歳)

・同じ特別支援学校だったから(中学部と)(発達障害、17歳)

・中学の子がみんな行ったから(発達障害、18歳)

・中学校の時の担任のすすめで(発達障害、18歳)

【<5>問6 現在の学校に通いながらその他に受けている支援】

・放課後クラブ・移動支援(その他、17歳)

・週1回、B型通園に通う(その他、17歳)

・大学で脳や視覚の訓練(月2回)(その他)

・○○市(肢体不自由、6歳)

・県の教育委員会からエレベーターのせっち、介助者の用意・学校での介助が一番の問題(県立高校の先生は教育者なので介助は行なわないとの解答)(肢体不自由、15歳)

・タクシー利用券を市から受けており、自宅への外泊の際、利用している。(肢体不自由、15歳)

・受けていないです。(肢体不自由、15歳)

・2ヶ所で週1回のリハビリを受けている。3ヶ月に1回通院している。(肢体不自由、16歳)

・わからない(肢体不自由、16歳)

・訓練週1回(肢体不自由、16歳)

・受けていない(肢体不自由、16歳)

・受けていない(肢体不自由、16歳)

・他の学校でリハビリ(肢体不自由、16歳)

・特になし(肢体不自由、16歳)

・(支援費、手当)はうけている(肢体不自由、17歳)

・ショートステイ・日中一時支援(肢体不自由、17歳)

・PT(肢体不自由、17歳)

・特になし(肢体不自由、17歳)

・特になし(肢体不自由、17歳)

・入所施設(肢体不自由、17歳)

・とくになし(肢体不自由、18歳)

・なし(肢体不自由、18歳)

・なし。(肢体不自由、18歳)

・ホームヘルプ(肢体不自由、18歳)

・特になし(肢体不自由、18歳)

・○○市(視覚障害、13歳)

・英語、ピアノ、エレクトーン(視覚障害、15歳)

・なし(視覚障害、16歳)

・なし(視覚障害、16歳)

・移動支援(視覚障害、16歳)

・受けていない(視覚障害、16歳)

・受けていない(視覚障害、16歳)

・受けていません(視覚障害、16歳)

・特になし(視覚障害、16歳)

・特になし(視覚障害、16歳)

・ホームヘルプサービス・短期入所・日中一時支援(視覚障害、17歳)

・特に受けていない(視覚障害、17歳)

・別になし(視覚障害、17歳)

・ガイドヘルパーに外出をサポートしてもらっている(視覚障害、18歳)

・ない(視覚障害、18歳)

・児童相談所からの支援(視覚障害、18歳)

・受けていない。(視覚障害、18歳)

・ない(視覚障害、19歳)

・受けていない(視覚障害、19歳)

・いいえ、歩行訓練…盲導犬協会(○○)(視覚障害、20歳)

・ガイドヘルパーを利用しての移動補助(遠方への通院等)(視覚障害、20歳)

・受けていません(視覚障害、20歳)

・特になし(視覚障害、25歳)

・受けていない(視覚障害、36歳)

・受けていないです。(視覚障害、36歳)

・特になし(視覚障害、39歳)

・生活保護(視覚障害、49歳)

・受けていない。(視覚障害、53歳)

・うけていない(視覚障害、58歳)

・ちいきふくしせんたー、日中一時支援サービス(重複障害、16歳)

・『○○』で月2回STの療育を受けています。(重複障害、17歳)

・ない(重複障害、17歳)

・ヘルパーによる移動介助(重複障害、17歳)

・家ではヘルパーさんに来て頂いています(重複障害、17歳)

・受けていません。(重複障害、17歳)

・身体介護(入浴)(重複障害、17歳)

・医療機関(精神科)において、心理相談を受けている。(1回/年位)(重複障害、18歳)

・ありません。(重複障害、18歳)

・ない(重複障害、35歳)

・独立行政法人国立病院における、支援、筋ジス病棟への入所県外である、○○県には少ない。(重複障害、40歳)

・○○区(知的障害、7歳)

・ガイドヘルパー(知的障害、16歳)

