展示内容：
有機材料に電気を流すことで発光する「有機ＥＬデバイス」は、「きれい」「薄い」「面状発光」という極めて優れた特徴を持つことから、近年非常に多くの注目を集めており、液晶やプラズマに替わる次世代の薄型テレビ、さらには蛍光灯に替わる白色照明光源としての実用化研究が、多数の企業で展開されている。山形大学城戸研究室では、有機ＥＬ研究の黎明期から現在に至るまで、材料化学をベースに常に世界トップレベルの性能を追求し、様々な新しい技術を開発し世界の有機ＥＬ研究を牽引している。

白色有機ＥＬ