平成16年度において講じようとする高齢社会対策
(イ)公共賃貸住宅
公共賃貸住宅においては、バリアフリー化を推進するため、新たに供給するすべての公営住宅、改良住宅及び公団(機構)賃貸住宅について、段差の解消等一定の高齢化に対応した仕様により建設する。
この際、公営住宅、改良住宅の整備については、中層住宅におけるエレベーター設置等の高齢者向けの設計・設備によって増加する工事費について補助を行う。公団(機構)賃貸住宅においても、中層住宅の供給においてはエレベーター設置を標準とする。
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