・タイムステイ(知的障害、16歳)

・移動支援(知的障害、16歳)

・移動支援サービス(知的障害、16歳)

・放課後活動に参加しています。NPO法人○○(知的障害、16歳)

・ショートステイ・レスパイト・移動支援・相談支援センター(知的障害、17歳)

・なし(知的障害、17歳)

・なし(知的障害、17歳)

・移動支援(知的障害、17歳)

・月1回かんたんな計算練習等の学習のため個人指導をしてくれる塾へ行っています。(知的障害、17歳)

・受けてません(知的障害、17歳)

・病院で療育(知的障害、17歳)

・ガイドヘルプ(知的障害、18歳)

・障害者支援施設にて、月に2〜3回、余暇活動(ボウリング、カラオケ等)に参加しています。(知的障害、18歳)

・地域生活支援(日中一時支援)(知的障害、18歳)

・療育機関に3才から通っている。(知的障害、18歳)

・余暇活動時にヘルパーを支援費にて使用している・週一回療育施設に行っている(1時間半の療育を受けている)(知的障害、19歳)

・なし(聴覚障害、18歳)

・ノートテイク(ライティングの時間のみ)(聴覚障害、18歳)

・何も受けていない。(聴覚障害、19歳)

・習い事をしてる。(内部障害、16歳)

・移動支援(難病、16歳)

・日中一時支援事業(難病、16歳)

・ショートステイ・社協○○サービス、有償ボランティアによるおむかえ(発達障害、5歳)

・なし(発達障害、15歳)

・サポート校に通っている(発達障害、16歳)

・なし(発達障害、16歳)

・なし(発達障害、16歳)

・リハビリセンターに通っています。(発達障害、16歳)

・大学の教育相談(発達障害、16歳)

・ない(発達障害、17歳)

・なし(発達障害、17歳)

・地元の国立大学の教育学部のボランティア活動での、勉強、レクリエーション。(発達障害、17歳)

・特になし(発達障害、17歳)

・特になし(発達障害、17歳)

・特になし(発達障害、17歳)

・短期入所(発達障害、18歳)

・○○で英語を勉強しています。発達障害者支援センターの支援を受けている。(発達障害、18歳)

・ホームヘルパーの派遣(盲ろう、17歳)

・日中一時預り、宿泊、移動、ヘルパー(盲ろう、17歳)

・受けていません

【<5>問8 現在受けている教育に満足している理由】

・友達などが、できやすい。(重複障害、16歳)

・お友達と一緒に勉強できるから(知的障害、13歳)

・皆んなと一緒だから(知的障害、13歳)

・勉強してたのしいから(知的障害、17歳)

・普通の高校生活が送れるから(知的障害、18歳)

・同じ障害を持つ友人が多くいるから(聴覚障害、17歳)

・重度の重複障害のため、中学まではなんとしてでもみんなの中で育ってほしいと願い、それを実現してきました。本当にそれはよかったです。しかし高校となるとギム教育ではないですからむずかしく、転居することもあって支援校に入学しました。親からはなれて安心して教育をうけられている。そのことでは満足ですが、本当にこれでよいのか。障害の重い子たちばかりをあつめざるをえない実態には、ぎもんをかんじています。(発達障害、5歳)

・校風が合っていて高校生活が楽しいから。(発達障害、16歳)

【<5>問9 交流及び共同学習を経験して何が変わったか】

・交流が楽しかった。(発達障害、16歳)

【<5>問10 今後どのような交流及び共同学習が行われることを望むか】

・わからない(その他)

・もっと交流回数を増してほしい(肢体不自由、16歳)

・文化祭で近隣の高校と交流できたらよいと思う。(肢体不自由、16歳)

・他学校との交流(肢体不自由、17歳)

・可能な限り他の人達と接したり校外へ出たい。(肢体不自由、17歳)

・楽しくて思い出に残るような交流会(肢体不自由、17歳)

・中学部、高等部になっても続けていただきたいです。(肢体不自由、17歳)

・特になし(肢体不自由、17歳)

