速記録（平成13年4月～平成16年3月）

【速記録公表の経緯及び御留意点】

総合規制改革会議（平成13年４月～平成16年３月）の議事録については、会議終了後一定期間が経過した後に公表することが運営規則に規定されていましたが、現在まで公表されていませんでした。

平成18年３月に議事録、平成23年９月には議事録及び速記録等への行政文書開示請求があり、それぞれ探索したものの存在が明らかになりませんでした。このため、議事録については「作成しておらず、保有していないため」、速記録等については「保有していないため」、不開示決定を行いました。
その後、平成23年の不開示決定について、同年12月に審査請求がなされ、再度探索したところ、平成25年４月に45回分（全46回中、最終回である平成15年度第13回を除く。）の速記録とみられる文書を発見しました。

当該文書について、会議の都度速やかに公表されていた議事概要と厳密に突合した結果、真正な速記録であると判断しました。
そのため、本速記録を行政文書開示請求に基づきそのままの形で全て公表することにしましたが、速記録の存在確認に至るまで所在不明の期間が長期間に及び、発言者に発言内容を御確認いただくことが困難なため、発言者が実際と異なっている可能性や発言者の真意が必ずしも十分に伝わっていない可能性が考えられます。さらに、速記に際し、表記の誤りも散見されます。
速記録の内容を御覧いただく際には、これらの点について十分御留意いただくようお願いします。

（平成25年８月９日）