SIP「重要インフラ等におけるサイバーセキュリティの確保」シンポジウム2017 開催報告【平成29年10月12日・13日】
久間議員の講演の様子
後藤PDの講演の様子
「SIPサイバーセキュリティ」
パネル展示会場の様子
パネル展示の様子
内閣府は10月12日・13日に、「SIP/重要インフラ等におけるサイバーセキュリティの確保 シンポジウム2017」を東京都内で開催しました。(主催:内閣府、NEDO。)
シンポジウムでは、招待講演として東京電力ホールディングス株式会社 常務執行役 関知道氏、日本電信電話株式会社 ヘッド・サイバーセキュリティインテグレーション 横浜信一氏から重要インフラ向けのセキュリティの重要性について講演いただきました。また、「SIPサイバーセキュリティ」の活動概要や最新の研究状況等について、後藤厚宏プログラムディレクター(PD)と各研究開発責任者より講演を行いました。更に、SIPサイバーの研究成果に関するポスター展示や人材育成デモ演習等も行い、多くの参加者と有益な意見交換の場をもちました。
12日(招待日)および13日(一般公開)の2日間で500名を超える参加者があり、重要インフラ向けセキュリティ技術の重要性やその出口戦略等について多くの意見や期待が寄せられました。
開催日程及び場所等
1.日時
平成28年10月12日(木)・13日(金)
2. 会場
ベルサール神田 2階ホール
3.主な講演者
【10/12(木)】
- 主催者挨拶 久間和生 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 常勤議員
- 「SIP/重要インフラ等におけるサイバーセキュリティ確保概要」 後藤厚宏 SIP/サイバーセキュリティ プログラムディレクター
【10/13(金)】
- 開催挨拶 黒田亮 内閣府 大臣官房審議官
- 【招待講演1】 「2020年に向けた、東京電力グループのサイバーセキュリティに対する取組み」 関知道 東京電力ホールディングス株式会社 常務執行役
- 【招待講演2】 「グローバル動向と日本への期待」 横浜信一 日本電信電話株式会社 ヘッド・サイバーセキュリティインテグレーション