機関名 |
京都府立大学バイオプラズモニクス研究グループ |
展示内容:
私達は光を金や銀表面上のナノスペースに局在増強して応用する新技術「プラズモニクス」を開拓してきました。光をプラズモン増強電場に変換して用いれば光応答性薄膜の励起が桁違いの高効率で可能となるため太陽電池や光センサの性能が向上できます。さらに、ナノサイズの孔や凹凸をもつ銀薄膜のようなナノ構造化プラズモン媒体を用いれば直径数百nmのナノスペースで蛍光免疫分析が可能になるので、既存のマイクロアレイのスポットをナノサイズに縮小してウルトラハイスループットを達成するナノアレイの実現が期待されます。
|
キーワード |
ナノテクノロジー |
プラズモニクス |
μ-TAS |