牛乳の泡の立ち方が温度によって変化することを発見した(図1)。このことを工業的・化学的に応用できないかと考え、さらに実験を進めることにした。
そこで牛乳の成分の中でも特にタンパク質の性質に着目して検証を行った。たんぱく質が熱変性を起こすために泡の立ち方が変化するという仮説を立て、その検証のため、牛乳の比熱を測定した。
しかし誤差が大きく変性が起こっているか確かめられなかった(図2)ため、誤差を小さくする工夫をしてもう一度試すことにした。
開催時間:17日(日) 12:20〜
開催場所:特設ステージ
参加人数:100〜120名程度(会場座席数)
参加方法:開催時間に会場特設ステージまでお越し下さい。
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