独立行政法人 産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 ナノバイオデバイス研究グループ 主任研究員 鈴木 祥夫 疾患関連物質を検出するための機能性材料の創製 |
出展分野 | ライフサイエンス | プレゼンテーション 情報 |
PB-30
プレゼンテーションB 9/28 15:45-16:05 |
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出展ゾーン | 若手研究者による展示 | ||
展示会小間番号 | P-27 |
技術の概要癌の増殖あるいは転移に関与する血管内皮細胞増殖因子を、簡易的かつ高感度に計測するための蛍光分子プローブおよび糖尿病などの生活習慣病の原因とされる「酸化ストレス」のマーカータンパク質を計測するための比色分析試薬という二種類の機能性材料の開発について述べる 創薬や疾病メカニズム解明、細胞研究など多岐の分野に渡り大きく貢献すると共に、国民の生活の質の改善・向上と安全・安心に貢献する技術である。 マッチングを想定する業界試薬メーカー、分析機器メーカーとのマッチングを想定 |
想定される用途生細胞、組織をはじめとした生体中の疾患関連物質の可視化イメージング、尿または血液中の疾患関連物質を体外で簡易的に検出するための分析試薬として利用 従来技術に対する新規性・優位性従来の抗体を用いた検出法(ELISA法)と比較して、検出感度は同等でありながら、より短時間、簡易的かつ安価な分析方法に展開できる機能性材料である。 実用化に向けた課題・分子認識材料の大量合成法の確立、毒性、安定性の確認 ・研究用分析試薬および分析キットとしての適応の確認 ・POCTを指向した簡易分析方法の適応の確認 |
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