科学・技術フェスタ2013 > ステージ/科学教室紹介

同志社大学

同志社大学ロゴ


増殖しにくい角膜内皮細胞の培養技術の開発(写真)

増殖しにくい角膜内皮細胞の培養技術の開発


コラーゲンシート等のキャリアを用いて作製した角膜内皮細胞シートは生体内の角膜内皮細胞と同様の機能を持つ(写真)

コラーゲンシート等のキャリアを用いて作製した角膜内皮細胞シートは生体内の角膜内皮細胞と同様の機能を持つ


角膜内皮再生医療の現状と展望(写真)

角膜内皮再生医療の現状と展望


角膜再生医療の最前線―講義と実習で最先端研究を知ろう!

同志社大学生命医科学部では、重症の視力障害の患者さんに新しい治療法を提供することを目指した角膜再生医療の研究を行っています。同志社大学が京都府立医科大学、製薬企業等との共同研究として取り組んでいる、体性幹細胞を用いた培養角膜内皮細胞移植の開発や、重症眼表面疾患に対する角膜上皮再生医療、新しい治療薬の開発に関する最先端の研究内容をわかりやすく紹介します。最前線で研究や診療を行う同志社大学教員が、研究成果を紹介するミニレクチャーを行い、その後、みなさんの角膜内皮細胞の観察や培養角膜内皮細胞の観察を体験していただきます(講義と実習で1時間の予定)。大学院生がわかりやすく説明しますので、小学生から一般の方までお気軽にご参加ください。


講師


小泉範子 生命医科学部医工学科 教授 講義タイトル:再生医療で光を取り戻す~角膜再生医療の実際~(写真)

小泉範子 生命医科学部医工学科 教授
講義タイトル:再生医療で光を取り戻す~角膜再生医療の実際~


中村隆宏 生命医科学部炎症・再生医療研究センター 准教授 講義タイトル:角膜上皮再生医療への挑戦(写真)

中村隆宏 生命医科学部炎症・再生医療研究センター 准教授
講義タイトル:角膜上皮再生医療への挑戦


奥村直毅 生命医科学部医工学科 助教 講義タイトル:体性幹細胞を用いた角膜内皮再生医療(写真)

奥村直毅 生命医科学部医工学科 助教
講義タイトル:体性幹細胞を用いた角膜内皮再生医療



開催時間:
3月16日 11:00(小泉), 13:00(奥村), 15:00(小泉)
3月17日 11:00(中村), 13:00(小泉), 15:00(小泉)

開催場所:ブース
参加人数:各回10名

参加方法:事前申込優先(空席があれば当日申込も可)
     学校単位など団体(5~10名)での申し込みも受け付けます。その場合、
     別途タイムスケジュールを設定しますので、
     同志社大学リエゾンオフィスまでご連絡ください。
     同志社大学リエゾンオフィス 中嶋
     Tel: 0774-65-6223 Mail: jt-liais@mail.doshisha.ac.jp


参考URL:生命医科学部医工学科ティッシュエンジニアリング研究室
     炎症・再生医療研究センター

    (別ウインドウで開きます)


備考(年齢制限・持物ほか):小学生~高校生・一般