途上国等におけるSTI for SDGsの推進(世界銀行への拠出)
内閣府では、途上国等のSTI for SDGsロードマップ作成を支援する枠組みである、2019年(令和元年)に日本が国連グローバル・パイロット・プログラムのパートナー国に指定されたことに伴い、世界銀行の活動を通じて、ケニアとインドのロードマップ作成を支援する取組を実施しています。
プロジェクト概要
内閣府では、「ケニアの農家に向けたデジタル技術の活用による金融サービスへのアクセス向上(Scaling up access to Financial Services for Farmers in Kenya by leveraging Digital Technologies)」プロジェクトを通じて、小規模農家に金融サービスを提供するスタートアップを支援しています。
第1期(2021年8月~2022年4月)の成果報告
- ケニアの農家向けデジタル金融サービスを推進するための政府および州政府政策決定者向けロードマップ(2021年12月)(英文)(PDF形式:1597KB)
- ケニアの農家向けのデジタル金融サービス概況(2022年1月)(英文)(PDF形式:800KB)
第2期(2022年7月~2023年6月)および第3期(2023年7月~2024年6月)では、ケニアのスタートアップへの支援を拡充するほか、インドのスタートアップと経験や知識を共有し、ケニア以外のアフリカ諸国のスタートアップとの間での相互学習も進めていきます。