・もっと、たくさんの小学生、中学生、高校生と音楽会や交流があればいいと思う。(肢体不自由、37歳)

・特になし(視覚障害、25歳)

・積極的に交流校のクラスに入っていける交流、全体会やおたよりの交換だけでないもの(重複障害、16歳)

・学校外の場所で交流がしたい。(重複障害、17歳)

・楽しくやっていきたい(重複障害、17歳)

・全ての望む生徒が居住地域の学校へ交流で行くことができるよう(重複障害、17歳)

・今だと、私たちの時代と比べて、本人たちが、主役となってきたものですから、私が、見たかぎり、本当に充実している。まとまったことに、こしたことは、ない。もちろん私もいれて。忙しくしているぶん、そういうなりゆきになったこと。それが、かえってたのしみだ。中でも、同じぐらいの年でも、そう。それが、なにより。(重複障害、30歳)

・わかりません(知的障害、18歳)

・私立なので、公立のような複籍は行なっていない。近くの公立小学校の5年生が来て、高等部の作業に一緒に参加している。昨年までは2クラス、8日間、午前中に来ていたが、今年は全クラスやりたいとの希望で4クラス4日間作業別に分れて参加。10年目になり、地域の人達の理解、交流に役立っている。他の学校とも行なえるとより地域での理解が深まると思う。(知的障害、18歳)

・今は学校を通して交流などしていますが卒業してから交流す場などがふえる事を希望している(内部障害、16歳)

【<5>問11 現在受けている教育に満足していない理由】

・周りに自分のような人がいなく、友達関係に満足していない(肢体不自由、16歳)

・教員の数が少いから、学校看護師が足りなくて学校に行ける時間が短いから。(肢体不自由、18歳)

・個々に応じた学士向上をお願いしたい(視覚障害、15歳)

・授業のペースなど(視覚障害、16歳)

・一人一人のニーズにあった…とうたいもんくのようにききますが、現場を見てほしいものです。(重複障害、16歳)

・こんなものと思っていた。(精神障害、43歳)

・ふざける友達が少いて、私が注意される人がいるから。(知的障害、16歳)

【<5>問12 今後どのような交流及び共同学習が行われることを望むか】

・中学部まで地域の学校で交流できたが高等部になると同年代の子供に接することができなくなる。近くの高校に月一回でも良いので通えるといい!一緒に過ごす事で(勉強はできないが)少しでも理解してもらいたい(肢体不自由、16歳)

・地域校との交流がもっとあればいいと思う(肢体不自由、18歳)

・あればあったでよいと思う(視覚障害、25歳)

・今までに、こだわらず一人一人のニーズにあった、交流及び共同学習をしてほしいものです。(重複障害、16歳)

・クラスで話し合いをしたい。(知的障害、16歳)

・学年にあった高校などの交流、児童との学習。(知的障害、16歳)

・高校となるととなりに都立の高校があっても交流や共同学習は全んどなし、年に2〜3回避難訓練や文化祭の展示くらいで「交流しています」と。形だけでおわっていてもったいないです。(発達障害、5歳)

・仲間との交流・いろいろな体験(発達障害、16歳)

【<5>問14 特別支援教育制度になって何が変わったと思うか】

・かわりない(肢体不自由、15歳)

・勉強ないようが変た(肢体不自由、16歳)

・わからない(肢体不自由、17歳)

・以前の事は知らない(肢体不自由、17歳)

・まだまだ発展途上で特に感じない。(肢体不自由、18歳)

・よくなった(視覚障害、17歳)

・発達障害という障害理解が深まった(視覚障害、17歳)

・変化は特にありません(視覚障害、17歳)

・私のいる盲学校は、入学した時からやっていました。(視覚障害、18歳)

・教員の異動が早くなった。新人の先生が多くなった。専門性が失われていくのでは(視覚障害、23歳)

・わからない(重複障害、17歳)

・特別に変わった感じはしない。(重複障害、17歳)

・今後、当学校の入学を認めなくなり、この地域での筋ジスの教育は不可能となった。(重複障害、40歳)

・あまりよくわからない(知的障害、16歳)

・?(知的障害、17歳)

