第6回産学官連携推進会議

展示ブース

機関名 広島大学
URL http://souran.bur.hiroshima-u.ac.jp/Profiles/0103/000163/profile.html

展示内容:

実システムにおいて、PID制御が広く利用されていますが、PIDパラメータが適切に設計できない場合がよくあります。このたび、PIDパラメータを自動設計する方法として、データベースに基づくPID制御系の設計方法を新しく提案しました。データーベースに基づく方法を採用したことで、過去の知識による安定性とPIDパラメータの自己調整による適応性の双方を高めることができ、かなり広範囲のシステムが制御可能となりました。この方法により、生産効率の向上、経済効果(利益)の創出をもたらすことが期待できます。

 

図1



 

キーワード
プロセス制御
PID制御
制御技術