(エ)交通バリアフリーのためのソフト面の取組
国民一人一人が交通バリアフリーについての理解を深めるとともに、ボランティアに関する意識を醸成し、だれもが高齢者等に対し、自然に快くサポートできるよう、高齢者等の介助体験・擬似体験等を内容とする「交通バリアフリー教室」を開催している。
また、駅等の旅客施設のバリアフリー化の状況を高齢者等が自宅からインターネットを活用して知ることができる「らくらくおでかけネット」の運用を行うとともに、全国の鉄軌道駅のバリアフリー化の状況を「らくらくおでかけ度一覧表」として公表した。