・クラスメートと一緒に過ごせないと思う(知的障害、17歳)

・障害に対する偏見が強まった(知的障害、17歳)

・言葉が変わっただけで何も変わらない(知的障害、18歳)

・普通学級に居ずらくなった。普通教育から追い出されて高校をあきらめる子が増えた(知的障害、18歳)

・自分が聞こえないということに対して肯定しづらい(「ろう学校」という名称がなくなったため)(聴覚障害、17歳)

・インクルージョン時代だと言うことが胸をはっていえるようになったことのみ、実態はかけはなれているが。(発達障害、5歳)

・類型別クラスになった(発達障害、16歳)

・特に今は何も変っていない(盲ろう、17歳)

【<5>問18 特別支援教育コーディネーターに相談しない理由】

・相談する内容がほとんどない(その他、17歳)

・どうやって相談するか、わからない(その他)

・特に相談することがない。(肢体不自由、16歳)

・新入生や転入生、対外的向けのコーディネートを主にやっているようだ(肢体不自由、17歳)

・相談したいが、校内においてまだ体制として機能していないように思う(視覚障害、17歳)

・相談する必要がないから(視覚障害、17歳)

・必要ないから(知的障害、13歳)

・よくわからないから(知的障害、17歳)

・地域の親の会(知的障害、17歳)

・高等部には無縁だと思っていたから(知的障害、18歳)

・特別支援教育を受けたくないから(知的障害、18歳)

・今まであまりこまった事がない(内部障害、16歳)

・わからない(発達障害、16歳)

・学校のシステムとして直接コーディネーターに相談する体制でない。担任に相談→校内の担当につなげる(発達障害、17歳)

・他の人に聞いたりで解決している(発達障害、17歳)

・視覚重複の(盲ろう者)の障害が中々ケースがないために、学校全体としての認識は難しいでしょう。(盲ろう、17歳)

【<5>問22 今後の進路先をどこに考えているか】

・継続療養(その他、17歳)

・わからない(肢体不自由、16歳)

・わからない(肢体不自由、16歳)

・進学したいが、2、3、5で迷っている。(肢体不自由、16歳)

・専門学校(肢体不自由、16歳)

・就労移行支援事業所(肢体不自由、17歳)

・重症児通園事業(肢体不自由、17歳)

・進路先が決まっていない(肢体不自由、17歳)

・重心のため定員がいっぱいで通所もできず在宅生活(肢体不自由、18歳)

・専門学校(肢体不自由、18歳)

・盲学校の専攻科(視覚障害、15歳)

・まだ決めていません(視覚障害、16歳)

・一般就職(視覚障害、16歳)

・高等部専攻科(視覚障害、17歳)

・障害者地域活動センター(視覚障害、17歳)

・盲学校保健理療科(視覚障害、17歳)

・保健理療科(視覚障害、18歳)

・大学か就職か迷っている(重複障害、16歳)

・まだわからない(重複障害、17歳)

・体力がもたない。(重複障害、40歳)

・高校(知的障害、13歳)

・デイサービス(知的障害、16歳)

・思案中(知的障害、17歳)

・そのまま高等部専攻科へ進学(知的障害、18歳)

・生活介護施設(知的障害、18歳)

・専門学校(知的障害、18歳)

・まだわからない(発達障害、16歳)

・わからない(発達障害、16歳)

・障害者雇用支援センター(発達障害、17歳)

・発達障害専門の課程のある専門学校(発達障害、18歳)

・盲学校高等部保健理療科進学又は就職(盲ろう、17歳)

【<5>問24 進路を選択する際の悩み】

・進路先の施設に毎日通えない(その他、17歳)

・きちんと仕事に就けるか心配だから(肢体不自由、15歳)

・求人数が少ない(肢体不自由、15歳)

・受け入れてもらえるかわからないから(肢体不自由、16歳)

・成績(肢体不自由、16歳)

・希望するような施設の数が不足している(定員オーバー)(肢体不自由、17歳)

・自分のやりたいことができる所には行かれない、設備が整っていないしまわりの理解もなさそう(肢体不自由、17歳)

