山本大臣の第6回ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞2014」授賞式出席について【平成26年6月18日】

授賞式で祝辞を述べる山本大臣 写真
授賞式で祝辞を述べる山本大臣

受賞者記念撮影
受賞者記念撮影

受賞者との懇談1 写真
受賞者との懇談1

受賞者との懇談2 写真
受賞者との懇談2


 山本大臣は、平成26年6月18日、第6回ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞2014」授賞式に出席しました。

 本賞は、明治維新後の日本の高等教育及び人材育成に多大な功績を残されたドイツ人科学者ワグネル氏に因み、環境・エネルギー、健康・医療、安心の分野で優れた研究成果を残した日本人若手研究者の支援と日独間の科学技術交流促進等を目的に、ドイツ科学・イノベーション フォーラム東京及び在日ドイツ商工会議所が主催しているものです。

 山本大臣は祝辞において、「科学技術イノベーション総合戦略2014」の策定等、科学技術イノベーション政策について説明するとともに、新たなイノベーションを創出するためには、大学や研究機関の研究成果を産業界へ橋渡しする機能やメカニズムをつくりだすことが非常に重要である旨述べました。また、ドイツと日本は国際的にも先進的な研究を行っており、今回受賞した日本人若手研究者が日本とドイツとの間の産学連携の橋渡し役として、世界の科学技術を牽引していくことについて期待を述べました。

 本授賞式に先立ち、山本大臣は7名(5件)の受賞者と懇談し、それぞれの研究内容や今後の展望等について、意見交換を行いました。