第7回産学官連携推進会議

展示ブース

機関名 北海道大学大学院工学研究科 グローバルCOEプログラム
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展示内容:
 『自動連続限外ろ過装置』
水溶性高分子の溶液から、化学反応の副生物や原料などを限外ろ過の原理によって徹底的に分離・精製する時に有効な理化学実験装置です。限外ろ過や透析には、手間と時間がかかり、かつ再現性に難点があり、試料が汚染しやすいなどの問題点があることを、実際に取り組んでみて痛感致しました。
無人操作で補液しながら自動連続運転してくれる、便利な装置です。従来、透析チューブなどで高分子化合物の精製を行っておられる研究者の省力化、効率化、精度向上に貢献することができると確信します。
 

キーワード
省力化 / 自動連続限外ろ過 / 理化学実験装置