01 賞勲局審査官付審査第八係長 菅原 知里

内閣府で働くことについて

  内閣府の業務は多岐にわたり、様々な政策を所管しています。特に政策統括官(共生・共助担当)では1つの部局で複数の政策を所管しています。私が在籍していた当時は、現在他省庁へ移管された犯罪被害者等施策や子ども・子育て支援施策なども所管しており、部局の会計担当という立場ではありましたが、多数の政策に携わることができたことは良い経験になりました。また、前職の厚生管理官室では総務・宿舎係として室員の毎月の給与計算や勤怠管理などの庶務業務、そして内閣府宿舎の維持管理や財務省への調査報告といった宿舎業務を担当していました。どちらも未経験の業務であったため、慣れるまでは前任者からの引継ぎやマニュアル、関係法令を何度も確認しながら対応する日々でしたが、庶務業務については各部局に庶務担当は必ずあることから今後また携わる機会もあると思いますので、このタイミングで経験できたことはとても良かったと思っています。

係長級の職員になって感じたこと

  係員と異なる面は、係としての方向性を検討・判断する機会が増えたこと、部下の育成だと思います。方向性については自分一人で検討・判断するわけではなく、上司に相談や、部下の意見も聞きながら行うことから、係内が気軽に相談や話ができる雰囲気であるように心がけています。また、部下に対しては自分が係員だった時の経験で役立ったことや周囲の方から頂いたアドバイスなども伝えながら、前向きに業務に取り組んでもらえるように心がけています。

仕事とプライベートの両立について

  やむを得ない場合を除き、残業をしないようにすること、そしてオンとオフの切替えを明確にすることを心がけています。平日は退庁後に仕事のことを極力考えないようにして、好きな映画を観たり、食事や睡眠で休息を取り、翌日に疲れやストレスを持ち越さないようにしています。休日は趣味のスポーツ観戦や旅行で心身ともにリフレッシュし、翌週も気持ちよく業務に取り組めるようにしています。

内閣府が求める人材について

  内閣府の業務は多岐にわたるため、異動の度に経験のない業務を担当する場合もあります。そのため、経験のない業務でも学びながら積極的に取り組める、向上心のある人材が求められるかと思います。前の部局での経験が異動先で活かされることもありますので、たとえ苦手と感じる業務であっても努力することが大切だと思います。

あなたにとって仕事とは?

  自分自身を成長させてくれるものと考えています。業務で得た知識や経験が年々積み重なっていくのを感じますし、実際に業務において過去の経験が活かされることも多くあります。また、知識が増えたことにより視野が広がり、昔だったら気に留めていなかった事柄にも目を向け、考えるようになり、人間としての幅が広がったように感じています。

Career

平成20年
採用、経済社会総合研究所国民経済計算部国民支出課
平成22年
内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所
平成24年
賞勲局審査官付調整係
平成25年
賞勲局審査官付審査第一係
平成26年
会計担当主査付(政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(総括担当)付)
平成28年
大臣官房人事課任用第2係
平成30年
内閣官房副長官補付
令和2年
賞勲局審査官付調整係長
令和3年
内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所
令和5年
大臣官房厚生管理官付総務・宿舎係長
令和7年
現職