研究セキュリティと研究インテグリティ確保に関する有識者会議
開催趣旨
科学技術・イノベーションの振興のためには、オープンで自由な研究環境を確保しつつ、多様なパートナーとの国際共同研究を強力に推進する必要がある。一方、外国からの不当な影響への対応の必要性について各国とも認識している中で 、研究の不正流用や技術流出のリスクも指摘されており、主要国においては、経済安全保障上の重要技術に関して研究セキュリティと研究インテグリティの確保に係る取組の高度化が進められている。我が国としても、経済安全保障上の重要技術の流出防止を図りつつ、同志国等と対等な立場で国際共同研究を推進するためには、研究セキュリティと研究インテグリティの確保に係る取組の強化が必要である。
以上のような状況を踏まえ、内閣府において、大学・研究機関等における研究セキュリティと研究インテグリティの確保に係る取組についての手順書を策定することとしている。策定にあたり、専門的な知見を有する学識経験者等から意見を聴くため、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局の下に有識者会議(以下「会議」という。)を開催する。
有識者(敬称略、五十音順)
令和7年4月18日
会議議事概要・事前参加登録
※公開で開催する有識者会議の傍聴を希望される方は、各回の登録用フォーム(リンクをクリック下さい)から必要事項を記入して期日までにお申し込みください。登録いただいた方に、当日ウェブ傍聴用のURLをお送りいたします(Microsoftのteamsで開催いたします)。
開催日 | 事前参加登録 | 会議資料 |
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第1回 (令和7年4月18日開催)【公開】 |
オンライン参加登録(300名まで) 【令和7年4月16日(水)17時締切】 |
議事次第(PDF形式:77KB) 重要技術の流出防止等の取組に関する手順書の策定に向けて(PDF形式:1630KB) |