第14回国際科学技術関係大臣会合【平成29年10月1日】
国際科学技術関係大臣会合にて会合の討議ポイントや
我が国の科学技術政策について説明をする松山大臣
会合出席者からの各国における課題や科学技術政策についての説明
意見交換の様子
平成29年10月1日(日)、京都で第14回国際科学技術関係大臣会合が開催され、松山科学技術政策担当大臣が議長を務めました。今回の会合は、「未来社会の実現に向けた科学技術イノベーションの役割– Society 5.0で実現する人間中心の未来社会 –」をテーマに、日本を含む25カ国の科学技術政策担当大臣等が出席しました。
会合では、我が国が提唱する未来像である、「Society 5.0(ソサエティ5.0)」に共通する各国の課題として、高齢化や医療、水、エネルギー、ITなどへの取組の重要性や、こうした課題への対応に向けて、高等教育等を通じた人材育成や産学官連携、規制・制度改革、研究開発投資、国際連携などの取組が必要との認識が共有されました。