国立研究機関長協議会 平成23年度共通問題研究会への相澤議員出席について【平成24年2月22日】

パネルディスカッションの様子(写真)
パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションで講演する相澤議員(写真)
パネルディスカッションで講演する相澤議員


 10府省の直轄研究機関と独立行政法人研究機関からなる国立研究機関長協議会のシンポジウムに、相澤議員がパネリストとして出席しました。グローバル化に伴う世界的競争の激化の中で、「我が国の研究開発力強化のための国立研究機関等の役割」をテーマとして、産官学を代表する識者により幅広い視点から活発な議論が行なわれました。

 パネルディスカッションで相澤議員は、科学技術研究の国際比較に基づいた分析結果を示し、いっそうの競争力強化のために世界の活力との協調を目指すことが重要であると指摘しました。さらに第4期科学技術基本計画では、第3期基本計画における分野別の重点化から、課題達成型の重点化へと政策の基本方針が大きく転換したことを説明しました。また各位より、産業界、学界だけでなく国立研究機関等もグローバル化時代に世界の中でいかに勝ち残っていくか、強い意識を持つべきであるとの意見交換がなされました。