「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律」について
「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律」が、5月26日(金)に参議院において可決・成立しました。
「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律施行令案」についての意見・情報の募集
市場化テストとは
これまで「官」が独占してきた「公共サービス」について、「官」と「民」が対等な立場で競争入札に参加し、価格・質の両面で最も優れた者が、そのサービスの提供を担っていくこととする制度です。
市場化テスト(官民競争入札)について
市場化テストの導入目的
- 公共サービスの質の向上
- 公共サービスの効率化(経費・人員の節減)
(※地域産業の活性化にもつながる)
「市場化テストに関する海外事例調査報告書」について
わが国における市場化テスト(官民競争入札)の制度設計に資する情報を整理することを目的として、平成17年9〜10月にかけて、市場化テストを実施している米国、英国、スウェーデン、豪州等を対象国とし、現地調査および文献資料の収集・分析を行いましたので、その結果を公表致します。
参考
平成17年10月28日 市場化テスト:海外調査報告(概要)(第8回規制改革・民間開放推進会議)
「モデル事業」(平成17年度における試行的導入)
民間提案を幅広く受け付け、3分野8事業をモデル事業として選定しました。
(1) ハローワーク(公共職業安定所)関連 →公表資料はこちら
- キャリア交流プラザ事業の「公設民営」
- 若年者版キャリア交流プラザ事業の「公設民営」
- 求人開拓事業の民間開放
- アビリティガーデン(生涯職業能力開発促進センター)における職業訓練の民間開放
- 国民年金保険料の収納事業
- 厚生年金保険、政府管掌健康保険の未適用事業所に対する適用促進事業
- 電話相談センター事業
市場化テスト関連公表資料
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