SIP「重要インフラ等におけるサイバーセキュリティの確保」シンポジウム2016　開催報告【平成28年11月25日】

後藤PD
後藤PDの講演の様子

パネル展示の様子１
「SIPサイバーセキュリティ」パネル展示の様子

パネル展示会場の様子
パネル展示会場の様子

内閣府は11月25日、「SIP／重要インフラ等におけるサイバーセキュリティの確保シンポジウム2016」を東京都内で開催しました。（主催：内閣府、NEDO。）
シンポジウムでは、招待講演として日本銀行決済機構局FinTechセンター長の岩下氏と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会テクノロジーサービス局長の舘氏から重要インフラ向けのセキュリティの重要性について講演いただきました。また、「SIPサイバーセキュリティ」の活動概要や最新の研究状況等について、後藤厚宏プログラムディレクター（PD）と各研究開発責任者より講演を行いました。更に、研究成果の一部であるサイバーセキュリティのポスター展示等も行い、多くの参加者と有益な意見交換の場をもちました。
約180名の参加者が集まり、重要インフラ向けセキュリティ技術の重要性やその出口戦略等について多くの意見や期待が寄せられました。

開催日程及び場所等

1.日時

平成２８年１１月２５日（金）１３:００～１７:００

2. 会場

三菱総合研究所会議室

3.主な講演者

  • 久間和生　内閣府　総合科学技術・イノベーション会議　常勤議員(主催者挨拶)
  • 岩下直行　日本銀行 決済機構局 審議役 FinTechセンター長(招待講演１「日本経済を支える重要インフラのセキュリティ確保」)　　
  • 舘剛司　公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 テクノロジーサービス局長（招待講演２「2020年東京オリパラ競技大会からSIPサイバーへの期待」）　
  • 後藤厚宏　SIP/サイバーセキュリティ プログラムディレクター（SIP/重要インフラ等におけるサイバーセキュリティ確保概要）　

4.関連リンク

「重要インフラ等におけるサイバーセキュリティの確保」シンポジウム2016　開催報告（平成28年11月25日）

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