京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 生体分子工学専攻 熊田 陽一 単鎖抗体集積化チップを用いるバイオマーカー糖鎖プロファイリング診断技術 |
出展分野 | ライフサイエンス | プレゼンテーション 情報 |
PB-20
プレゼンテーションB 9/28 11:35-11:55 |
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出展ゾーン | 若手研究者による展示 | ||
展示会小間番号 | P-31 |
技術の概要バイオチップ基板上への単鎖抗体の高密度配向固定化技術を開発し、バイオマーカーの高感度検出ならびに製造コストの低下に成功した。さらに、酵素標識レクチンを用いてバイオマーカーの糖鎖プロファイリング診断技術を確立した。本技術によって、バイオマーカー修飾糖鎖の異常を高感度に検出可能であり、疾病診断の信頼性向上に大きく寄与できると期待できる。 本技術を利用すれば、免疫診断の低コスト化と高感度化を同時に達成できます。また、異常糖鎖の検出という新しい診断評価も実施できることから、より信頼性の高い疾病診断が可能となると期待しています。 マッチングを想定する業界医療診断分野、生化学分析分野 |
従来技術に対する新規性・優位性単鎖抗体の生産・リフォールディング・固定化技術を確立し、低コストかつ高感度な抗体固定化基板の量産に成功した。さらに、本抗体固定化基板は、バイオマーカーの定量と同時に、それに修飾された異常糖鎖もを高感度に検出できることから、信頼性の高い疾病診断が可能となる。その結果、重篤疾病の発症・進行等を早期に診断できると考えられる。 実用化に向けた課題単鎖抗体のレパートリーの増加、バイオマーカー検査項目の追加 |
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075-724-7933
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