第2章 高齢化の状況
ウ 高齢者の死因(死亡率)
高齢者の死因となった疾病をみると、65歳以上の高齢者人口10万人当たりの死亡者数を示す死亡率は、平成12(2000)年において、がんが983.7と最も高く、次いで心疾患567.8、脳血管疾患524.5の順になっており、これら3つの疾病で高齢者の死因の6割を占めている(図2−2−29)。
図2−2−29 65歳以上の高齢者の主な死因別死亡率の推移
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