展示内容：

島根大学は、健康長寿社会を創出するための医工農連携プロジェクトを編成し、その中で「日本のものづくり技術」の医学応用などに取り組んでいる。医学部は「患者の骨からつくった自家骨ネジ」の有効性を検証し、総合理工学部はネジ加工方法を確立し、（株）ナノは手術室で使えるマイクロファクトリー（超小型工作機械）を製作し、島根大学附属病院は自家骨ネジを使った世界初の手術に成功した。島根大学と(株）ナノは共同で特許を出願した。本会議では骨製ネジと医療用マイクロマシンを展示する。