洛陽工業高校では今年度から『宇宙にいちばん近い高校』プロジェクトを立ち上げ、宇宙に関する様々な取組を行っています。今回はこのプロジェクトの中で一番大きな取組であるハイブリッドロケットの設計、製作と打ち上げの予定について紹介します。
ハイブリッドロケットとは固体燃料と液体の酸化剤を混ぜて推進力を得るもので、世界中で開発が進んでいます。このプロジェクトでは学校にある施設を使って、本体から搭載する缶サットまでを自分たちで、設計・製作しました。設計の仕方や製作の過程をくわしく紹介するとともに、ハイブリッドロケット製作までに取り組んだ火薬ロケットの製作・打ち上げについても紹介します。
また、今回製作したハイブリッドロケットは来る3月下旬に和歌山市加太にある和歌山大学の管理・運営する発射場から打ち上げる予定をしています。
開催時間:17日(日) 10:50〜
開催場所:特設ステージ
参加人数:100〜120名程度(会場座席数)
参加方法:開催時間に会場特設ステージまでお越し下さい。
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