・進路先としての選択肢が少なく、希望するサービスが全てそろっている所はないので、何を優先して選べばよいかを決めかねている(肢体不自由、17歳)

・勉強ができない、体が不自由だから(肢体不自由、17歳)

・このまま施設にいても、学校時代のような活動的な生活はできないから(肢体不自由、18歳)

・一人暮らしについて(肢体不自由、18歳)

・定員いっぱいでと聞いたことがある。(肢体不自由、18歳)

・盲人(点字)で行けるかどうかの問題があるから(視覚障害、15歳)

・治療中だから(視覚障害、16歳)

・障害を受け入れてくれるかどうか(視覚障害、16歳)

・明確なビジョンがない(視覚障害、20歳)

・自分が何をしたいか考え中(視覚障害、27歳)

・学校は卒業させる事しか考えていないから(重複障害、16歳)

・自分の将来のやりたいことが分からないから(重複障害、16歳)

・医療的ケアがある為拒否されることが多い。近隣に少ない。(重複障害、17歳)

・仕事のみの毎日で、自分の趣味ができるかどうか(重複障害、17歳)

・わからない。(精神障害、37歳)

・どの作業所も定員数が一杯で入れる所が無いかも…(知的障害、15歳)

・選択肢が無い(知的障害、16歳)

・現在在籍している本科からの専攻科進学希望者がすでに専攻科定員を超えているから。(知的障害、17歳)

・進路先の選択肢が少なく、又、数も少ない為(知的障害、17歳)

・充分な定員を確保していないから(知的障害、18歳)

・施設のあきがあるかどうか、希望する施設に入れるのか等(難病、16歳)

・自分のやりたいことが充分サポートされてできるようになるための支援をうけられてないから(発達障害、5歳)

・経済状況でだれにとっても就職がきびしいから。(発達障害、16歳)

・学んだコミュニケーション方法が通用しない、保護者の健康、福祉施設の人不足(盲ろう、17歳)

・選択肢が少くない(盲ろう、17歳)

【<5>問25 進路選択にあたって学校に対する要望】

・声優は特殊な仕事なので、実力をどう養ったらいいかわからない。(肢体不自由、16歳)

・まだ、分からない(肢体不自由、17歳)

・同じ病気をもった人の助言(視覚障害、16歳)

・視覚障害者の進路先の情報(視覚障害、17歳)

・進学先での人間関係のつくり方のアドバイス(視覚障害、17歳)

・特別要望はない(重複障害、17歳)

・他人とかかわるきっかけになるコミュニケーション手段の開発(発達障害、5歳)

・特に要望はない。(発達障害、16歳)

【<5>問26 進路選択にあたって悩んでいない理由】

・長期入院(学卆後も)(その他、36歳)

・進路を選択できる障害ではないため(肢体不自由、15歳)

・自分で決めたから(肢体不自由、18歳)

・重症なので卆業後も施設で暮らすから(肢体不自由、41歳)

・まだ国家試験の合否の発表がされていないので(視覚障害、23歳)

・やりたいことがきまっている(視覚障害、25歳)

・自分の将来だから、自分で調べ考えたいから(聴覚障害、16歳)

・難病が進行してしまったので、病院で療養生活をすることになったので(難病、17歳)

・そのうち何とかなると思うから(発達障害、16歳)

【<5>問27 進路先が決まったり、自分の適性が分かったきっかけ】

・医療的ケアが必要な為(その他、17歳)

・身体能力的に施設を利用していたい(その他、36歳)

・施設見学(肢体不自由、16歳)

・音楽の道に進みたい(視覚障害、15歳)

・自分の得意な分野だから(視覚障害、16歳)

・オープンキャンパスでの面談(視覚障害、18歳)

・一度、社会で働いているから(視覚障害、25歳)

・それしかないから(視覚障害、26歳)

・皆んなと一緒がいいから(知的障害、13歳)

・小学部からずっと同じ学校で、福祉園もある(知的障害、18歳)

・親が自力で作業所をたち上げた(発達障害、18歳)

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