SIP「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」成果発表シンポジウムを3月1日(水)に開催


令和5年2月1日
科学技術・イノベーション推進事務局

内閣府と防災科学技術研究所(理事長:林 春男)は、3月1日(水)、SIP「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」成果発表シンポジウムを会場である東京国際フォーラムとWEB配信を併用したハイブリット形式にて開催いたします。
 SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第2期の最終年度を迎え、これまでに得られた研究開発と社会実装の成果を紹介します。専門家を交え、SIPが変革した防災・減災を議論するパネルディスカッションを設け、国家レジリエンスの現状と将来を皆さんと考える場として参ります。

1.日時:令和5年3月1日(水) 10時30分~17時30分(終了予定)

2.会場:東京国際フォーラム ホールB5
      (〒100-0005東京都千代田区丸の内3丁目5-1)

3.参加申込:※事前参加申込みが必要です。
   会場:定員450名
   会場申込みフォーム(移動ページ)からお申込みをお願いします。
   定員450名に達し次第、申込みを締め切ります。
 
   WEB配信:Zoomウェビナー形式 定員1,000名
   オンライン申込みフォーム(移動ページ)からお申込みをお願いします。
   定員450名に達し次第、申込みを締め切ります。

4.主催:内閣府、防災科学技術研究所

 SIP第2期における当課題は、今後発生が懸念される大規模自然災害に対応可能となる、「国家レジリエンスの強化」に資する研究開発を行ってきました。具体的には、災害情報をリアルタイムに共有・利活用する仕組を構築し、災害対応の最前線で戦う国や自治体の防災担当者の対応力の向上を図りました。
 5年間にわたるSIP第2期の最終年度を迎え、これまでに得られた研究開発と社会実装の成果を紹介します。専門家を交え、SIPが変革した防災・減災を議論するパネルディスカッションを設け、国家レジリエンスの現状と将来を皆さんと考える場として参ります。

プログラム

時間 内容
9:30~ 受付、開場
10:30~10:40 開会
開会挨拶
 ●須藤 亮
 内閣府 政策参与・プログラム統括
10:40~11:00 課題「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」の取組と成果
 ●堀 宗朗
 「SIP国家レジリエンス(防災・減災)の強化」
 プログラムディレクター
11:00~12:30 ポスターセッション/昼食
12:30~14:10 研究開発成果発表(1)
 ●テーマⅠ:臼田 裕一郎
 防災科学技術研究所 国家レジリエンス研究推進センター 研究統括
 ●テーマⅡ:六川 修一
 防災科学技術研究所 国家レジリエンス研究推進センター 研究統括
 ●テーマⅣ:沖 大幹
 東京大学 未来ビジョン研究センター 教授
 ●テーマⅤ:清水 慎吾
 防災科学技術研究所 国家レジリエンス研究推進センター 研究統括
14:10~14:25 休憩
14:25~15:35 研究開発成果発表(2)
 ●テーマⅥ:立川 康人
 京都大学 大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 教授
 ●テーマⅦ:三谷 泰浩
 九州大学 大学院工学研究院附属アジア防災研究センター 教授
 ●テーマⅧ:鈴木 広道
 筑波大学 医学医療系 臨床医学域 感染症内科学 教授
 ●テーマⅨ:高橋 良和
 京都大学 大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 教授
15:35~15:50 休憩
15:50~17:25 パネルディスカッション
SIPが変革した防災・減災 ~国家レジリエンスの現状と将来~
 コーディネーター:
 ●堀 宗朗 プログラムディレクター
 ●中川 和之 時事通信社 解説委員
 ●楠  浩一 サブプログラムディレクター
 ●東出 成記 内閣府科学技術・イノベ―ション推進事務局参事官
 ●山田 憲彦 神奈川県非常勤顧問((元)空将)
17:25~17:30 閉会挨拶
 ●髙原 勇
 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局審議官
17:30 閉会

(注)新型コロナウイルス感染症の感染拡大など、やむを得ない事情が生じた場合には、開催形式の変更、代理発表者起用等、臨時の措置を取る事がございます。

問合せ先

〇本シンポジウムについて
国立研究開発法人防災科学技術研究所
戦略的イノベーション推進室 江木
電話:029-863-7759 メール:sip_resilience@bosai.go.jp

〇戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)について
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局
インフラ・防災担当 中村、濵口、小池
電話:03-6257-1331(直通) FAX:03-6257-1154