調査結果の概要 07
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何歳くらいまで収入のある仕事をするのがよいかは、中高年齢層は「６５歳くらいまで」、高齢者層は「年齢にこだわらず、元気ならいつまでも働く方がよい」が最も高い割合
「６０歳くらいまで」は中高年齢層が１０ポイント上回り、「７０歳くらいまで」は高齢者層が１２．１ポイント上回っている。
中高年齢層の人よりも高齢者層の人の方が、高い年齢まで仕事をするのがよいと答えている。
平成元年２月に実施した３０歳以上７０歳未満の人を対象とした調査結果と比較してみると、「６０歳くらいまで」の割合が低下し、「６５歳くらいまで」の割合が上昇している。
【問】一般論として、何歳くらいまで収入のある仕事をするのがよいと思いますか。
中高年齢層
高齢者層
「６０歳くらいまで」
１８．２％
８．２％
「６５歳くらいまで」
３９．４％
３０．０％
「７０歳くらいまで」
１０．０％
２２．１％
「７５歳くらいまで」
０．４％
４．３％
「年齢にこだわらず、元気ならいつまでも働く方がよい」
３１．２％
３３．４％
※ 参考
60歳未満
7.2%
60歳くらいまで
19.8%
65歳くらいまで
25.1%
70歳くらいまで
14.5%
75歳くらいまで
2.1%
80歳くらいまで
0.3%
働けるかぎり
22.3%
※参考： 長寿社会における男女別の意識の傾向に関する調査
（３０歳以上７０歳未満３，０００人を対象に、平成元年２月実施）
（問）現在の仕事とは関係なく何歳くらいまで収入を伴う仕事をしたいと思いますか。
図７ 望ましい退職年齢
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