| 機関名 | 米子工業高等専門学校 | 
            
            
             
              | URL | http://www.yonago-k.ac.jp/ | 
             
              | 展示内容:
                 人体、ペット動物などの糖尿病の診断では血糖値100mg/dl以上が問題になり、このための検知器の感度として10mg/dl位が要求される。一般に皮膚細胞の細胞間液中のグルコース量は血糖値と同程度であり、皮膚内のグルコース量を、皮膚外から近赤外光を用いて検出しようとする血糖値測定のアプローチがある。しかしながら生体以前に、水とグルコースからなる溶液に対してでも、水の揺らぎなどで近赤外分光器の感度には厳しい要求である。本展示では、この単純化したグルコース溶液モデルに対して超音波キャビテーションと光偏光を用いた検知方法を試み、血糖値測定の可能性を探る。
   
                 
 
 
 
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              | キーワード | グルコース  | 近赤外分光  | 超音波バブル |